お客様の声
銀行さんは待っています
今回の講演テーマについて一言お話を申し上げます。
実は当社も長年の赤字続きで倒産寸前でした。
三年前、高橋先生のご指導で大胆な経営改革が無いと、この先我社の未来はないとの判断で社長及び専務の給料を0円として、年金支給で生活をして、社員にも公表致しました。
この時点で社長も大変と社員の気が変わり、と同時に当月利益の10％を社員の給与として臨時手当を支給すると約束しました。
それと同時進行で先生からのご指導で毎月銀行に試算表を持参する事をすすめられました。
その時、毎月の売上報告（対前年3年前の分）と同時に売上を確保するためのアイデアや企画案も一緒に添付すると共にそれについての話もさせて頂きました。
中小企業円滑化法実施も2年間は使いましたがその間にも借入先の銀行も含めて毎月試算表も呈示するので、対前年比の伸び等で銀行さんも毎月の内容がよく解るとの事、特に新人の銀行員は生の試算表を拝見するのは初めて、と、大変驚いている場面も有り、時には通例持参日が遅れると心配されてお電話を頂くことも有ります。
最近は若い取引先の行員さんを試算表の見方等で一人前に育てる気持ちで付き合っています。
また、年々黒字になってくると融資を銀行さんから頂くようにもなりました。
これも毎月試算表及びその他を持参しての話を直接した結果と心得ています。
これも3年前に高橋先生の毎月試算表を銀行に持って行ったら、とのご指導が有ればこそ、と思っています。 感謝