料金について

報酬については、私どものサービス内容とお客様の売上規模や従業員数などを勘案して報酬規定に基づいて算定させていただいております。
なお、具体的な金額のご提示は、ご面談後とさせていただいております。

月次顧問報酬

月次顧問報酬は3万5千円(消費税別)~を目安にお考えください。

月次顧問報酬の内容
・ 監査・指導・・・毎月関与先を訪問し、請求書、領収書、契約書などの会計資料を確認し、会計記録の適法性・正確性を確認し、月次の整理(月次決算)を行います。これを巡回監査と言います。

・ 税務相談・・・顧問契約書に規定された税目の相談を承ります。
・ 経営計画・・・経営計画を策定し、その達成の為のお手伝いをさせていただきます。

◎税務監査証明書(書面添付制度)とは・・・
税理士法の制度で、会社が確定申告書を税務署へ提出する際に、その内容が正しいことを税理士が確認する書類(税理士が計算し、整理し、又は相談に応じた事項を記載した書面)を添付する制度です。

(1) 書面添付により、貴社の適正な税務申告書の作成を支援します。
(2) 書面添付により、貴社の税務申告書が真正の事実に基づくものであることを確認します。
(3) 書面添付により、貴社の税務申告書に対する税務署・金融機関からの信頼性が高まります。

◎書面添付を支える巡回監査とは・・・
巡回監査とは、会計専門家が、貴社に毎月、毎月、出向き、会計資料並びに会計記録の適法性、整然明瞭性、適時性、正確性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ指導することです。

※巡回監査とは、往査(関与先に訪問し会計資料を調査すること)です。私たちTKC会計人は、毎月関与先に訪問して帳簿書類や預金通帳、請求書、領収書、その他契約書などの証憑書類をチェックして取引内容の事実を確認しなければなりません。

※この監査とは、単なる照合ではなく、第三者の立場から会計記録の真実性を検証することであり、誤りを発見した場合には改善指導を行うことです。

※TKC会計人は、毎月1回以上関与先に訪問して監査を行わなければ成りません。私たち税理士は、税理士法により『真性の真実』を確認する義務を負っております。
日々の税理士業務において相当注意義務の責任がありますので関与先に会計資料だけを会計事務所に持参させ、又は関与先が作成した振替伝票のみを使用して財務資料(試算表、決算書、税務申告書等)を作成するような行為はしておりません。

※ゴミ箱行きの事務所とは?
TKC創設者の故飯塚毅先生は、毎月の関与先に対する巡回監査が出来ない、関与先を訪問しない会計事務所は『ゴミ箱行きの事務所である』と著書「職業会計人の使命と責任」のP62で述べています。貴社の顧問税理士はいかがでしょうか?単なる記帳代行屋の税理士には厳しい税務調査において何の責任も果たせないでしょう。

システムサポート料

月次システムサポート料は5千円(消費税別)~です。

※システムサポート料の内容
正しい会計帳簿の作成だけでなく経営者の意思決定を支援するためのパソコン会計ソフトの導入と活用を支援しております。
㈱TKCの開発しているFX2(戦略財務情報システム)は、税法・その他法令に完全準拠し、法律改正にも正確・迅速に対応しており経営者の意思決定を支援するためのパソコン会計ソフトです。

このシステムサポート料は、お客様がソフトを快適に操作できるようにサポートするもので、ソフト本体の操作指導はもちろん、最新版へのバージョンアップ料、ウイルス対策料、電話によるサポート料を含んでいます。

決算料

決算料は15万円(消費税別)~です。

決算報酬の内容
法令に準拠した会計帳簿と適正な税務申告書を作成し、申告是認を目指します。
決算日の3ヶ月前からの業務を決算申告業務だと位置づけ、利益額・納税額の予測を行い、節税対策・納税資金の準備などの決算対策をします。この申告書の作成には、高度な正確性と適法性が要求されています。

◎申告是認とは、税務調査を受けても正しく申告されているため修正申告の必要が無く、追加の税金が出ない優良な申告であると税務署が認める申告のことです。