経営アドバイス・コーナー

会社概要

名  称アザレア税理士法人
業務内容

・創業・独立の支援
・税務・会計・決算に関する業務
・税務申告書への書面添付
・自計化システムの導入支援
・経営計画の策定支援
・資産譲渡・贈与・相続の事前対策と納税申告書の作成
・事業承継対策
・税務調査の立会い
・保険指導
・経営相談等

<営業時間> 9:00~17:00
<休業日> 土・日・祝日

事務所名昭和町事務所
所  長山田 悌次
所 在 地鳥取県倉吉市昭和町2-114
電話番号0858-22-6266
FAX番号0858-22-4253
メールteiji-yamada@tkcnf.or.jp
事務所名うわなだ事務所
所  長廣田 和幸
所 在 地倉吉市駄経寺町2丁目15-1
電話番号0858-22-6134
アザレア税理士法人は
TKC全国会会員です

TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

早期経営改善計画の策定支援

自己の経営を見直しませんか?

早期経営改善計画策定支援のご案内

平常時から資金繰り管理や採算管理が行えるよう、貴社の”早期”の経営改善計画策定を支援します。
自社の”経営の見える化”に向けての取り組みの際は、ぜひ当事務所にご相談ください!

早期経営改善計画策定支援とは

資金繰り管理や採算管理など基本的な経営改善計画を作成し、早期の経営改善に取り組みたい中小企業・小規模事業者を支援する国の制度です。認定支援機関(※)である当事務所が、早期経営改善計画の策定を支援し、計画策定から1年間フォローアップします。

※認定支援機関とは、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関として位置づけられています。具体的には、商工会や商工会議所など中小企業支援者のほか、金融機関、税理士、公認会計士、弁護士等が主な認定支援機関として認定されています。

このような中小企業経営者におすすめです

中小企業経営者の悩み

  • ここのところ、資金繰りが不安定だ
  • 原因が分からないが、売上が減少している
  • 自社の状況を客観的に把握したい
  • 専門家から経営に関するアドバイスが欲しい
  • 経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

「早期経営改善計画策定支援」の特徴

  • 基本的な経営計画を早期に作成できます。
  • 計画策定から1年後、専門家がフォローアップし進捗を確認します。
  • 計画策定により自社の状況を客観的に把握できます。
  • 必要に応じ本格的な経営改善や事業再生の支援策をご紹介します。

「早期経営改善計画」策定のメリット

  • 自己の経営の見直しによる経営課題の発見や分析ができます。
  • 資金繰りの把握が容易になります。
  • 事業の将来像について取引金融機関に知っていただくことができます。

「早期経営改善計画策定支援」の流れをドラマ仕立てでご紹介します

金融機関との対話を深め「会計で会社を強くする」には ~ローカルベンチマークの戦略的活用法~【ダイジェスト】

監修:TKC全国会 中小企業支援委員会
制作・著作:大同生命保険株式会社

「早期経営改善計画策定」の4つのステップ

「早期経営改善計画策定」の流れ

早期経営改善計画策定支援にかかる一連の流れは、イメージ図のとおりです。

大きくは、次の「4つのステップ」の流れでご支援します。

1.利用申請(
2.計画策定・提出(
3.支払申請(
4.伴走支援(

1.利用申請

早期経営改善計画策定について、貴社と共に取引金融機関(メイン行または準メイン行)に事前相談します。
その上で、貴社と連名の「利用申請書」を、取引金融機関から入手した事前相談書を添えて中小企業活性化協議会に提出します。

2.計画策定・提出

「早期経営改善計画書」の策定を支援し、取引金融機関に提出します。この計画策定支援に伴い、当事務所が作成する資料は次のとおりです。

  1. ビジネスモデル俯瞰図
  2. 資金実績・計画表
  3. 早期経営改善計画実施にかかるアクションプラン
  4. 損益計画
  5. ローカルベンチマーク
  6. その他利用申請、支払申請に必要な書類

  • 中小企業庁ホームページで公表されている「早期経営改善計画策定」で作成する帳表は、以下のとおりです。(画像をクリックすると拡大表示できます)

3.支払申請

計画策定にかかる費用の補助を受けるために、貴社と連名の「支払申請書」を取引金融機関の受取書等を添えて中小企業活性化協議会に提出します。中小企業活性化協議会の審査を経た上で、計画策定にかかる費用の2/3(上限25万円)が補助されます。

4.伴走支援

計画策定後1年を経過した最初の決算時に、策定した早期経営改善計画が計画どおりに進捗し経営改善が図られているかどうかの伴走支援を実施します。また、「伴走支援報告書」を含む書類を作成し、取引金融機関および中小企業活性化協議会にこれを提出します。

「ローカルベンチマーク」とは

ローカルベンチマークは、経済産業省が公表した企業の経営状態の把握、いわゆる「健康診断」を行うツール(道具)のことをいいます。通称“ロカベン”と呼びます。

人の「健康診断」が、定期的に自分の健康状態を確認することで病気の予防や早期発見に役立てるものであるように、このロカベンを用いて経営者自身が定期的に「自社の健康診断」を行い、“自社が病気になる前に”自ら振り返り、経営を改善することで、生産性を向上させ、付加価値や雇用を生み出すことが重要とされています。このことから、ロカベンは「企業の健康診断ツール」と呼ばれています。

  • 「TKCローカルベンチマーク・クラウド」の帳表は、以下のとおりです。(画像をクリックすると拡大表示できます)

「認定支援機関」の当事務所がご支援します

「早期経営改善計画策定」の策定をご支援します

「認定支援機関」として国の認定を受けている当事務所が、計画の策定から取引金融機関への提出、中小企業活性化協議会への支払申請、および伴走支援までの一連の流れを、しっかりとご支援いたします。