当事務所では、中国現地法人の会計を日本の会計に置き換える、『日中簡単会計』の導入支援サービスを行っております。
中国会計では毎月決算処理を行うため、なんと損益計算書の勘定科目残高は、毎月ゼロになってしまいます。
その結果、損益計算書の情報は、1.売上高、2.売上原価、3.売上総利益、4.営業費用,管理費用,財務費用、5.営業利益、6.営業外収益、営業外費用、7.税引き前当期純利益、8.法人税等、9.当期利益 に限られてしまっております。
これでは全く経営の指標にはなりません。そこで、『日中簡単会計』の出番となります。現地の会計仕訳を、そのまま日本の会計ソフトに読み込ませて、日本の会計様式で試算表、財務諸表を作成します。
当事務所では、中国現地法人の会計を日本の会計に置き換える、『日中簡単会計』の立ち上げ支援サービスを行っております。これにより、日本の本社で、細かく勘定科目や仕訳をチェックすることが可能になります。