よくある質問

パソコン会計って何ですか?

パソコンはお持ちですか?おそらくほとんどの方がお持ちでしょう。
しかし残念なことに会計でそれを充分に活用できている方は少ないと感じています。原因は、パソコンの使い方だけではなく、会計への専門的知識の不足でしょう。

当社では、お客様お一人お一人にカズタマナイズした仕訳辞書の活用により、簿記の知識の全くない方でも簡単に会計データを入力いただけるようご支援いたします。市販の会計ソフトを使いこなせなかった方でもご安心いただけます。

パソコン会計ソフトFX2

記帳代行はしてくれないのですか?

当社では、記帳代行(会社に代わって帳簿を作成すること)はいたしません。
刑事訴訟法323条の観点からも、他人(税理士等)が作成代行した商業帳簿は証拠能力に欠けることが予想されます。それどころか、安易な記帳代行に頼りすぎると、経営者が自らの経営実態を把握できなくなる恐れがあります。

「だらしない記帳は破産者の特徴である(1839年ドイツヴィルテンベルグ王国商法草案前文)」という歴史的名言があります。会社の永続的発展のために、経営者はスピーディな業績把握を心がけましょう。

記帳代行は、手書帳簿で会計が中小企業の皆様に難解であった時代の産物であるといえます。今やパソコンを活用すれば、経理なんて簡単なものですよ。

自社で経理ができるようになれば、税理士は不要ではないのですか?

いいえ。
当社では、月に一度以上必ず顧問先を訪問し、パソコンに入力していただいた会計資料並びに会計記録の適法性、正確性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつご指導します。
翌月までに実施される月次決算を通じて、経営者の皆様に直近の業績を把握いただきます。

このような巡回監査に基づき作成された決算書及び申告書には信頼性が保証され、金融機関からの融資に際して、絶大なる効力を発揮します。
また税務当局においても、巡回監査を基にした書面添付が行われている申告書には、調査省略に結びつく意見徴収制度の実施を行っています。

「会計で会社を強くする!」のが、これからの税理士の仕事です。

月々の顧問報酬の支払が心配です・・・

当社では、「取引金額」「経常利益」「役員報酬」「給与」「減価償却費」などを基に税理士報酬額を自動計算するシステムを開発・導入しております。
このシステムを利用し、貴社の決算期ごとに報酬を見直し、合理的でディスクローズされた報酬体系を実現しております。
さらに、顧問報酬にはパソコン会計ソフトのレンタルサポート料も含みますので、ソフトのバージョンアップ料等も必要ありません。下記のアドレスより、お客様ご自身で試算いただける報酬自動計算システム(エクセル)をダウンロードいただけますので、一度お見積りなさってください。

報酬システム