
画像は太田哲三商学博士が昭和四十四年一月に書き下ろされた色紙です。「吾等は 会計奉公の精神を堅持し 企業財政の健全化による邦国経済の永遠なる繁栄に寄与することを本領とす」とあります。
当時日本橋にあった「太田哲三事務所」の門をくぐった私は職業会計人の原点がここにあると感じました。爾来、理想をこのように高く掲げられる会計人でありたいと思ってきました。
経営環境が日々変化する中で、会計を通じて企業経営になくてはならないパートナーになることが会計事務所の理想であると考えます。会計・税務の専門性を生かしてお客様の経営課題を解決し、経営者が事業に専念することができるようなサービスを提供していくことが目標です。
代表社員 加藤英樹
自利利他について
TKC全国会の基本理念である「自利利他」について、TKC全国会創設者飯塚毅博士は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。(中略)
「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の節のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。(中略)
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。
このような精神こそ当税理士法人の根幹となる理念であります。
代表社員 大竹一晴