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STEP.3 事業モデルのプランニング

事業計画立案の流れをつかむ(6W2Hで捕らえる)

  • Why(なぜこの事業をやるのか?)
  • Where(想定する市場は?)
  • Whom(想定する顧客は?)
  • What(商品・サービスの具体的内容は?)
  • How to(どんな特徴で、どんなノウハウを使うのか?)
  • When(どのようなタイミングで行うのか?)
  • Who(誰がやるのか?)
  • How much(資金は?売上高や経費の目標は?)

許認可などを確認

プランを進める中で予定業種に関する許認可などの有無を確認しておきましょう。
 許認可等必要業種は1000件以上あります。違法事業と言われ後で後悔しないようにしましょう。
(例)飲食店は保健所の許可、ビル清掃業は都道府県への登録、ペットショップは保健所への届出

プランニングは計画書にまとめる

  • 事業プランは「アイデアを事業として動かしていくうえでの課題解決案」です。書くと言う行為で欠点やさらに新しいアイデアが生まれ、成功度の高いシナリオが完成します。
  • 事業を行っていくうえでの協力者(資金提供者・共同経営者・仕入先・大口顧客など)の人々に事業の内容や魅力を理解してもらうことは重要な作業です。事業計画書は口頭だけで伝える以上の説得力があります。

事業計画書を書く

  • 分かりやすく書くこと→初めての人でも分かる、明瞭かつ簡潔に、専門用語やカタカナ表記を避ける、 参考資料は多すぎずここ一番のところでグラフなどを利用する。
  • 記載項目:事業プラン名・プランの要約・目次・内容(目的理念、事業機会・展望・各種戦略)・市場(顧客ターゲット、ターゲットニーズ、市場予測根拠、競合、分析差別化)・ビジネス構造・リスク収益予測・資金に関すること・計画者や創業スタッフのプロフィール・事業開始予定年月日

マーケティングの発想と手法を活用する

マーケティングとは、世の中の人々のニーズをつかみ、それに応じた商品やサービスを考え、それが売れる仕組みを作っていくための一連の活動をいいます。マーケティングの発想と手法を利用して「売れる仕組み」を作りましょう。

  • 市場環境の分析
  • 標的市場の設定
  • ポジショニング分析
  • リサーチ
  • 商品開発改良
  • 価格設定
  • コミュニケーション戦略
  • 流通戦略

事業の魅力を効果的に書き込む

まず最初に、事業の魅力が相手に伝わなければどんな素晴らしい計画書でも関心を持ってもらえません。
提供する商品やサービスが顧客のどのような悩みを解決し、どのような需要を呼び起こすか?類似品に対して優れている点、事業ニーズの存在を客観的に実証しましょう。

顧客ターゲットの明確化

  • ターゲットの絞込み→年齢・地域・性別・職業・地位・生活行動様式
  • ターゲット分類から帰結した人物像をイメージし、モデル化してみましょう。

競合発見と差別化

  • 同様商品や類似サービスだけが競合相手ではありません。強い競合は、同一業種よりも、ターゲットの行動に関連して、他業種から現れてくる場合が多いので、ターゲット設定をしっかりすることが大切です。
  • 差別化ポイント→品質・価格・信頼性・ラインナップ・立地・デリバリーなど

リスク回避方法の検討

  • リスクはどんな事業にもつきものです。リスクを抽出し、事前に手を打ち、その用意をしておきましょう。
  • 想定リスクの例→権益を奪われた業界の反発・仕入れ停滞・物流過程での破損・売掛金回収遅延など

事業プランの再チェック

事業計画書が完成したら、知人や専門家にチェックしてもらいましょう。ミス・漏れ・弱点・矛盾・無理など自分では気がつかない箇所が意外とあるものです。
<チェックポイント>

  • 計画や売上は実現可能か?
  • 類似品、類似サービスに対する対策は考えているか?
  • 顧客ターゲットを絞り込みすぎていないか?
  • スタッフ確保は可能か?
  • 流通、販売ルートを無視していないか?
  • 特許や著作権などに抵触していないか?
  • 計画書が専門的だったり、量が過剰になっていないか?
  • 順序や内容の比重が間違っていないか?