今年、桜の開花は平年よりも早かったようですが、世間は新型コロナウイルスを警戒して様々な自粛要請が出されており、お花見どころの騒ぎではありません。
そんな中、当事務所では 少しだけ季節を感じようと「デジタル」お花見を実施いたしました。
プロジェクターを使い、会議室のホワイトボードに桜咲く綺麗な風景の動画を流しながら、所長・職員が集まり食事を楽しみました。換気の為に窓を開け放っていましたが、ガスコンロで温めているおでんが良い感じに室温を上げてくれて、外でやるよりも快適だったように感じました。
今年の確定申告は、「申告期限の延長」が決定する等、先が読めない状況ではあるものの、通常通り申告をほぼ終えて、業務の区切りとして打上げを行いました。
場所は「和食処しまざき」、カンカンと踏切の警告音が聞こえる店内は、妙に風情を感じました。メニューについては、お店の方にお任せしましたが、味付け・ボリューム共に満足感を得られ、特にリクエストした鰻は「蒲焼」と「うな丼」で2回提供されるという嬉しい驚きもあり、確定申告業務で失ったスタミナを戻す事が出来ました。
2017年に始まった「プレミアムフライデー」、「働き方改革」と連携し推奨されているものの、ほとんどの中小企業では実施出来ていないのが現状だと思います。
10月4日に開催する経営支援セミナーでも少しお話しますが、日本国政府は更に「働き方改革」を推奨するのではないかと予想されます。
そこで、当事務所でも「疑似プレミアムフライデー」と称し、有志を募りBBQを実施しました。
この日の退所時間は15時。近所にある神社の場所を借りBBQの準備です。アウトドア名人の職員が道具を全て用意(実は毎年恒例!)、他の職員は自宅で燻製したベーコンを持参する等、皆で協力して楽しい時間を過ごす事が出来ました。
普段は、職員同士で仕事以外の話をする時間がなかなか取れませんので、このような機会が増えれば良いと改めて実感しました。
今後、事務所で無理なく「プレミアムフライデー」が毎月実施されるような、そんな仕組み作りが出来る事を期待しています。
この時期の台湾は梅雨入りしており到着した途端に蒸し暑さを感じましたが、現地の方は明るく、親日であり簡単な日本語や英語でのコミュニケーションが取れる為、観光名所をまわりつつ現地の方達とのふれあいを楽しみました。
詰め込み過ぎではあったスケジュールですが、幸い全日雨にも降られず、二泊三日の社員旅行を満喫することができました!
平成30年分所得税の改正として、配偶者控除・配偶者特別控除範囲の拡充があり、昨年から今年にかけて、テレビなどで「103万円の壁」という言葉をよく耳にしたのではないかと思います。このような税制改正に対応する為、当事務所では事前に勉強会等を行い最新情報に対応出来るよう万全を期しております。
そして、体調管理も同じ位大事だと考えており、インフルエンザの予防接種をはじめ、予防の基本である手洗いうがいを徹底いたしました。
その結果、今回も大きな問題もなく申告期限を迎えられ、楽しく打上げを行う事が出来ました。