私たちはお客様に「できません」と言わないようにしています。
これは無理な仕事でも受けるという意味ではなく「どんな仕事でも解決できる力を付けよう」という意味を込めています。
そのためには、常にアンテナを立ててさまざまな情報をキャッチすると同時に、何を求められているかを見極めて、先手を打てるようにしなければなりません。
当事務所のスタッフは新人の頃から企業そのものを担当し、実際の業務で知識を高めるようにしています。
これによって実践レベルの高い税理士となることができ、信頼関係の大切さを学んでいます。
こうした努力をしてきた結果、60年という歴史を積み上げて来られたのではないかと考えます。
様々な業種の依頼や企業を長く受け継いで行くための事業承継や相続など、幅広いお困りごとに深く対応できるようにしていきます。
今後とも自分たちのスキルを高めながら、提携士業や企業と共にお客様のどんな問題でも解決できる補完的な役割を担えるよう、努めていきます。
私たちは「ワンストップ」という言葉を掲げて仕事をしています。
これはお客様とお仕事で携わる中で生まれた仕組みの一つです。
税理士事務所によっては、お客様からの依頼内容に応じて対応する部署や担当者が変わることが
ありますが、私たちは1社につき専任の担当者をつけ、1人ですべての依頼を対応します。
もちろん1人でできないこと、分からないことは周りの協力を得ながら解決に当たりますが、
できるだけ1人が対応することでスピード感を持って取り組むことができます。
さらにしっかりお客様と関係を築くことができ、ただの税理士ではなく、良きパートナーに
なれるのではないかと考えています。
結果的に現在では公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会の京都府支部長と事務局を
任されるようになりました。
公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会を任されるようになったのも、
ただ実直にお客様と向き合った努力が一つの形になったのではないかと思っています。