白壁経営コンサルタンツのホームページをご覧の皆様こんにちは。
私、野中隆文が当事務所の代表を務めています。
私は昭和30年6月19日名古屋市で生まれました。
千種区の富士見台小学校から私立東海中学・高校へ進み、東京の中央大学に入学しました。
高校卒業が昭和49年のオイルショックの年でした。トイレットペーパーがどんどん値上がりし、一流企業も新卒を採用しないという年でした。そんなとき、父親と将来について話し合う機会がありました。私の父親は名古屋国税局に勤務しており、税務署員としてよく関わる税理士という職業を教えてくれました。税理士という国家資格に合格すれば、そんなに資金もいらず独立でき、税理士としての研鑽を積み、お客様のお役に立てれば感謝もされ、顧客が顧客を紹介してもらえるようになると。
そこで、私は税理士を目指そうと決心し、税理士の国家試験の合格率の高い中央大学を目指しました。何とか大学に合格でき、在学中には税理士試験合格できませんでしたが、卒業後2年目で税理士に合格できました。中区の会計事務所に勤務し、昭和60年1月晴れて独立開業しました。
独立開業にあたって、いろいろなセミナーを受講しました。その中で特に感銘を受けたのが、TKCの創業者の飯塚毅先生の講演でした。自利とは利他をいう、英語で言えばギブアンドテイク、お客様のために尽くして尽くし続ければ自然と自分の利益となると。
この考えが白壁経営コンサルタンツの経営理念になっています。
当初は私が30代で、「若さと情熱であなたのお役に立ちます」をキャッチフレーズに業務をやっていましたが、早いもので私も60代になり、長男への事業承継を考え始めています。
環境保護と健康管理のため、お客様へ訪問するときは10km以内で雨でなければ自転車で行くようにしています。40代から始め20年以上続いています。
またお客様に有用な情報を提供するために、毎朝1時間DVD研修をやっています。1か月20本、1年で約240本、10年以上続いています。少しずつですが血となり肉となってきています。
事務所のスタッフも決して強制ではありませんが、付き合ってくれています。継続は力だと思います。
ホームページに載っていますマラソン写真ですが、42歳から走り始め、フルマラソンの完走も100回を超えました。マラソンだけは事務所のスタッフ誰も付き合ってくれませんが。
35年を超える税理士事務所経営を通して培ったノウハウと、自利利他の理念でお客様のお役に立てるよう邁進していきます。どうぞよろしくお願いします。
昭和30年 6月 | 6月19日生まれ |
昭和49年 3月 | 東海高校卒業 |
昭和54年 3月 | 中央大学商学部会計学科卒業 |
昭和55年 2月 | 杉本順一税理士事務所入所 |
昭和58年 5月 | 税理士登録 |
昭和60年 1月 | 白壁経営コンサルタンツ開業 |
昭和60年 1月 | TKC全国会入会 |