当事務所では研修制度が充実しており、職員は積極的に外部の研修に参加出来る環境が整っています。
また、研修に参加した後は「研修報告書」を作成して回覧することによって、事務所内で研修内容を共有しております。
ここでは、その「研修報告書」を少しだけご紹介いたします。
<内容>
▪令和元年度分:住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除 ▪令和2年度分:基礎控除の改正/所得金額調整控除/年末調整 ▪個人住民税についての注意点 等
<感想>
市民税・県民税申告書について、様式が市毎に違う為、注意が必要であると教わりました。その為、実際に作成する時は市のHP(作成手引き等)をよく読みながら注意して作成していきたいと思います。
<内容>
▪所得税の改正と実務 ▪個人住民税における注目ポイント ▪消費税の改正と実務 ▪デモデータを用いた申告業務の流れ/改訂部分の確認 等
<感想>
システムには税制に関する便利な判定機能がありますが、入力を間違えれば結果も間違ったものが出力されます。きちんと資料から情報を読み取り、正確に入力する力がなければ使いこなす事は難しいので、注意しながら活用していきたいと思います。
<内容>
▪施設視察(地域共生型サービスを実現する施設/経営計画を実現する拡大マネジメントの実践)
▪激変の介護福祉業界を生き残る為の介護福祉業界の経営戦略 等
<感想>
今回見学させていただきました施設では、人材育成や営業に力を注げるよう独自の手法を確立しており、その為にかかる時間は惜しまない、という印象を受けました。
研修参加者との情報交換も含め、大変勉強になりました。今後の介護施設の支援に役立てていきたいと思います。
<感想>
社会福祉法人の「福祉財務データ分析」及び、総合福祉研究会とMMPGの合同研究である「財務諸表等電子開示システムデーターの集計・分析」について、分析内容を3時間にわたり解説していただきました。
講師の先生方が「予想を裏切る結果も出た」と仰っていましたが、やはり思い込みやイメージで対策するのではなく、実際の数字を集計して分析する事に意味があると改めて感じました。