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伊達社長 | だんなさんは、どこの税理士に頼んでいるの? |
ご主人 | うちは簡単な申告だから自分でやっていますよ。でも、となりに座っている人は税理士さんだよ。わからないことは、いつでも相談にのってもらっているんです。何でも聞いてみた方がいいですよ。 |
熊谷税理士 | 初めまして。近所で税理士事務所を経営しています、熊谷です。このお店にはよく来るんですよ。 |
伊達社長 | 伊達です。この辺で会社を経営しています(お互いに名刺交換)。私もよく来るんですが、お会いするのは初めてですよね? よろしくお願いします。 |
伊達社長 | 会計事務所ってどんなことをしてくれるところなの? |
熊谷税理士 | 会計事務所の仕事には次のようなものがあるんですよ。(営業熱心なため、いつも持ち歩いている事務所パンフレットを取り出して)あとでわかりやすくご説明しますが・・・・・・
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伊達社長 | でも、こんなにたくさんのことをしてくれるんなら、税理士報酬が心配になるなあ。 率直に聞いてもいいですか? いくら位かかるんですか。 |
熊谷税理士 | 月次報酬や決算報酬、年末調整などすべての報酬を合計して、だいたい、年額80万円(税抜き)くらいですよ。 でも、社長様のお気持ちひとつで、「報酬年額いくらまで(たとえば事情次第で、60万円、40万円)」とおっしゃっていただければ、柔軟に対応しますよ。 報酬年額を毎月に等分化して自動振替しているので、申告納税の時期に多額の決算料をいただく、ということがなく、資金繰りも楽だと思いますよ。それに、毎年の話し合いにより、翌年分の報酬を見直しているので、社長の会社の経営状況や、うちの事務所のサービスに対する満足度に応じた、良心的で柔軟性に富んだ報酬規定にしているつもりです。 |
伊達社長 | でも、そんなに柔軟に対応してもらって、事務所経営は成り立つの? 「安かろう、悪かろう」では困るよねえ? |
熊谷税理士 | もちろん、関与先様のご理解とご協力なくしては無理な話です。帳簿付けを会計事務所側にしてもらう様なこと(記帳代行)があれば、当然無理な話です。報酬がいくらあっても足りません。 当事務所でお薦めしている会計ソフト“FX2”(ソフトレンタル料も先の報酬年額に含まれています)を導入していただき、こちらからの指導について来ていただければ、毎月の月次巡回監査の時間の中に、社長様とのお話をする時間を確保できるようになり、経営助言も出来るようになります。関与先様に記帳していただく分は、経営助言という付加価値でお応えします。 また、こちらからも、「これだけのことをしたつもりなので、御社の経営状況を踏まえた場合、これだけいただきたいんですが」と言えるように、精一杯やらせていただくだけです。 |
伊達社長 | でも、実際問題、すべての関与先さんに平等に、すべてのサービスをご提供するのは難しいですよね? 言葉は悪いけど、多少は手を抜かないと、当り前とはいえ、そんな大変なことできないように思うんですけども? 酒の勢いでごめんなさい。 |
熊谷税理士 | 税理士報酬と一緒で、関与先様のご理解とご協力体制があれば可能なんです。当事務所の指導能力次第、という部分もありますが、社長様や事務員さんが、「会計事務所を有効活用する」ということの意味合いを誤解しなければ、大丈夫ですよ。その誤解を防ぐために、毎年の話し合いにより、税理士事務所のサービスの棚卸しをしてもらって、翌年分の報酬を取り決めているんですから。最初は報酬の割引をしていても、報酬規定どおりにいただけるように頑張るのが、税理士業の本筋ですから。 |
伊達社長 | 税理士業務っていうのは、税金の申告とか、決算書の作成とか、税務調査の立会いとかですよね? |
熊谷税理士 | そうですね。無償独占といって、たとえ無償でも、税理士にのみ許されている業務です。 でも、最近の会計事務所は、これだけでは顧客満足に応えられないので、もっとほかにも、いろいろな業務があるんですよ。 |
伊達社長 | 経営指導とか、コンサルタント・サービスのことでしょう? |
熊谷税理士 | でも、税理士はそれを得意としている人は別として、経営コンサルタントではないので、あくまでも経営助言にとどまるんですよ。経営指導は、その業界に本当に精通していないと、なかなか勤まりません。会計事務所は、あらゆる業界の方々をそのお客様としているので、経営指導なんて出来っこありません。 |
伊達社長 | 経営指導ではなくて、経営助言ですか? |
熊谷税理士 | 私たちにできる経営助言とは、毎月の月次巡回監査によって、正確性の高められた財務数値を基にして、社長様に様々なお話をしていただく、こちらから素朴な疑問点を投げかける、社長様に色々なことに気づいていただく、行動を起こしていただく、そして、元気を出していただく、これら一連のことを経営計画・事業計画に盛り込む、予算実績差異分析をする、そして、社長様とともに検証する、行動計画を修正して実行していただく、毎月のこれらの繰り返しが、黒字決算や税金対策、納税対策につながる、こんな当たり前のことだけしか出来ません。 |
伊達社長 | それだけでも大変そうだけど・・・。 |
熊谷税理士 | この当たり前のことを進めるために、毎月の月次巡回監査の精度を高め、財務や税務に関する専門知識と経験を重ね、そして、社長様からいろいろとお話をいただくために不可欠な、コーチング・スキルを身に着けて、これを磨いているんですよ。そのために、事務所職員であっても、責任をもってご指導できるように、所内研修制度だけではなく、TKC全国会の研修制度が我々をバックアップしてくれます。「求めよ、さらば与えられん」ですね。 |
伊達社長 | 自計化って何ですか? |
熊谷税理士 | 関与先様に会計ソフトに入力していただいて、ご自分の帳簿を自作していただくことです。当事務所では、TKCの“FX2”を利用していただいてます。 |
伊達社長 | さっきの話にもあったけど、自計化することが、会計事務所の有効利用につながる、ということの意味合いを教えてほしいんですが? |
熊谷税理士 | 同じ額の税理士報酬を支払うのなら、税理士に帳簿付けをさせるよりも、ともに考えてくれる時間を作ったほうが賢いとは思いませんか? |
伊達社長 | それはそうだけど、会計ソフトは何でもいいんじゃないのかなあ? 高いレンタル料がもったいないよ。 |
熊谷税理士 | 毎年変わる、税制や会計制度、時代に即した会計ソフトを活用することが大切ですよ。それも、会計事務所が使い慣れていて、お互いに時間の節約が出来て、しかも、「これは、経営意思決定システムとして、社長様のお役に立つものだ」と確信の持てるものなら、なおさらです。レンタル料は、“会計ソフトのコンサルタント料や更新料”と考えてください。先の報酬の中に含まれているので、他に同額の報酬を支払うのなら、絶対有利ですよ。 |
伊達社長 | 会計のことはよくわからないので、会計ソフトは使いこなせそうもないなあ。大丈夫かなあ? |
熊谷税理士 | FX2は、会計のことがわからなくても、家計簿をつけている様な感覚で入力が出来るし、社長ボタンを押せば、社長様に自社の現状を優しく語り掛けてくれますよ(ここが経営意思決定システムたる所以ですよ)。初期の立上げも、こちら側で、貴社の現状にあったように、出来るだけオリジナルに設定します。優しく使いこなせるように、責任をもってご指導します。そのためのレンタル料なんですから。わからないことは、毎月、かつ、適時にご指導します。ご安心ください。 |
伊達社長 | 予算の作成やその管理って、計画通りにいかないと、単なる“絵に描いた餅”で終わってしまいますよねえ?そうなると空しくなるよ。 |
熊谷税理士 | これはあとでお話しする、経営革新支援にも通じることなんですけれども、予算は出来るだけ、現場においてよく考えられたもの、つまり、積み上げ方式で作ったほうがいいと思うんですよ。「こういう理由でこういう予算になった」という“社員一丸となれる理由付けのある予算”がポイントです。「いざ実行してみたら、良くも悪くも、予算と実績が大きくかけ離れてしまった」という場合でも、予算の根拠があれば、その根拠と現状とを比較分析することで、予算は十分に活用できます。 |
伊達社長 | でもお恥ずかしい話、うちには、そんなノウハウはないしなあ・・・。 |
熊谷税理士 | では、“経営革新支援 編”のところで、バランス・スコアカード経営のお話をしましょう。きっと確信を持っていただけることと思います。 |
伊達社長 | そろそろ疲れてきたよ。熊谷さんは何を飲んでいるの? |
熊谷税理士 | ビールですよ |
伊達社長 | 普段は晩酌とかするんですか? |
熊谷税理士 | 寝酒は必ずしますよ。何しろアルコールが好きですから。普段はS・ドライを一本ほどで止めますが。週末なんかはこれに加えて、ウイスキーの水割りのかなり濃いやつをやります。銘柄は、S社の角瓶です。割とかっこいいタレントさんがコマーシャルをやっているので、自分もなりきった気分でやっています。社長は何が好きですか。 |
伊達社長 | 私は、日本酒が好きだったんですが、最近は体のことを考えて、焼酎ですね。その代わり“つまみ”にはこだわりますよ。ちょっとしたものなら、自分で作っちゃったりするんですから。 |
熊谷税理士 | 何が作れるんですか? |
伊達社長 | そうねえ・・・。この前なんかは、チャーシューメンマを作ったよ。 |
熊谷税理士 | “まめ”ですねえ。私の尊敬する伊達政宗公と苗字が一緒だし、なんか尊敬しちゃうなあ。 |
伊達社長 | いやいやいや・・・(笑) |
伊達社長 | 書面添付って何ですか。 |
熊谷税理士 | 税務申告をする際に、税理士が申告書に添付する書類ですよ。公認会計士が監査の印として監査報告書をつけるでしょう。あれと似ているんですけれど、決定的に 違うのは、書面添付の場合は、証拠書類をすべて隅々までチェックして、「正確性が確保されているな」と判断できないと添付しません。 |
伊達社長 | でも、それだけ信頼性のある決算書、申告書でないとないとならないわけだから、これが出来るってことは、対外的にもいいアピールが出来そうだね。 |
熊谷税理士 | それだけではなく、予算管理の実を上げるためにも、数字の正確性は確保しなければならないですよね。毎月の巡回監査を通して、記憶の新しいうちに正確に数字をおさえて、正確な数字で正しく経営判断をしなければ・・・。だから、書面添付に向けて相互努力をすることは、すべての基本に通じます。 |
伊達社長 | 他にメリットは? |
熊谷税理士 | 誤解のないように、100%ではありませんが、税務調査が省略される可能性が高まります。わずらわしい税務調査がなくなれば、社長も精神的に楽ですよね? 税務当局としても、調査が少なくなれば、人員削減に取り組めます。組織の合理化が出来るわけです。電子申告でも同じことが言えるんですが、国策に応えようとする姿勢が、企業価値を高める時代です。積極的に取り組みましょう。ご理解のほど、よろしくお願いします。 |
伊達社長 | 大変そうだけど、やってみようかな。 |
熊谷税理士 | ともに、頑張りましょう!! |
伊達社長 | 経営革新って何だか難しそうだねえ。 |
熊谷税理士 | そんなことないですよ。“革命”みたいに考えちゃうと難しくなるけど、“改善”と考えれば簡単そうでしょう? 今までの延長線上で、「何か改善できることはないかな」と考えた結果が、売り上げの増大や利益率の改善に結びつけば、立派な経営革新なんですよ。その上、その業界にとって新しいことで、成功の確率が担保されていれば、県からの“経営革新承認企業”として企業価値を高めることになるわけです。 |
伊達社長 | でも、さっき予算管理のところでも言ったけど、うちにはそんなノウハウはないよなあ・・・。 |
熊谷税理士 | 当事務所では、バランス・スコアカード(以下、BSCと呼びます)経営をお奨めしてます。これは、今までの、自社のおかれている外部環境や内部環境、自社(ご自分の人生経験上のことも含めて)の得意なことや不得意なことを、どんなことでもいいから挙げてしまって、それらの相互関係から、今後の方向性を見いだしてしまおう、というものです。ここで大切なのは、みんなでピックアップして考えることです。そうでないと、各自、何のために今日の仕事があるのかが見えなくなり、経営革新どころか、予算目標達成への底力も湧いてきません。 |
伊達社長 | 予算作成は現場積み上げ式がいいって言っていたけど、BSC経営が出来れば、それが可能なの? |
熊谷税理士 | 可能です。みんなで考えた改善点や新しいことを数値化して、その目標期限や目標数値を決めてしまえば、後は、いつ、どうやって検証するかの組み作りをすればいいわけですよね。これらの積み上げが予算数値になり、実績との比較対象がその積み上げ予算であり、そこから、その各個別の目標数値において検証されます。BSC経営によってこれらが進められれば、その予算は意味のあるものの積み重ねなので、少なくても、みんなで原因分析が出来るレベルにもっていくことは出来ます。各人の仕事が、意味のある仕事へと変わるはずです。何のために、今の仕事があるのか、目的意識があるのとないのとでは、自ずと、その目標達成の確率や達成速度、結果の質も違ってきます。とにかく、BSC経営を活用して、みんなで考えましょう。 |
伊達社長 | その指導もしてくれるんですか? |
熊谷税理士 | もちろんですよ。当事務所は、TKC全国会の研修会を通して、そのご指導をする上でのノウハウも身に着けていますし、そのご指導をするためのDVDビデオや各種ツールもあります。ご安心ください。 |
伊達社長 | 企業防衛ってなんだか堅そうだね。 |
熊谷税理士 | 会社を守る、というテーマですよね。会社経営は攻めてばかりではいけません。社長さんは、「そんなことはわかっているよ」と言うかも知れませんが、様々な守りを考えたり、損害保険に入るぐらいは誰でもやっています。 |
伊達社長 | 個人的にはもちろん、会社契約でも生命保険にだって入っているよ。 |
熊谷税理士 | 経営が苦しくなると、まず、リストラの対象になるのが、人件費とともに生命保険ですよね。生命保険の活用法が、合理的に理解されていないからじゃないでしょうか。 |
伊達社長 | 合理的にって、どういうこと? |
熊谷税理士 | 黒字か赤字か、借り入れがあるかどうか、その残高はいくらか、運転資金がどれだけ必要か、退職金準備の必要性、後継者さんやブレーンがいるかどうか、育っているかどうかでも、生命保険の必要性や必要保障額が違ってきます。 |
伊達社長 | でも、いろいろな保険会社が、いろいろと提案してくれるよ。 |
熊谷税理士 | 真の企業防衛は、会社の内情に詳しい会計事務所にしか出来ないことです。当事務所は大同生命の代理店として、必要保障額の観点から過不足のない生命保険をご提案します。最終的には、他社契約でもOKですが、必要保障額の算定だけは、会計事務所にお任せいただいてます。 |
伊達社長 | うん、なるほど、そうだね。 でも、保険屋さんと間違われないの? |
熊谷税理士 | 関与契約時に、当事務所の業務内容のひとつとしてご説明して、ご理解いただいています。でも、生命保険だけではなく、事業が順調に進んだり、後継者さんやブレーンの育成支援が進むことが、必要保障額を下げる大事な要因ではあるので、保険料の削減を実現するためにも、そのご支援だけは大前提と考えます。そうでないと、いくら理解されているとはいっても、ただの保険屋さんと誤解されかねません。生命保険はあくまでも、自力では解決できない部分を補填する手段ですから。 |
伊達社長 | これは、インターネットを利用した申告、ということですよね?何か特別な準備をしなければならないの。 |
熊谷税理士 | 申告自体は今まで同様、こちら側でします。特別な準備は不要です。ただ、場合によっては電子納税等には、市町村で発行する住基カードと電子証明書が必要なので、1,000円持って役場に行っていただく必要があります。あとは、インターネットバンキングを利用していれば、電子納税が出来ます(その他にもカードリーダー・ライターの購入が必要です)。 |
伊達社長 | じゃあお任せしていれば申告だけはできる、ということですね? |
熊谷税理士 | はい。とにかく、国策に積極的に応える姿勢が、企業価値を高める時代です。ご理解のほど、よろしくお願いします。 |
伊達社長 | これは私にもその良さはわかるよ。ペーパーによる7年間または10年間の帳簿保存は大変だものね。電子帳簿はどうやって作るの? |
熊谷税理士 | FX2を利用していただければ、こちらで、すべてご準備します。 |
伊達社長 | これは、そのほかにも相談事があればなんでもどうぞ、ということでしょう? |
熊谷税理士 | はい、どうか遠慮なく、いろいろなことをお話ください。微力ながら、積極的にご支援いたします。 たとえば、貴社での社員研修会や、所属している組合等での研修会で、何かやりたいな、というときは、私でよろしければ一声お掛けください。よろこんで講師としてのお手伝いが出来れば、と存じます。詳しくは、当事務所のホームページの、“セミナー案内”をご覧ください。当事務所のホームページは、“税理士 熊谷雄一” で検索できます。簡単でしょう? |
伊達社長 | ずいぶん積極的なんだね。私も頑張るから、熊谷さんも頑張ってね。 |
熊谷税理士 | ありがとうございます。社長、またお会いしましょう。明日は朝が早いので、お先に失礼します。今日は自分で色々と話をしていて、いい勉強になりました。自分の考え方を整理できた気分です。いつもは、私がコーチングをする立場なのに、今日は、社長にコーチングをしてもらっちゃいました?! たまには、コーチを受ける立場での経験も大事ですよね。それでは、伊達社長、さようなら・・・・・・。 |
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
この居酒屋さんの中での会話を通して、熊谷雄一税理士事務所の業務方針や業務内容をご案内するものとして、誠実に記載したつもりですが、こんな光景があったかどうかは、残念ながらフィクションです。
熊谷雄一税理士事務所
税理士 熊谷雄一
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