秋田の歴史31-36

赤田の大仏

赤田の大仏
由利本荘市赤田にある長谷寺(ちょうこくじ)の十一面観世音菩薩像は、天明6年、名僧是山泰覚大和尚が建立した。
大火のため現在の観音様は明治25年の再建である。
高さ9mもあり、奈良の長谷寺(はせでら)、鎌倉の長谷寺(はせでら)とともに日本三大長谷観音の一つに数えられている。

「赤田の閑居様」伊藤多仲忠正(長谷寺・是山会刊)

田沢湖金色大観音

田沢湖金色大観音 昭和62年開運招運のため建立。高さ35mは、鋳造の金色観音像としては日本一である。他に、三十三観音堂、曼陀羅宮、四国霊場・八十八カ所巡拝お砂踏みもある。

線刻千手観音等鏡像

線刻千手観音等鏡像

中仙町の水神社(すいじんじゃ)にある秋田県唯一の国宝である。
中央に千手観音菩薩立像、その周囲に観音八部衆、裏面に「崇紀仏師僧大趣具主延暦僧仁祐女具主藤源安女子」の毛彫りがある。 毎年8月17日の例大祭一日しかご開帳されない。
平成20年8月17日は待望の日曜日だったので息子と義父と見に行った。
同町のドンパルにもレプリカがある。

「水神社と米沢村」高橋連司(弘文堂印刷)

星宮遮光器土偶

後三年の役

後三年の役
清原真衡と吉彦秀武の不仲が原因で起こった、清原清衡・源義家・源義光と清原家衡・清原武衡との沼柵・金沢柵での戦い。
勝利した清原清衡は藤原清衡の名前に戻って、平泉で奥州藤原家初代となった。
源義光は秋田藩初代の佐竹義宣の祖先である。

前九年の役
安倍頼時・安倍貞任・藤原経清と源頼義・源義家との戦い。
清原武則の介入で安倍一族は敗れたが、藤原経清の妻が清原武貞の妻になったため、藤原 清衡は清原真衡・清原家衡の兄弟になっていた。

「むかしっこ後三年の役」黒沢せいこ(イズミヤ出版)
「謎解き 後三年記」加藤慎一郎(無明舎出版)
「漫画 後三年合戦物語」胡原おみ(アオシス)

小畑勇二郎

「小畑勇二郎」
秋田県知事を昭和30年から54年、6期24年間務めた。
当時赤字だった県財政の再建をはじめ、八郎潟干拓など小畑農政の振興など今日の秋田を築いた。額は当事務所新築時に、お客様よりいただいたもの。)

「小畑勇二郎小伝」田代町小畑勇二郎顕彰会

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