具体的に創業を検討する場合、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」をどうやって集めるかを考える必要があります。その際には、創業してから数年後までのその事業の事業計画（創業計画）が大変重要になってきます。また、創業にあたって金融機関などから融資を受けようとする場合、事業計画書の提出を求められる場合もあります。

　我々は、創業してみたいと願う皆様に対し、創業に関する様々な悩みを整理し、創業についての知識や、事業計画書の作成など、新規創業に対して強力にバックアップすることはもちろん、創業後のお客様の継続的な発展の為に、税務・会計・経営等の様々な面でサポートしていきたいと思っております。

　なお、ご相談は無料ですので創業をお考えの方はもちろん、既に創業した後でも日々の税務・会計・経営についてお悩みのある方はお気軽に当事務所までご連絡下さい。

　まずは、創業の動機をきちんと整理しましょう。創業にもいろいろな形態があり、その動機も様々です。ただし、どのような創業においても、「新しいことにチャレンジする」限り、多くのリスクや障害がともなってきます。
　創業する前に、「何のために事業を始めるのか」（経営理念）をもう一度確認し、自分の夢を実現するためのストーリーをイメージする事が重要となってきます。

　創業について具体的な話に入る前に、まず自分自身の意識をしっかりと確認しましょう。

　　Ⅰ　自分の夢を人に語れますか？
　　Ⅱ　その仕事は自分に向いていると感じますか？
　　Ⅲ　「経営者」になる覚悟はありますか？
　　Ⅳ　世の中はそれを必要としていますか？

以上大きなポイントである４点をもう一度自分自身に問いかけてみましょう。

個人事業・法人組織の事業形態については、当事務所ＨＰコンテンツ「法人移行をお考えの皆様へ」にて、個人事業・法人組織の主なメリット・デメリットを掲載させて頂いていますので、ご参考にしてみて下さい。