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◆医院開業と経営 |
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| 医院・歯科医院の開業にあたって参考になる事項、経理のポイント、その他医院・歯科医院に関する話題を書いてまいります。 |


医院を開業される場合、どの先生方も医院開業の広告をされると思います。
この開業広告は、周辺の住民の皆様に医院開業を知ってもらうためには、必須のものです。
ちょっと大げさかもしれませんが、医院の将来をも左右することがあります。
特に歯科医院は、激戦となっておりますので、開業広告は細心の注意を払って、
内容、内覧会の時期、折込とポスティングの時期を良く検討してください。
いくら立派な開業広告でも、行きにくい雰囲気の広告ではダメです。
住民の皆様がご覧になって行きたくなるような広告を作ってください。
また、記載する内容も重要です。
開業広告につきましては、是非信頼できる専門家と相談してください。
開業広告が、医院のスタートダッシュを決めます。
■開業広告の3種の神器
@折り込みチラシとポスティング
A内覧会
Bホームページ
この3つをうまく組み合わせることにより、効果的な開業広告ができます。
2006.11
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今年の診療報酬改定は過去最高の▲3.16%の大幅なマイナス改定となり、改訂後の経営状況が注目されていました。
本年4月から6月までの経営状況の速報値がわかりましたので、ご案内いたします。
歯科(個人診療所)
診療収入 対前年比 99.1%
内訳 保険診療 対前年比 97.5%
自由診療 対前年比 109.0%
材料・技工料 対前年比 106.0%
人件費 対前年比 101.7%
経常利益 対前年比 92.6%
大きなマイナス改定だったため、当初は、各歯科医院の院長先生方も
10%くらい落ちるのではと心配されていらっしゃいましたが、
実績値は、ほぼ前年並みの診療収入となりました。
これも各医院様が、スタッフの皆さんと事前に対応策を検討し、
大きなマイナス改定に備えた結果だと思います。
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医療法人制度が変わる関係で、このところ医療法人の申請が増えています。
医療法人になるとメリットもありますが、デメリットも多くあります。
医療法人化を税金の面だけで判断すると、良い結果は出ません。
医療法人になった場合、税金は減っても、個人の手取金額は減少します。
また、法人化することにより社会保険に加入しなければならず、この負担はバカになりません。
医療法人化を考えるときは、税金だけの判断ではなく、事業の承継の問題、
将来分院を計画している等、長い目で考えて判断することが必要です。
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■診療値引を考える
初診時は、患者さんの負担額が多くなるため、次回診察時にまわしたり、値引きをすることがあるのではないでしょうか。
そのような場合、
「今日は〜のため、少しご負担が多くなりました」
と、一言説明を加えれば、患者さんにも理解していただけるのではないでしょうか。
また、患者負担分が多くなる治療の時は、院長先生からもその日の治療内容につき、詳しく説明していただければ、患者さんも窓口での説明を、すぐ理解できるのではないでしょうか。
患者さんが、不満に思うのは、訳もわからず窓口負担が多いときです。
また、患者負担額が多くなる治療の場合は、その前の治療の時に、次回の治療内容と負担金額について説明し、理解を得ておくことが重要ではないでしょうか。
診療値引きは、もらうべきお金をもらっていないということで、多かれ少なかれ医院の経営を圧迫しています。
診療値引の問題は、院長先生の決断次第で解決することができます。
診療値引につき、措置法で申告している先生は経理処理にお気をつけ下さい。
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どの先生方も、開業前に数件の歯科医院に勤務され、臨床経験をつまれるのではないでしょうか。
勤務されていらっしゃるときに、是非「院長の立場」という視点で、勤務先医院を見てください。
院長先生がご高齢というケースを除き、勤務医を雇う歯科医院は、繁盛歯科医院です。
そこには、繁盛歯科医院のノウハウがあるはずです。
治療に関することはもちろん、運営面からもたくさん参考になる事項があるはずです。
どのような点が患者さんに指示されているのか、診療時間は、休診日は、診察券はどんなものか、医院のパンフレットはどんなものか、紹介カードは利用しているか、内装は、医療機械は、スタッフは・・・。
数え上げればきりがないくらいの情報があるはずです。
一勤務医として見ていると、大事な情報を見逃してしまうかもしれません。
院長としての視点で見れば、参考になる情報が見えてくるはずです。
勤務医時代にいかに多くの「引出し」を準備できるかで、開業時の苦労が違ってきます。
治療技術の研鑽だけでなく、自分の作りたい医院の参考になる情報の収集も大切です。
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