税理士・会計士の皆様
当事務所では15年前からすべての関与先様に「資金別財務諸表」を提供させていただいています。
すでに専門家の皆さまはお気づきのことと思います。
貸借対照表は、「財産の状態」を示すものであり、「財政の状態」を示すものではないことを。 損益計算書は、儲けたお金を社長様に説明できる手段ではないことを。
広辞林によれば財政状態とは「金回りの状態」だと説明しています。
貸借対照表は「金回りの状態」を示しているでしょうか。答えは明らかです。
貸借対照表は、一定時点の財産と債務を表示して正味財産を表示している財産目録にすぎません。そこからは資金の流れの状態を読み取ることは専門家でも不可能です。
国家財政、財務会計、家計など、経済主体の大小にかかわりなく主体の存続のためには「金回り」は最重要な情報ファクターです。
それが、主要な財務諸表から把握できないことは会計を職業としているものとしては忸怩たる思いを持たれていないでしょうか。
又、金回りが表現できない制度会計の補完をする意味から「キャッシュフロー計算書」が追加されましたが、益々意味不明の説明書となっているように感じられていないでしょうか。
企業ドクターとしての会計専門家である税理士・会計士の皆様に企業の健康を一目して解る診断器があればと考え、当事務所では依然より「資金別貸借対照表」(福岡の亡税理士佐藤幸利氏の理論)をベースとし新しい資金繰りの道具と理論を提案してきました。
企業の経営者に分かりやすくまた、説明しやすい決算書とはどのようなものか、是非ご覧ください。
希望の方にはセミナー履修後に「資金別ソフト」を無料にて提供させていただきます。
税理士 清水 孝
◆資金繰りが本当に解る税理士・会計士向けセミナー
講 師 税理士 清水 孝
日 時 随時開校 (事前にご連絡ください)
場 所 清水会計事務所セミナールーム
回 数 全5回
対象者 税理士・会計士・会計事務所職員・企業経営者並びに経理担当者
費 用 各回10,500円
講義内容
第一回 資金別財務諸表の全容
第二回 財政状態と財務体質
第三回 個別企業の実技
第四回 資金別財務諸表の応用
第五回 資金の理論とキャッシュフロー経営への指導
東京地方税理士会所属
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清水孝税理士事務所
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