所長メッセージ

所長からのメッセージコーナー

     

~労働時間管理のあり方~

 

今後に備え、長田会計では先日、「リモートディスプレイサービス」(遠隔操作)の実習を行いました。このリモートサービスは、インターネット経由で事務所から関与先パソコンの「画面の共有」ができる、関与先支援サービスです。

コロナ禍を契機に、テレワーク(在宅勤務)、オンライン会議の実施など、働き方や職場での人材マネジメントのあり方を大きく変える転機になるのでは、と感じています。

企業が従業員の健康維持、増進を経営課題としてとらえる「健康経営」が以前から注目されてきていますが、今後は、感染症対策を盛り込んだ健康経営の必要性が高まるのではないかと思われます。定型業務やマニュアル業務をITAI、ロボットなどに担わせるなど、新しいテクノロジーの活用で、業務の高度化を図ることは、企業の生産性向上につながるため、健康経営に有用となり、従業員の仕事への活力、熱意、やりがいが高まるとともに長時間労働の是正も加速していくかもしれません。「働き方改革」により、本年4月から残業時間の上限規制がすでに実施されていますが、これからは「労働時間」というインプットではなく「成価」というアウトプットで評価される傾向が一層強まり、労働時間管理のあり方が変わってくる可能性があります。

テレワークではITを活用した情報共有、コミュニケーションが必須ですが、今後、紙や印鑑決裁を用いた仕事の進め方や、契約方法などは改められていくのではないでしょうか。

コロナ禍で促進された働き方の変化を、むしろ好機としてとらえるならば、その変化の内容や方向性は、生産性を高める上で大きな役割を果すものと思われます。