

所長挨拶(石田みか)
平成23年4月、父の税理士事務所と私の税理士事務所を統合し、所長に就任いたしました。 私は、平成11年12月に、7年間の勉強期間を経て税理士試験に無事合格し、翌春、高松への引っ越しを機に、税理士事務所に就職しました。就職活動の際に、こだわりを一つだけ持っておりました。それは、出来るだけ新しい事務所で働きたいということでした。大変おこがましいことなのですが、何も確立されていないところで、所長先生やみんなと一緒に立ち上げていく経験をしたいと思っていたのです。幸い、事務所を開業したばかりの所長先生との素晴らしい縁に恵まれ、そこで、たくさんの経験をさせていただきました。数々の失敗もありましたが、毎日が発見の連続で、新しいことを覚えることが楽しくて、受験時代(税理士)より勉強をしたように思います。体力的にも精神的にもキツイこともありましたが、日々前進をしているという充実感がありました。 昨日よりは今日、今日よりは明日。そんな風に4年を過ごしたある日、帰省中に、紙を持つ父の手が震えているのを見ました。そのとき、今まで考えたこともなかった気持ちが胸に湧きました。ただ、加齢によるもので、そんなに大袈裟に考えるほどのことでもなかったのですが、本当に、湧いたとしか言い様がない気持ちを心に持ったのです。 「長く続いたものの中から学ぶことがたくさんあるのではないか?」という気持ちを…。 正直、父が何十年も経営してきた事務所には、全くと言っていいほど興味がありませんでした。当時の私には父から何かを教わろうという姿勢は無く、自分が働いている高松の事務所が、いかに素晴らしいか、どんなに新しいことを経験できるか、そんなことばかり、父に自慢していたように思います。 それが、父の手を見たときに、『新しく何かを作り上げていくこと』もとても大切なことだけれど、『何かを長く続けていく』ということもとても大切なことなのではないかと、ふと思ったのです。そして、できるだけ早くできるだけ長く学びたいと思いました。そうして、今日の私があります。 私のテーマは『続ける』『守る』『繋ぐ』です。先代が大切に守り続けてきたものを守り、そして、それを次の代に繋ぐ。それは、商品や製品だったり、技術だったり、あるいは人かもしれません。でも、共通なのは、創業の思いではないでしょうか。この事務所を次の代に繋ぐことももちろんですが、お客様の会社(社長あるいは先代の創業の思い)を長く続けて、次に繋ぐお手伝いをさせていただきたいと思っております。 微力ではございますが、精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします。(平成23年4月1日)
会長挨拶(石田英司)
私は大学卒業後3年半の都会でのサラリーマン生活を経験しました。世は池田内閣の「所得倍増計画」がもてはやされていました。貿易が増大し日本経済が拡大するその中で海運という基幹産業に携わっているという使命感、満足感を味わい、1ドル360円の時代にアメリカに行ったりと随分楽しい充実した生活を送りました。しかし、一方で父より余り恵まれない地方の中小企業の方達の話を聞き随分と心を痛めていました。「何かお役に立つことはないのか」種々考えるうちに故郷に帰って「地の塩」になって「一隅を照らそう」と決心しました。以後、昭和44年に税理士事務所を開設し、今日まで初心を忘れそうになったことも幾度もありましたが、或る時は夜半窓打つ雨に眼覚め己の意志の弱さに泣き、又、或る時はニュースに己が力のなさに切歯扼腕して今日にいたっています。税務、会計はもちろん他の些細なことでもお悩みごとがございましたらお気軽に当事務所までご相談下さい。プライバシーを守り、一生懸命お客様に満足していただくように努力させていただきます。(平成9年12月1日)
事務所歴史
昭和48年 2月 石田税理士事務所開業 昭和49年 5月 TKC全国会入会 昭和51年10月 株式会社敬愛ビジネス設立 昭和48年 3月〜平成15年 2月 3H経営研究会主催 平成 3年 1月〜平成12年12月 淡成会主催 平成13年 1月〜平成17年12月 時習会主催 平成19年 2月〜 有鄰会(論語の輪読会)主催 平成20年 4月〜 こども論語素読塾主催
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