所長からのメッセージコーナー
複雑化する給与等の法改正に即応した
TKC FXクラウドの導入を
「年収103万円の壁」の見直しで、令和7年分から所得税の課税ラインが変わり、「年収103万円」から「年収160万円」に引き上げられます。これにより、給与収入200万円相当~2,545万円相当までの人は2万円~3万円の所得税減税となります。
令和7年分の所得税については、年末調整で減税されます。それに伴い今年の「扶養控除申告書」の提出の際に確認事項が増えますので、早めの入手・提出にご協力をお願いいたします。
年収103万円を意識して働いていた人にとっては、「働き方」を見直すチャンスになりますが、その時の留意点として、一定の収入(106万円、110万円、130万円)を超えると社会保険への加入が必要になる場合が出てきますので、年収によっては手取り金額が減ることもあります。このように、年収の壁の改正により社会保険適用範囲が拡大し、給与計算はこれまでよりも複雑になります。
年末調整も複雑化し、経理・給与担当者の負担が増大すると予想され、誤算や対応漏れなどを防ぐためには、法改正に即応できる適切な給与計算システムの導入が不可欠です!
長田会計では、TKCのFXクラウドシステムへの移行を推進しておりますが、クラウドシステムは財務会計機能だけではなく、給与計算機能も備えていますので、法改正にタイムリーに対応しております。
社会保険料、所得税、住民税などの計算が最新法令に自動対応し、今後頻繁に改正されることが予想される人的控除への対応などに、給与業務の負担を大幅に軽減するためには是非共、TKCのFXクラウドシステムをご活用くださいますよう、おすすめ致します。