2012.4月
羽生善治 勝負師の言葉
基本的に人間というものは怠け者。
何も意識しないでいると、
つい楽な方向や平均点を取る方向にいってしまう。
意志を強く持ち、志を高く掲げ、
自分自身の目標に向かって、
ちょっと無理するくらいの気持ちこそ必要だ。

勝負の世界では｢これでよし｣と消極的な姿勢になることが一番怖い。
常に前進をめざさないと、そこでｽﾄｯﾌﾟして後退が始まってしまう。

何かを｢覚える｣、それ自体が勉強になるのではなく、それをﾏｽﾀｰする過程が最も大事なのである。

知識は単に得ればいいというものではなく、知識を積み重ねていく過程で｢知恵｣に変える必要がある。

反省はするが、後悔はしない。

興味が続き限り、集中力は続くものです。

追い詰められた場所にこそ、飛躍がある。

三流は人の話を聞かない。
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する。

2012.3月
すべての仕事に期限あり
期限を守る4つのコツ
1.期限を明確にする
2.期限から逆算して計画を立てる
3.ゆとりを持った計画を立てる
4.優先順位の高い順に仕事を進める

2012.2月
指示待ち社員から脱皮する4つの習慣
1.自分の仕事を掘り下げて考える
2.人より早く行動するくせをつける
3.アンテナを高くする
4.人のやり方を見て学ぶ

2011.10月
本当のリスクは、失敗することではない｡
成功の反対は失敗ではなく、やらないことだ｡
自分らしさを表現できず、指示をまち、言われたことだけをこなしていては、本当のサッカー選手にはなれない｡
本当の自分の人生を生きていることもできない｡ なでしこｼﾞｬﾊﾟﾝ監督 佐々木則夫

10.6
イチロ－の言葉が教える目標達成の秘訣
1.今自分にできそうなこと、頑張ればできそうなこと、そういうことを積み重ねていかないと遠くの目標は近づいてこない｡
2.成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまったら、今の自分はない｡
3.「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中でそれを思ったら、絶対に達成できません｡

08.11
「笑顔の不思議」
笑顔は元手がいらず、
しかも利益は莫大です。
笑顔は与えても減らず、
与えられた者は豊かになります。
笑顔は一瞬だけ見せても、
その記憶は永久に続きます。
笑顔は購入も、強要もできず、
盗むこともできません。

05.07
「凡事徹底」
（毎日の凡事徹底）
1.社内の掃除
2.道具や備品の手入れ
3.身のまわりの整理・整頓
（仕事の凡事徹底）
1.明るい挨拶
2.始業時間等を守る
3.仕事のセオリーを守る

05.11
「プロ七か条」
1.プロとは仕事に全力を尽くす人である
2.プロとは自分の仕事に誇りを持つ人である
3.プロとは先を読んで仕事をする人である
4.プロとは仕事にムラのない人である
5.プロとは笑顔で気配りができる人である
6.プロとは成果に責任を持つ人である
7.プロとは能力向上のために常に努力する人である

05.12
「仕事の面白さを再発見しよう！」
自分が立っているところを深く掘れ、
そこからきっと泉が湧き出る
（明治の文豪 高山樗牛）

06.01
「初志貫徹」

06.02
ｸﾚｰﾑ対応 基本五ヵ条
1.全員が当事者と思うべし。
2.言い訳・反論、火に油（お客様の話をよく聞くべし）。
3.最速・最善・最優先を心がけよ。
4.備えあれば憂いなし（事前の対応ﾏﾆｭｱﾙを作るべし）。
5.ようこそｸﾚｰﾑ、ｳｪﾙｶﾑ！（ｸﾚｰﾑを「ﾗｯｷｰｺｰﾙ」と呼んでいる会社もあります。少しにがくても、経営をよくする良薬と思って全員で取り組みましょう）