謹啓　初夏の候　益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて　このたび　長男　所司安輝朗　並びに　当職員　金山徳浩　が税理士

試験に合格し税理士登録を終え　当事務所において税理士業務を行うこと

となりました。

これも偏に皆様方のご厚情とご支援によるものと本人ともども心から感謝

申し上げます。

二人とも若輩者でございますが所属税理士として益々研鑽を積むと共に

その職責の遂行に努め皆様方のご期待に添えますよう誠心誠意尽くす所存

でございます。

これを機会に一層努力を重ね皆様のお役に立つ税理士事務所として職員

一同さらに職務に精励いたします。

今後とも何卒皆様方の温かいご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 謹　白

　平成２９年６月吉日

　　　　　　　　　　　　　　　　　所司久雄税理士事務所　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　所　司　久　雄

H18年分確定申告の新聞記事
北國新聞
２００７年（平成１９年）３月１４日（水曜日）
ＴＫＣ北陸会の電子申告推進活動が新聞に掲載されました。

本文
国税の電子申告　利用、２万２０００件ＴＫＣ北陸会　０６年度、目標超え
ＴＫＣ北陸会（金沢市）によると、２００６年分の国税申告で、北陸三県の会員事務所による電子申告（e-TAX）の利用が、１２日時点で２２,２４９件に上り、目標の約１７,０００件を大きく超えた。電子申告の普及は国税庁を挙げて推進しており、ＴＫＣ北陸会は、電子署名の簡便化などが利用促進につながったとみている。
ＴＫＣ北陸会は、北陸三県の税理士、公認会計士、税理士法人で組織し、現在、２２４事務所が所属している。このうち、１２日時点で電子申告を利用した事務所が１６２と、全体の７割以上に達した。
ＴＫＣ北陸会の今年度の利用目標は、ＴＫＣ全国会の目標「５０万件以上」に基づいて設定された。全国会でも１２日時点で５５４,２８４件と、目標を超えることができた。
利用が進んだ理由について、ＴＫＣ北陸会は、内部で電子申告促進プロジェクトを組んで普及に努めたことに加え、「代理送信を委託された場合、納税者本人の電子署名だけで済むようになったことが大きい」としている。

税金申告お役立ち情報を集めてみました。あなたも税金のことをより良く知って、賢い納税者になりませんか。

　ご承知の通り平成１６年２月から「国税の電子申告」が開始されました。電子申告の開始は、情報通信技術（ＩＴ）による産業・社会構造の変化（いわゆる「ＩＴ革命」）に取り組み、電子政府の実現に向けた施策の一つとして国の方針が示されています。当事務所においても電子申告に取り組んでおります。
　従来の電子申告では、関与先代表者の電子証明書（住民基本台帳カード）を取得していただかなければなりませんでしたが、平成１９年からは電子証明書の省略が可能となっています。
　当事務所におきましては、全関与先を「電子申告」で行いたいと考えております。いよいよ、紙から電子への時代となります。

※当件の連絡先：Tel 0767-52-2211　Fax 0767-53-3884