毎月、巡回監査担当者が貴社に出向きます。

『月次巡回監査とは･･？』
経営者にとって正確な月次決算の結果をできるだけ早く把握することは、迅速な意思決定を行う上で何よりも重要です。そのためには日々の記帳が税務及び商法などに準拠して正確になされることが必要です。そこで、当事務所では巡回監査担当者が貴社に出向き、
（1）会計資料が正しく整理保存されているか
（2）会計記録が適法に、そして正確になされているか
を確かめ、かつ不備な点があれば随時指導しております。

また「月次巡回監査」を通じ、貴社の現状把握や経営の意思決定に役立つ各種のﾃﾞｰﾀを提供し、解説を加えていくことや、税務を始めとるす各種相談業務にも随時対応しております。

コンピュータによる業績管理システムの構築を支援します。

今、企業は「勘」に頼る経営からの脱皮が求められています。営業所や扱い商品、ｸﾞﾙｰﾌﾟなどを一つの会計単位（部門)として業績管理を行い、成果に基づく業績評価を行う仕組み作りをお手伝いします。

『確実な「業績管理」の仕組み作り』
企業が永続するための条件として、まず経営理念（経営ﾋﾞｼﾞｮﾝ）が問われます。どのような社会的使命を果たそうとするのかが明確でなければなりません。次に成長発展するための条件として、営業戦略、商品戦略、顧客戦略が重要です。そして、そのような理念と戦略を確実に実現する為には、生産性の向上と公正な成果配分を促進する「業績管理制度」が必要です。私たちは、その仕組み作りのお手伝いをします。

給与計算と人事情報の一元管理を図ります。

今後、人事・労務に関わる大きな法改正や制度改正が予定されています。従って、給与計算事務は今まで以上に煩雑さを伴うことになります。限られた時間内に給与計算事務を行う為にはOA化による事務の効率化が望まれます。
一方、給与計算の過程で集められた情報は、社員の業績評価に基づいて適正な給与を支給するためにも不可欠なものとなります。そのためには、自社の労働分配率や人件費率が適正水準なのか、給与水準は同業者、他地域と比較してどうかを確認することが必要です。
OA化によって合理的に情報を収集し、適正な業績管理と給与評価の視点から体系別・部門別の給与額の把握や勤怠状況の統計情報を戦略的に活用することをおすすめします。

経営ビジョンと目標を達成する経営計画を提案します。

これからは、売上高の確保に加えて「自己資本」と「ｷｬｯｼｭ･ﾌﾛｰ」を充実させる経営計画の立案が重要です。私たちは、ﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽとｼﾐｭﾚｰｼｮﾝ・ｼｽﾃﾑを用いて、貴社に最適な経営計画を提案します。

『次期経営計画の提案』
企業の総合的な経営力が問われている今、大胆かつ緻密な経営計画の有無が企業の明暗を分けようとしています。
最新のｺﾝﾋﾟｭｰﾀｼｽﾃﾑでは、次期の経営基本方針の明確化と共に、目標利益計画のｼﾐｭﾚｰｼｮﾝから、より詳細な資金繰り計画、設備投資計画、部門別利益計画の策定までを支援することができます。