今年も早いもので、もうすぐクリスマス、そして年末年始へと何かと慌しい師走になりました。
前職の監査法人を退職して、今年で8年が過ぎました。
先日、ある用件で相談があり、久しぶりに当時の同僚に電話をしたのですが、(いい意味で)何も変わっていない仲間の声に励まされました。
まず、今年は今までで一番、名刺を使った年だったかもしれません。
たくさんの方々と出会えたことに感謝をしています。
税務の仕事ではやはり「インボイス」に振り回されました。
時に世間への浸透度の低さに愕然としながら、インボイスの勉強会もさせて頂きました。
制度はまだ緒に就いたばかりですが、仕事を通じて制度の普及・理解促進に努めたいと思います。
所属している団体の活動にも参加をさせて頂くようになりました。
歴史の深さや、同業者だけではない、様々な方々の活動があって、自分たちの仕事が成り立っているということに改めて気づかされました。
今年は、訃報も多い年でした。
仕事を通じてたくさんのことを教えてくださった会計士の先輩が2人も旅立ってしまいました。
先立ってしまった先輩方に恥じない生き方をしたいと思います。
紛争や戦争が続く世界ですが、毎年、凄いスピードで世界は変わり続けていると感じます。
ChatGPTという凄まじい技術も登場し、いわゆる「シンギュラリティ」の時期が近付いているのかもしれません(もうなっている?)。
時代の波に乗り遅れないよう、私自身もなんとか食らいついていきたいと思っています。
来年一年が皆様にとって素晴らしい一年になることを、心から祈っております。
Merry X’mas, wishing you a great holiday season!
先週金曜日に令和5年度の公認会計士試験の合格発表がありました。
合格率7.6%の難関を突破された方に、心からの敬意と祝意を表します!
合格された方は、職業専門家(プロ)としてのスタートラインに立ったわけですが、これからどんな専門家になっていくのでしょうか?
会計士の仕事の魅力は、たくさんのビジネスに触れ、たくさんの人に出会い、その中で人のため、社会のために、自分の知識や経験を活かせることだと思います。
お金を頂きながら、勉強ができ、仕事を通じてそれを世の中に還元できる…、こんなにありがたいことはありません。
私も会計士としてお仕事をする中で、お客様にたくさんのことを教えていただきました。心から感謝しています。
合格発表の報を聞くと、いつも懐かしい気持ちになります。
事務所はこれから繁忙期ですが、私も合格発表を見た時の気持ちを忘れずに、謙虚な気持ちで仕事に向き合いたいと思います。
新年あけましておめでとうございます。
新たな年ということもあり、ホームページを一新しました!
ひっそりとInstagram始めていますので、もしよろしければご覧ください。
年末にかけては防衛費に係る増税の議論と令和5年度の税制改正が大きな話題となりました。
12月16日に公表された税制改正大綱において、特に実務において影響があると思われるのは、
等の改正事項と考えています。
適宜、このブログ内でも取り上げていきたいと思いますが、
ご関心のある方は、巡回監査のときに担当者にお声がけください!
今年こそはコロナ禍が終息し、皆様にとって良き1年になるように、祈念申し上げます。