税務調査対策

(1)月巡回監査をさせて頂けること

TKC高橋税理士事務所で月次巡回監査をさせて頂くことで、前月の試算表は翌月にはお客様の手元にあり、それを13回繰り返すと(決算整理を含みます)
TKC関西統合情報センターより
データ処理実績証明書(別紙明細参照)
という書類が発行されます。
発行される書類は税務申告の際に税務署に提出します。
税務署の方がこの書類を見ると納税者の方が毎月試算表を仕上げている会社であることが一目瞭然です。

これはかなりプラスポイントなんです!!!

(1)月巡回監査をさせて頂けること
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(2)税理士法第33条の2第1項に規定する書面を作成

なんだか難しく聞こえてしまいますね。
要するに今期の業績の説明を社長に、確認しながらありのままを書かせて頂きます。
ただただそれだけの書類です。

税理士法第33条の2第1項に規定する書面

ただそのままというのは、例えば、、、
売上が伸びました、利益が出ました。
逆に、売上は下がり、赤字になってしまいましただけでは税務署の方が数字だけ見ても結局会社業績、方向性、中身は???なんです。

(2)税理士法第33条の2第1項に規定する書面を作成

そこでもう少し詳しく

  1. 今期は何故売上が伸びたのか(実際の現場名、売上代金を書くとよいです)下がってしまったのか、売上は伸びたが粗利が下がり(粗利が下がった理由は材料の高騰であるとか)儲けが少なく資金繰りは厳しいとか
  2. 経費に関しては三期比較表で経費の増減を確認し、突出した経費についてはなぜこの経費が突出しているのかの理由を書きます。この時の注意点としては同じ経費を毎期出来るだけ同じ科目で処理する、これもすごく大事なポイントです。(例えば、前期は雑費で処理し今期は支払手数料で処理しているとすぐに経費の異常値に繋がります)
  3. その処理をするには何を見て作成したのか(例えば請求書、領収書、売買契約書他)がとても大事です。

以上2点ですが、まずは1番の月次巡回監査が基本です。
この月次巡回監査の積み重ね=税務調査対策ではないかと考えております。

毎月確認させて頂くことでお客様の今後の展開を聞かせて頂き、決算までの数字も予想しやすくなり、利益が出ても節税対策を早目に打つことができます。
この毎月の作業を文章にしたのが2.です。

お尋ね頂けたらもっと具体的に御説明させて頂きます

いきなり100%は無理ですが、少しずつ積み重ねていけば必ず結果が付いて来ます。是非お手伝いさせてください!!
皆様のお役にたてるように頑張ります。お気軽にお問い合わせ下さい。

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