お知らせ

所長からのメッセージ

人口の減少(2050年1億人を切り9,515万人)企業数の減少(昭和61年をピークに533万社が平成18年420万社、113万社減少)マイナス成長(法人の黒字割合過去最低29.1%、初の30%割れ)と、私たち経営者にとって経済環境はこれから10年変わらない、益々厳しいといっても過言ではないように思えます。
将来の見通しが立たない、生きる喜びを見いだせないという時、解決方法は二つあります。一つは自分の周りの環境を変えること。もう一つは自分の考え方(思考)を変えることです。周囲をすべて自分の思うとおりに変えることは現実問題として不可能です。

自分の考え方(思考)は決意した瞬間から変えることができます。そこで、年頭にあたり、私自身が自警した“生き抜くための思考”についてご紹介いたします。

【生き抜くための思考】
事実などない。あるのは解釈のみだ。          ニーチェ
「無理かも」と思えば、既に脳への問いかけとなり「確認」して諦めて、次第に「確信」になっていく。「確信」になったものを変えることは非常に困難である。「できるかも」「いいかも」と「コトバ」を変えれば思考は変わってくる。思考は「コトバ」を介してなされる。

達成の数学           作者不詳
まず夢を持つ。問題を割り算し、ひとつずつ片づける。
心の中の可能性を掛算する。
あらゆるネガティブな考えを引き算して情熱と決意を足し算する。
そうすれば、目標は達成されるだろう。

人生をひらく
「人生をひらく」ためにすることは「心をひらく」こと。「ひらく」は「拓く」と書く。「心をひらく」とは、心を耕すということ、愛の心に耕す。感謝の心をもつ。感謝することから、素直な気持ちになれる。感謝の気持ちは、特別な時にだけ持つものではない。一日のうち、何度も感謝の気持ちを意識する。
幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せな気持ちになれる。

みなさまの繁栄を心よりお祈り申し上げます。 感 謝

事務所通信「担雪埋井」

事務所では、2ヶ月ごとに事務所通信「担雪埋井(たんせつまいせい)」を発行しています。

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