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橘所長のページです。
日常生活での出来事や、思ったこと、感じたことなどを掲載させていただきます。
令和2年9月14日 更新
ー各国でバッタが大量発生ー
インターネットの記事から気になる記事を見つけました。
コロナウィルスが世界中を騒がせていますが、非常事態はそれだけではありません。
アフリカ(ケニア、ソマリア、ウガンダなど)、中東(サウジアラビア、バーレーンなど)、アジア(インド、パキスタンなど)でサバクバッタが大量発生しています。
「昼が一瞬にて夜になった」と感じられるほどの大群だと報じられています。
サバクバッタは体が大きく、移動距離も速度も大きいため、大きな蝗害(こうがい)を起こしやすいバッタです。
今年(2020年)にはじめから、アフリカ東部の国々はサバクバッタの大群と戦っており、その大群は今や中東、アジアまで拡がり、大量の農作物を食べています。
この状況に、食糧の保全と人の暮らしに極度の脅威であり「人道的危機」であると国連が警告を出しています。
ケニアは最も被害が大きい国で、2,000億匹に及ぶ(どうやって数えたのがすごく気になります)サバクバッタが牧草地や農作物を襲っています。
被害を受けた面積は東京ドーム50,000個分以上にのぼり、失われた食糧は840,000,000人分にのぼる可能性があると報じられています。
ソマリア政府は2020年2月、非常事態を宣言。
パキスタンもトマトや麦、綿作物が被害を受け、食べ物の値段が急上昇し、首相が国家としての非常事態を宣言。
インドでも東京ドーム2,300個分に渡る広さで農作物が被害を受けています。
中国はこの被害に対し、隣の国であるパキスタンに100,000羽のアヒルを放ちうることが報じられています。
現在、この被害に対して農薬を散布する事で対応している国々もありますが、1羽のアヒルは1日に200匹のサバクバッタを食べるた為、農薬より効果的でありうると専門家は言います。
中国はこの方法をまずは新疆ウイグル自治区で試し、その後パキスタンに広げる方向です。
サバクバッタは1日150kmを移動すると言われており、この被害は拡大していく可能性があると言われています。
このサバクバッタの大量発生ですが、国連は「気候変動」が影響しているとしています。暑い気候はサバクバッタの被害を拡大することが研究でわかっています。さらに湿度の上昇はサバクバッタの急増を促進するそうです。
現在、この事態に緊急対策として行われている多量の農薬をまき散らす事や、多数のアヒルを放つ事の今後の生態系への影響や、人の健康への影響も予測は難しいと思います。
自然を人間がコントロールできるわけもなく、なんとか共存していく他ないかと思います。
平成27年1月3日 TBSテレビ放送の「長嶋茂雄の真実‐父と娘の40年物語」の番組でした。
・平成16年3月4日に倒れてから闘病生活10年を振り返っての映像を見ながら、阿川佐和子さんとの次女 三奈さんを交えての対談が中心でした。
・当時の報道では、脳卒中で倒れ検査入院をしたとあったが、真実は意識が無いまま3日間生死を彷徨っていて、意識が回復した時点で医師からは右半身麻痺し寝たきりの状態を覚悟してくださいと伝えられた由、三奈さんは家族一同大変ショックを受けたとコメントしていた。
・その後、介助があれば立てるようになり、壮絶なリハビリーが始まった。映像で見るリハビリーは健常者のトレーニングと見紛うすさまじい状況でした。このようなリハビリーを10年間ほとんど休まず続いていることに驚きと意志の強さを感じました。
・今も朝8時頃1.3キロの周回コースを毎日トレーナの方と歩いている様子を映像で見ましたが、大きな掛け声をかけながらトレーナーの先導で歩いている姿でした。初めは、1周を1時間以上かかっていましたが、今は17分位で歩けるまでになったとのことです。
また、リハビリー機器を使って週4日訓練している由。
・長嶋さんは、リハビリーは病気との勝負であって、走れるようになるまで続けると決意をしたので途中で止めたいと思ったことは一度も無いと語っていた。
阿川佐和子さんとの対談で印象に残ったコメントを集めました。
①現役時代は常にどうしたらファンの方々に喜んでもらえるかを考えてプレーをしていた。
守備や空振りの時もヘルメットの落ちる形を考えていたとコメントしている。
②56歳で2度目の巨人の監督の要請があったとき、家族は健康を考え反対された中、「ファンが待っている」からとして引き受けたとコメントしている。
③今は、公の場所に顔を出すことがリハビリーになること、また、同じような障害を持った方々に自分の活動している姿を見ていただき力になればと考えて積極的に顔を出すようにしている。とコメントしている。
④次女の三奈さんが母親に職場での仕事がうまくいかないことで悩みを打ち明けているとき、外出から帰宅した長嶋さんからの「サラリーマンも会社から給料をいただいている以上プロなんだからプロらしく頑張りなさい」と云われた一言が心の支えになっているとコメントしている。
このことを聞いて私も改めて覚悟が足りないと思いました。
今後は、このことの意識を「肝に銘じ」て行動していく決意をしたところです。
昭和33年、巨人に入団された時からのファンであった私にとって、再起を帰し、壮絶なリハビリーの様子と現在の心境を聞くことができ、私にとって最高のお年玉をいただいた気持ちになりました。
今後のリハビリーの成果で走れるようになることを祈念して終わりとします。
平成19年5月にハイブリッド車「プリウス」(第2世代)を購入してから平成22年12月で3年7ヵ月になりました。
この間、81回の給油を行いましたが、季節により燃費効率の値も大幅に上下しています。
・1リットル当たりの走行キロ数の最低と最高
年分 最 低 最 高
月 走行キロ/リットル 月 走行キロ/リットル
19 12 13.7㎞ 7 22.3㎞
20 1 11.0㎞ 9 22.4㎞
21 1 10.0㎞ 7 25.1㎞
22 3 10.8㎞ 6 25.2㎞
冬期間の燃費効率が低い要因は冬道の冬タイヤ装着とエアコンの暖房のウエイトが高くなっているためと考えています。
ガソリンの高値が続いています。プリウスの購入のタイミングが良かったと自己満足しています。今後もデータを収集していきたいと考えています。
(注)高速道路での走行では燃費効率が悪くなっていることを実感しています。
平成19年5月にハイブリッド車「プリウス」(第2世代)を購入し、本年5月で満2年になりました。この間、48回の給油を行いましたが、季節により燃料効率のの値も大幅に上下しています。
次にこの二年間の季節毎の燃費状況を報告します。
・夏タイヤ走行期間H19.5.11~H19.11.19
給油量 走行距離 走行距離/リットル
463.74リットル 10,423km 20.45km
・冬タイヤ走行期間H19.11.20~H20.4.21
給油量 走行距離 走行距離/リットル
468.74リットル 6,780km 14.46km
・夏タイヤ走行期間H20.4.22~H20.5.11
給油量 走行距離 走行距離/リットル
86.00リットル 1,901km 22.10km
・一年間トータル(H19.5.11~H20.5.10)
給油量 走行距離 走行距離/リットル
1064.42リットル 19,104km 17.94km
・夏タイヤ走行期間H20.5.12~H20.11.15
給油量 走行距離 走行距離/リットル
487.67リットル 11,165km 22.89km
・冬タイヤ走行期間H20.11.16~H21.4.14
給油量 走行距離 走行距離/リットル
447.1リットル 6,123km 13.69km
・夏タイヤ走行期間H21.4.15~H21.5.10
給油量 走行距離 走行距離/リットル
85.7リットル 1,954km 22.8km
・一年間トータル(H20.5.11~H21.5.10)
給油量 走行距離 走行距離/リットル
1020.47リットル 19,242km 18.85km
・1回の給油での燃費の最高及び最低
最高 最低
(H19.5.11~H20.5.10) 23.1km/リットル 11km/リットル
(H20.5.11~H21.5.10) 24.4km/リットル 10km/リットル
冬期間の燃費効率が低い要因は冬道の冬タイヤ装着とエアコンの暖房のウエイトが高くなっているためと考えています。
2年間を振り返って見ての感想は、プリウスの燃費効率は驚きの良さであることくを実感しています。最近のガソリンの高値に対処するには、タイミングの良い「プリウス」との出会いであったと自己満足しています。2年間の走行で運転操作もかなり要領を身につけてきたと思います。今後一層の工夫を常に心がけ、1回の給油の走行距離を伸ばしていきたいと考えています。
本年5月、新型プリウス(第3世代)が発売になり、現在は受注を受けても来年の1月の納車予定とのこと。一度、ニュープリウスを試乗してみようと思っているところです。
(注) 高速道路での時速100㎞超の走行では、燃費効率が悪くなっていることを確認しています。