所長の今月の一言!

2025年は今日(6日)御用始め。昨年の元日は能登で大地震、2日は羽田でJAL機の危機一髪の火災発生と不穏なスタートでしたが、案の定(?)一年を通じ、台風被害や局地的災害が続いた。社会面でもトクリューによる凶悪犯罪や詐欺も多発。犯罪を犯す者と考え方が全く違うから、抑止も更生も極めて難しい。目を転じて世界情勢も平和と程遠い。破壊や流血は愚かな人類の象徴。インフラとしての鉄道の整備。その重要性から道路と同様なバランスで進めるべきと思うがそうではないからJR北海道のトラブルは続き、鉄道への信頼は大きく損なわれている。一方でバスも運転手不足による減便やインバウンドで異常な混みようであてにならず、様々な面で暮らしずらい。かと言って政治に期待も信頼できず。個々人がロータリークラブの根本精神である「みんなのためになるかどうか」をその職業を通じて実践していくことの積み上げでしかこの世の前進はない,と確信する。(R7.1/6)