研修制度・キャリアプラン

入社時教育(参考1)

外部研修

外部研修

当事務所は、全国1万名以上の税理士が所属する「TKC全国会」の会員です。

TKCが開催する研修は豊富な内容を受講できるとともに、研修に参加することにより、人材交流や情報交換ができます。
研修参加費や交通費は事務所で負担します。


オンデマンド研修

オンデマンド研修

TKCが開催する研修は豊富なプログラムがあり、会場に足を運ぶことなく、パソコン上で研修を受講できるオンデマンド講座の配信も行っています。
TKC全国会ネットワーク(ProFIT)が利用できる環境であれば、いつでも、どこでも、何度でも繰り返しみることができるため、安心してレべルアップを目指せます。


所内研修

所内研修

〇毎日の朝礼15分の中で所長研修や先輩スタッフが研修を行っており、実務に役立つ行動理念や関連法(会計、税務、社会保険等周辺法令)などを行っています。

〇毎月、月初めに半日研修を行っています。

税制改正、自計化の研修、報告及び、提携先企業(TKC、生保会社、ハウスメーカー)、金融機関、社会保険労務士からの研修、インフォーメーションにより、幅広く研鑽を重ねています。


〇TKC生涯研修

専門家としての能力の維持・向上をはかる「継続研修」として、年間54時間以上の研修を行っています。


実務研修

実務研修

先輩のアシスタント業務からスタートします。

まずは電話対応やデータ入力、書類作成といった簡単な業務から始め、少しずつ月次巡回監査業務に慣れていただきます。 

入社後1~2年程度時間をかけ、焦らず着実に成長を目指してください!


入社時研修スケジュール(参考2)

研修・試験業務内容
4月所内研修(所内打ち合わせ)
新入職員研修(TKC主催:計3回 ~6月上旬)
内容:職業倫理、会計業務の基礎知識
   巡回監査の基礎知識
   税法の基礎知識
自己紹介
接客・応対等(総務)
データ整理(顧客を覚える)
パンチ(仕分けの方法を覚える)
元帳・決算書の整理(ゴールの確認)
5月
監査に同行(OJT)
6月~10月巡回監査士補 職員研修
(TKC主催:税法の研修 オンライン形式)
◆研修科目
・消費税 ・法人税 ・所得税 ・相続税
電話対応開始
引き継ぎの開始
11月 巡回監査士補 試験
12月~1月年末調整研修年末調整
2月~3月確定申告研修確定申告
備考その他:TKCシステム研修、企業防衛研修


キャリアプラン(参考1)

キャリアプラン


実務は先輩の監査担当者と同行しながらOJTにより業務を覚えていただきます。
そして、入所2年以内に『巡回監査士補』、5年以内に『巡回監査士』を取得し、一人前の巡回監査担当者として活躍して下さい。


1年目
  • 初級職員研修、基礎知識を習得、システムの使い方を習得。
  • 会計データの入力や税額計算などの所内業務が一通りできる。
  • 監査担当者の補助を通じて決算・申告までの業務の流れを一通り理解できる。
  • 関与先へ同行訪問し巡回監査の補助ができる。
2年目
  • 監査担当者の補助のもと、主担当として一通りの巡回監査ができる。
  • 自計化システムの設計ができる。
  • 継続MASシステムを活用し、事前検討や経営計画を策定できる。
  • 書面添付制度を理解し、「計算し整理した事項」などの記入ができる。
  • 企業防衛制度について、「標準保障額」などの算定ができる。
  • 担当件数:10件~20件
3年目~5年目
  • 担当件数を15件~20件持ち、一人で巡回監査ができる。
  • 自計化システムの提案ができる。
  • 継続MASシステムを活用し決算事前検討会や業績検討会を開催できる。また、経営計画を経営者と共に策定できる。
  • 書面添付制度の添付書面が付けられるよう経営者に理解を求め啓蒙することができる。
  • 企業防衛制度に基づく保険指導ができる。
  • 新規関与先の初期指導ができる。
  • 税務調査・意見聴取時の対応ができる。
  • 経営革新等認定支援機関業務ができる。
  • 金融機関などの外部機関との折衝ができる。
  • 経営者に経営助言ができる。
  • 関与先に信頼され求められる監査担当者となる。