上の似顔絵は詐欺です。上の似顔絵は35歳の時のものです。もう一昔前ですネ。
これは今は亡き金沢美術大学のセンセーが書いてくれたものです。
だから私にとってはオタカラなんです。
今じゃあ、遊び心でこのオタカラをみな様に見てもらっています。
ホンモノの私はこのHPの中にいます。
高橋洋一さんが金沢市で講演したことがある。彼が登壇する時の拍手のザワツキだけで、彼の熱烈ファンが多いことが判った。 その彼が「日本の解き方」で、財務省の片寄った財政説明を非難している。 そうだと思う。
しかし私は、これらを含めた日本のリーダー層の基礎的精神構造が欠如していると思う。 勿論、高橋張りの統計資料は無いのだが。 桜に浮かれていられる日本ではナイ。
ついに、トヨタ自動車までも関連会社のデーター改竄(かいざん)を詫びる事態になってしまった。 まるで、日本中の大企業が外聞をはばからず、業績架大競争を繰り広げているようにみえる。 イヤ-、ひどいことになった! 板垣、死すとも民主主義は死なず-などと高慢な思想を説いた明治の群像が泣いているように思う。
(integrity 真摯・しんし)
今さら説明するまでもなく、週刊誌や雑誌にこの活字が踊っている。 結果から見れば、これが一番の根本的な処方箋なんでしょう。
(ドラッカーさん。2002年)
今は亡き人を非難することは良くない。が、私は当時からコレハ、オカシイ?と思ってきた。 「ネクスト・ソサエティ」では、トップ・マネジメント以外は、すべてアウトソーシングできる-と述べています。
私は咄嗟に「違うだろう!」と思った。
組織(ネットワークを含んで)を大きくして、効率化をはかったところで、精神が行き届くはずがない。 理念や精神がアウト・ソーシング先を真っ赤に染めることはアリエナイ。 とすれば、それほどまでに大きくなった組織は、いつか必ずミスを冒すに至るハズだ。-と、この本を読んだ時に思った。
組織を大きくするならば、精神の伝播といった中継所を沢山つくるべきだ。 -と私はドラッカーに書いて欲しかった。
12月にしては、季節はずれの好天でした。
知り合いのお葬式に参列しました。お坊さんが20人はいるよう。
浄土真宗のナ~ミ ア~ム ダ~ブゥの称名念仏。荘厳そのもの。
こうやって、仏に呼びかければ、仏さんも応じてくれるワネェ。目をとじて傾聴した。
キリストが十字架にかかるとき、「神よ!」と叫んだが-。
ナミアミダブツも非常事態での叫びなんでしょうネ。
その叫びが日常の奇声か、どうにもならない時のツブヤキか-私は、声の本質は知らねばならない。
ナンカ、インボイスについての質問とか、雑談があります。
「免税業者への支払は消費税2%を引いて8%分を払えばイインですネ。」
イヤイヤ、そんな。一方的な値切りは優越的地位の濫用ですヨ。
「だって。3年間は80%仕入控除なんでしょう?」
五木寛之「大海の一滴」でしたかネ。小さい事、個人間のこと、み~んな世の中(=大海)が時の過ぎゆくままに押し流して行きますネ。
野中郁次郎経営学博士が10月8日(日)の日経新聞に御意見を掲載しています。 要するにコセコセと数値で管理することはイノベーションにつながらない。昔のヤンチャ坊主のガキ大将が、しゃにむに夢に向かってツキ進んだ結果がイノベーションの源泉だった由。 私もアト出しジャンケンだが。数字を扱う公認会計士だが-ど~も、チガウナと思っていた。 野中先生の文章は一面の75%ぐらいだが。 経営者のみなさんは是非、一読して、元気をもらった方が良い。
私、謡曲(加賀宝生流)を習っています。 おさらい会で謡っている私を見て、謡い方が変わって来てるネ-とは、私のファン? イヤ~。 私は先生に近づこうと努力しているつもり。 それなのに師匠からは「池水さん、いつも同じ箇所を同じようにマチガウね!」 この乖離はどう説明できるんでしょうか?
多分、体力の減退は下半身に在り-と思い、土曜・日曜には極力、近隣にある卯辰山を走破する(?)ことにしている。10,000歩~12,000歩ぐらい。 私にかかりつけの医者がいます。話していると、5年前は毎日1万歩と言われたような。3年前は5千歩でよいケド、その効果は2日間だヨ。 最近、風聞するに、私のように1週間に1度にたくさん歩く人の方が長生きなんだト。 -今の人たちの病(やまい)は不自信の処に在り-(臨済録)。
私はTKC会員です。当然に改正消費税電子帳簿保存法の適用をはかろうとしています。 しかし、一巡すれば。会計事務所の気楽な仕事はドコかへ行ってしまいますネ。 私は、抽象的な世界の開拓がイノベーションだと思っています。 どんな分析、どんな観方、どんな方向? オモシロイね! 尤も、今でも、抽象的世界でア~ダァ、コ~ダァ、ドップリですけどネ。
5月16日、税法改正のセミナーをしました。コロナ禍で、どうしても face to face が減少していましたから。同窓会のような気分で、おハナシさせて頂きました。 改正のうちの贈与税・相続税について思うことアリ。日本経済のためとは言え、トシ寄りから若者に小金の贈与を企てることは、教育的にはド~なのかなぁ? 若者が老人を労わるハナシが昔話にもなりつつあるのに。教育がサキではないのですかねェ。
〔名前〕
池水龍一(いけみずりゅういち)
私の住居は平家物語の「火牛の計」で有名な、旧津幡町倶利伽羅村の一帯にあります。
その倶利伽羅村には不動池があり、そこから龍が空へ飛翔したという伝説があります。
金色のウロコの龍であった由。私はオヤジの命名に感謝しています。
〔所属支部〕
日本公認会計士協会 石川県支部
中小企業診断士 石川県支部
北陸税理士会 金沢支部
TKC北陸会 石川県支部
行政書士会 石川県支部
〔連絡先〕
さわやか税理士法人
池水公認会計士事務所
石川県金沢市西町3番丁18番地
TEL:076-263-0411
FAX:076-262-1061
〔経歴〕
昭和45年 3月 関西学院大学商学部卒業
昭和47年10月 会計士補の開業登録
昭和53年 3月 公認会計士の開業登録
昭和55年 2月 税理士の開業登録
昭和55年 4月 中小企業診断士の開業登録
昭和56年 6月 TKC全国会北陸会所属
平成21年 1月 行政書士の開業登録
平成30年 12月 特定行政書士の登録
とくに、北陸三県に公認会計士で中小企業診断士は私の独走、45年間。それがドーシタンジャ~?-と自虐中。
私なりの有り方をもっと明確にしたい。
平成23年12月1日に「さわやか税理士法人」を設立しました。
税理士・山田 洋(やまだ ひろし)さんと二人代表です。
山田洋さんは、池水と同じく会計ソフトはTKCを使っています。つまり、理念や研修などは同じです。
私に事故あった時は、山田洋さんに後継をして頂こうと思っています。
私達の仕事のうち、規格化されやすい分野は後継をしやすい。一方、極めて個人の暗黙知を必要とする分野を同一化することは難しい。今は二人で切磋琢磨することとして、お互いがあまり自縛霊にならないようにすることとしています。
2024年4月12日
2024年2月2日
2023年12月9日
2023年11月9日
2023年10月14日
2023年9月4日
2023年8月12日
2023年8月7日
2023年7月7日
北陸税理士会所属 |