早いもので今月から年末調整への準備が始まります。
今回の年末調整から、扶養控除のためのいわゆる年収の壁が変わりますね。配偶者については年収123万円(去年までは103万円)になりますし、大学生世代の子供たちについては150万円(去年までは同じく103万円)となります。また、この150万円を超えても、配偶者特別控除と同じように年収が上がるごとに徐々に控除額が減っていく、という塩梅になります。
配偶者も大学生世代の子供たちも、可能な限り働け働けということになるのでしょうか? 配偶者と同様に子供たちの年収も正しく把握しないと、年末調整計算を誤ることになるので要注意ですね。
それでは“恒例”の私から皆様へのメッセージです。
日本全国の社長さんもその奥さんもそのご家族も、その他、社長さんの会社で汗水流して働く若者から年配の方まで、みんなみんな不況や苦境に負けずに頑張りましょう!私も不況や苦境に負けずに、元気な気持ちだけは大切にして頑張りますよ!
どんなに苦しくても熱意さえあれば夢を具体的に描くことが出来ます。人生、自分が思うようにしかならないのですから。いい夢が描けるように、生きる熱意とそこから生まれる創意工夫だけはどうか大切にして下さい。
最後に、TKC会計事務所の業務内容についてご紹介します(報酬年額の目安は80万円前後ですが、社長様のお気持ち次第で、ご希望年額にて対応しますので御相談下さい)。今お付き合いされている会計事務所を、有効にご利用される為の参考になれば光栄です。
①税務業務(黒字化支援に伴う納税予測、申告納税指導、届出書等作成指導ほか)
②自計化指導(TKC会計ソフト“FX2”をご提供し、会計に関する専門知識がなくても、タイムリーな業績管理ができるようにご指導する業務)
③予算管理指導(バランス・スコアカード経営と継続MASシステムを活用して、原因分析がしやすい、合理的な積上式予算の作成・管理をご支援する業務)
④書面添付制度の推進(調査省略・申告是認を目指すもの。これが、正しい月次経営判断や、企業価値のアップ、国策の推進に資することをご指導する業務)
⑤電子帳簿保存指導(ペーパーによる7年間又は10年間の帳簿保存は大変です)
⑥電子申告納税指導(国策に積極的に応える姿勢が企業価値をアップさせます)
⑦企業防衛指導(TKC全国会と大同生命の共同開発した生命保険指導)etc・・・
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熊谷雄一税理士事務所
TEL 019(614)9655
FAX (614)9656
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| 東北税理士会所属 |
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