横尾税理士事務所

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ヨコオのカンガエ2008.10.29up
ヨコオのカンガエU


ヨコオのカンガエU

 ヨコオのカンガエ2008のスペースがいっぱいになってしまいましたので、ヨコオのカンガエUとして掲載しました。

宿命を受け入れる勇気+子どもは親の背中を見て育つ(H20.11.12)

 今回は2タイトルを同時に1つの文章で書いてみました。

 当事務所では現在、経営承継セミナーと称して、現社長、事業承継予定者の方向けに経営承継の大切さとそのためには何をすべきかを税理士の立場から申し上げています。

 私が所属する社団法人柏青年会議所というところでは、二代目経営者の方がとても多いですし、正直、親を含めた先代の経営を承継しようという心意気にただただ敬服するばかりです。
 会員のとある方に「いつ頃から親の事業を継ごうと思っていましたか?」とお聞きしたところ、「学生時代から継ごうと思っていた」と仰っていました。偉いなぁと思います。おそらく、現社長が素晴らしいからだと思います。

 一方、同業の方から「私の弟だけど、実家の家業を継がなくて困ってるの。なぜかしら?」と聞かれました。私はありのままに「おそらく弟さんは、親みたいになりたくないと思っているのではないですか?なんだかんだ言っても、子どもは親の背中を見て育つものだと思うのですよ。歌にもあるじゃないですか、昼間のパパは男だぜって。子どもにとって親の背中が大きく映らないといけないと思うんですよね」と言いました。
 いささか言い過ぎたかなと思いましたが、その方は「なるほどね」と納得されていました。

 経営承継の話に戻しますと、先輩の税理士に「事業を営んでいる親が(主に)息子に事業を継がせたいと思うのは本心だと思うんですよね」と意見したところ、「いや、本心ではなくて本能だよ」とおっしゃいました。その通りだと思います。
 身内に後を継いでもらえるなら、これほど嬉しいことはないでしょう。しかし、ご子息にそっぽを向かれたらお終いです。
 たいていの中小企業は借金を背負っていますから、第三者に借金まで引き継いでもらうことは可哀相であるともいえます。

 親が事業を営んでいる息子さん、お嬢さん。
 場合によっては、親の後を継がなければいけないという宿命を背負って生まれてきているのかもしれません。私も実家が農家なので、いずれは税理士を廃業して農業を継がなければならない日が来るかもしれません。
 しかし、事業を営んでいると辛いことも多いですが、総じて楽しいですよ!
 やりがいもありますから。
 どうでしょう?親の後を継いで事業をやってみませんか?


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