トップページ > 採用情報 > 職員インタビュー

職員インタビュー

監査担当
K.U
2004年入社

入所のきっかけは?

高校時代、教師になりたいと思い、大学進学を目指していました。ところが受験に失敗してしまったんです。それでどうしようかと考えて、他の道もあるのではと自分なりにいろいろ勉強したのですが、就職に役立つだろうと簿記2級の資格を取りました。

すると数字に対する興味も沸き、会計の仕事も自分に向いているかもしれないと。私は地元の人間で、当事務所が近くにあることは知っていましたから、面接を受けることにしました。

仕事内容を教えてください。

お客様である関与先へ、月次監査のために訪問する巡回監査が日常の仕事の中心です。月の半分くらいは事務所外にいると思います。

もちろん事務所の中での業務もあります。資料を整理したり、月次決算の書類を作成したりすることも大切な業務です。

我々にとっては、月次決算や年次決算の数字が出てからが本当の仕事だと思っています。数字をもとに、経営計画や借入金などについてのアドバイスをさせていただくことが関与先に求められていることです。

職場の雰囲気を教えてください。

風通しがいいし、明るい職場だと思います。ベテランの職員が多いですが、何かを押し付けられるようなこともないですね。

先輩後輩の関係も、それほど厳しくはないです。事務所ではもちろんみんな真剣に仕事をしていますが、一息ついた時などに冗談を言い合うこともありますよ。そういう意味ではフレンドリーな感じはありますね。

かつては仕事の後にみんなで食事に行ったりすることも多かったですが、ここ最近の情勢もあり少なくなりました。個人的にはちょっと残念ではあります(笑)。

求職者へ一言!

迷っている方には、まず「やってみる」ということをおすすめしたいです。

一歩踏み出すということが大切で、せっかく踏み出したなら、その歩みを進めてほしいです。簿記の資格はなくても大丈夫です。資格取得や勉強は入社後でもできますから。

監査担当
E.H
1998年入社

入所のきっかけは?

私は短大時代、ビジネス科に在学していて、文字通りビジネスに必要ないろいろなことを勉強していました。

就職を考える時期になって、その時の先生が、会社見学として芳野欽之税理士事務所を見てきたらしく、「こんな会社もあるよ」と紹介してくださったんです。それで私も「ここなら今まで勉強してきたことが活かせるかなあ」と思って面接を受けました。

最初はやっぱり大変でしたよ。それでもいつの間にか26年働いていますけど(笑)。

仕事内容を教えてください。

関与先への巡回監査が主な仕事ですね。会社の経営に関することを扱うわけですから、コミュニケーションが本当に大切な仕事です。

私も入社したての頃はお客様のご支援ができているか、お役に立てているのか不安を感じたこともありました。でも今は私も経験を積んで少し余裕が出てきたことで、経営者の方やの奥様から、税務会計のみならず様々なお悩みや相談事をお聞きすることもあり、そんな時は信頼されていることを嬉しく感じます。

以前、関与先の担当替えがあった時には、担当が私から他の人に替わることをお伝えして「替わらないで」と言われた時は嬉しかったですし、少しはお役に立てたんだなと思いましたね。

職場の雰囲気を教えてください。

明るい感じはあります。それと真面目な方が多いですね。でも雑談もよくしますし、何でも話しやすい雰囲気といいますか、堅苦しい感じではないです。

先輩方もよく声をかけてくださいますしね。それとこの仕事の良いところは比較的休みやすいというところです。基本的にその日のスケジュールは自分で決めるので、お客様の都合は優先ですがスケジュールの立て方を工夫し、急に休むことになっても予定変更できます。

私は在職中に結婚、出産、子育てを経験しているので、そこは本当に助かりました。女性にとってのメリットといいますか、働きやすい環境だと思います。

求職者へ一言!

一緒に仕事をしてみませんか?慣れるまで最初は大変かもしれませんが、それはどんな会社でも同じです。

簿記の資格より、真面目で人の話を聞ける人、お客様が何を聞いてほしいのかを分かろうとする人が向いていると思います。