座右の銘

「自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。」
これは電通4代目社長吉田秀雄さんの
【鬼十則の8】の言葉である。
そして曰く 「自信というのは、真理を解明し、それをよりどころにしなければ沸いてくるものではない。」
そこで、この「真理」なるものについて考えてみたいと思います。大久保忠男

自信を持つために、この世の真理を探る

経営を活かす般若心経(著者松村寧雄)
世の中は「三つの法則」で構成されている。
1、この世の全てのものは“実体がない”                   (空)。
2、この世の全てのものは“相対的かかわり合いにより存在している”(縁起)。
3、この世の全てのものは“常に移り行く”                 (無常)。
仏陀はこの三つの法則を発見した。
今私は、この真理を解明し、この世の「無常」を体得することで、諸悪の根源である「執着」から自由になろうともがいています。
解明の第一歩
人間や動物には3種の欲望がある。
それは食欲。性欲、睡眠欲
人間は知的能力を与えられ、これらの三つの欲望を“理性”によって制御している。所が困ったことに、人間は新たな3種類の欲望を生んだ。仏陀はそれらを「貪 瞋 痴」(トン ジン チ)と名づけた。
貪とは「貪りの欲求」物欲・快楽を追う
瞋とは「怒りの欲求」殺人・戦争
痴とは「怠ける欲求」楽をしたい、怠ける

人間だけが味わう「貪 瞋 痴】の苦しみを脱するために、釈尊や道元や白隠が実践したことをやってみようと思う。
それは  只管打坐 丹田呼吸である。
なかなか「心身脱落」とまではいかないが、近づくことは出来そうだ。
斎藤 孝の「声を出して読む日本語」に
「仏道を習うというは、自己をならうというなり。自己をならうというは、自己を忘るるなり。自己を忘るるというは,万法に証せらるるなり。万法の証せられるとは
、自己の身心および他個の身心脱落せしむるなり。」
「あながちに、このこころ切なるもの,遂げずということなきなり。
千回万回声に出していると力が沸いてくるようだ。なんとなれば
「真言は不思議なり、観誦(かんじゅ)すれば無明を除き、一字に千理を含み、即身に法如を証す」となるからだ。
反復は未来を開く!

私の座右の銘

電通吉田秀雄の鬼十則

1仕事は自ら創るべきで与えられるべきでない
2仕事とは、先手先手と働きかけていくべきで受け身でやるものではない
3大きな仕事と取り組め、小さな仕事は己を小さくする
4難しい仕事をねらえ、そしてそれを成し遂げるところに進歩がある
5取り組んだら離すな、殺されても離すな 目的完遂までは
6周囲を引きずり回せ。引きずるのと 引きずられるのとでは天地の差ができる
7計画をもて、長期の計画をもてば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生まれる
8自信を持て、自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚みすらない。
9頭は常前回転。八方に気を配って一部の隙もあってはならない。サービスとはそのようなものだ
10摩擦を恐れるな。摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる

事務所概要

事務所名
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大久保事務所

代表社員所長 大久保 順

所在地
〒273-0002
千葉県船橋市東船橋 5-21-13
電話番号
047-422-0058
FAX番号
047-422-4489
業務内容
すべての基本は
「掃除 挨拶 履物ぞろえ」

・税務・経理・財務・会計・
 決算に関する業務・人材教育
・独立、開業支援に関する業務
・経営相談・コンサルティング

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