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アメリカ発金融不安型想定外不況が来た!!
![]() 誰もそうはなりたくないが、人間が病を患うと同様に会社も資金繰り難になることがあります。しかし御注意をお願いします。人間には自然に治る力が備わっていますが、会社には自然治癒力はありません。特に昨今の経済状況下で一度風邪をひくと、そのうち肺炎になり、そのうち入院して手術する憂き目に遭うことになります。 ![]() 1. リスケジューリングとは @Re = 再び } B返済計画を組み直す Ascheduling = 返済計画 2. 借り手責任と貸し手責任 約束違反には間違いないが、貸し手(銀行)も目算を誤ったわけです。しかも貸し手は金融のプロですから素人が頼まれて決算書も見ないで金を貸したのとは事情が違う。あるいは、借りる必要もないのに銀行が儲けたくて貸したケースもあります。これ等を「貸し手責任」といいます。 この意味からは、やたら平身低頭することもないし、反対にイバル必要もない − お互いにオトナとして課題の解決にあたればよいのです。 3. 返済不履行は倒産ではない 当初の借入が1,200万円 返済期間が10年で、4年目で元金を約定どおり返せなくなってきた。 ![]() A,B,Cのうち、企業の方はAとかDといった「期間延長型」に持ち込みたい気持ちはよくわかります。 しかし、そもそも当初は@借入額1,200万円を A10年間で返します。その手段として、B毎月10万円を返済するという約束であったわけです。 ですから考え方の順序とすれば、Bについて約束違反するならばせめてAは約束してネということですから、BとかCが次への対策になります。 しかし今、会社が低調なのにBはかなり悲観的でしょう。Cでいくか又はEとして、4年目から6年目の延滞額をすべて10年目に送る手を考えるべきです。 このEのことをテイルヘビー tail heavy と言います。これができるかどうかは、格付け分析のうちの「質的要因」= @誠実 A反省心 B強みとしての技術 C改善案 Dヤル気等々、普段の姿勢が大事です。 B.スライド期間非延長型を変型6年から10年の間に業績が回復すれば良いのですが。あるいは10年目で書き替えすることが出来れば良いですネ。〈F.リスケは1年更新〉 上記の例は2年間のリスケですが、今は1年後に見直す事が多い。 4. 紳士として対応をする 銀行は平等に対応すること 〜だましたり、不平等はいけません。 これは数字のゲームではない。人としての信頼があってはじめて舞台に乗る人生論です。
→ 「シェア割り」を考慮する 5.アメリカのサブプライムはとんでもない奴だった。 世界を不信のどん底へ突き落としてしまいそうです。 上記のE(テイル・ヘビィ)についても受け入れ拒否する金融機関もあります。 どうしましょう。 6.まわりに振り回されないで下さい。自分の足許をしっかり見て下さい。 そして次の2つの指標を目標に経営計画を考えて下さい。 @債務超過を5年以内に解消すること。 (読者の方へ) リスケを早めに断行すべきです。 もうTSUNAMIが来てしまいました。 おそらく金融事情は悪転します。 だから アッチニモ、コッチニモ、八方美人に なろうとしたらダメですヨ。そんなコト出来る時 ではなくなっているんですヨ 既に。 ご自分の信念がキィーポイントになります。 もしも池水事務所が必要になれば声を掛けて下さいませ。 |