ご挨拶

本質的なものは「正しい会計、適正な申告」です。

28歳の頃でした、当時仙台でサラリ-マンをしていた私に義父は「こんな資格あるで」と言われたのが「税理士」。嫁にだした娘が、生まれた孫が転勤の憂き目にあうのが辛かったのでしょう。それから2年経ってのち大阪豊中に戻り、義父の知人の紹介により会計事務所に入所。以来10年その間何とか資格も取得し、個人事務所として平成2年開業に至ることができました。

その創業から既に四半世紀も経ち、社会的、経済的、国際的環境もこの間大きく変遷してきました。AIの発達、少子高齢化に伴う諸問題も近年顕在化し、税理士事務所の役割も記帳代行、税務申告中心から、申告書提出、証憑類の保存、フィンテックなどの電子化のご支援なり、事業承継や経営助言等の幅広いサービスが必要とされてきています。それは「不易流行」、いつまでも変わらない本質的なものと、時代に応じて変化すべきもののマッチングの要請にほかなりません。では、本質的なものとは何でしょうか。それは「正しい会計、適正な申告」です。



皆様の最善のパートナーを目指す

2013年、英オックスフォ-ド大学のマイケル・A・オズボ-ン准教授が発表した「雇用の未来」には、10年から20年後になくなる職業として「税務申告書代行者、簿記・会計・監査の事務員、給与・福利厚生担当者」とした税理士事務所に関連した項目を挙げられています。確かにこうした記帳代行的な分野、金額的な突合はAIに取って代わられるでしょう。しかし、賢人曰く、「眼前する資料の突合と整理は、所謂基礎作業の領域に属し、これのみを以って目下の業務を終結することは“不良作業”として排撃される」の言葉のごとく、税理士事務所の業務は単なる単純作業に留まらず、洞察力をもち、お客様の自計化をご支援し、AIなど新しい分野に挑戦していかねばなりません。

「師匠を持て、仲間を持て、人生のテ-マを持て」と指導を仰いだ方から嘗て教えていただきました。そして「一心を目指し運命を打開する」。

事務所においては、「正しい決算書・適正な申告納税」といった職務上の原理原則をベースに、会計・税務のIT化に対応できる体制を整え、変遷する諸問題に対しスタッフ一同研鑽を重ね、皆様の最善のパ-トナ-とご評価いただけるよう歩んで参りたいと思います。

税理士法人あゆみ 代表

稲垣 一則


代表経歴

昭和49年3月大阪市立大学経済学部卒業
昭和49年4月日本楽器製造株式会社(ヤマハ)入社
昭和54年9月同上退職
昭和54年11月
和田総合会計事務所(豊中)入所
昭和59年12月第34回税理士試験合格
昭和60年2月税理士登録(登録番号55582)
和田総合会計事務所副所長就任
平成2年9月和田総合会計事務所退職
平成2年10月稲垣一則税理士事務所開設
平成23年1月税理士法人あゆみ設立
平成24年4月㈱あゆみコンサルタンツ設立