自社の健康診断(経営分析)をしてますか?

自社の健康診断(経営分析)をしてみませんか?

経営分析のご案内

1.経営分析の目的
労働法は、会社に対して従業員の年1回の健康診断を義務づけています。
それに対して、会社自体、年1回の健康診断(以下「経営分析」という)を実施していますか?多くの会社は、自社の経営分析を行っていないと予測されます。経営分析を実施しない社長は、真剣に自分の会社の状態に目を向けようとしていないのです。

経営分析は、現状と課題、今後の対策を検討することを目的とします。
ぜひ、年1回は経営分析をしましょう。

2.経営分析の内容
①主要科目による時系列分析
自社の長所及び問題点とその改善課題を明らかにするための、最も簡易で実態を把握する方法に時系列分析手法があります。この手法により、主要な科目を横並びにして、それぞれの成長性とバランスがチェックでき、具体的な経営課題を把握することができます。

②収益性分析
自社が効率よく儲けているかを把握する分析手法です。企業の総合的な収益性を分析し、次にこれを大別して経済性を示す総合値と活動性を示す総合値で分析します。さらに、その総合値を分析して経営課題を抽出します。

③安全性分析
短期安全性(資金繰り状況)と長期的な安全性を分析し、財務体質の問題を明らかにします。

④生産性分析
生産性分析は収益性分析を補完するものであり、重要な分析手法であります。生産性は労働生産性と資本生産性に大別され、自社の生産性の水準を知ることができます。

⑤運転資金
資金繰りの過不足に大きな影響を与える狭義の運転資金について分析します。資金繰り対策には、運転資金の動きを把握することが絶対条件です。

⑥債務償還能力
返済能力に問題がないのか、何年で借入金の返済が可能となるのかを分析します。

⑦利益計画シミュレーション
目標利益および借入金返済から、利益数値計画を簡易に策定します。

3.料金
   1社 50,000円