障害を持つ子どもが、「親なきあと」の人生も安心して全うできるように。
多くのご協力をもとに、必要とされる皆様へお届けしています。
障がいを持つ子どもが、親亡きあとの人生も安心して全うできるように。
その願いがこもった「親心の記録〜支援者の方々へ」は、広告協賛金などで多くの皆さまにもご協力をいただき、累計印刷部数は34万部に達しました(2019年9月現在)。
当センターの全国ネットワークを挙げて寄贈・普及活動に取り組み、必要とされる方のもとへより幅広くお届けできる体制を整えています。
「親心の記録〜支援者の方々へ」は、障がいを持つ子どもを育んでいる保護者が、自分がいなくなった後にその子どもを支援してくれる方々に子どものことを知ってもらい、遺された子どもが適切な支援を受けながら人生を過ごせるようにと作成したものです。
支援者の方々が活用しやすい構成を考え、最初のページでは本人の基本情報と突発的なトラブルが起きた時に相談できる人の連絡先、次にはリスクの高い医療情報を記入するようになっており、優先的に必要な情報からわかるようになっています。
「親心の記録〜支援者の方々へ」はノートのようになっています。
中身は左側が見本、右側が実際に記入できるようになっており、お好きなページからご記入いただけます。
後ろのページには現在の状況が分かる書類や医療・福祉サービスを受けるための手帳などのコピーをそのまま貼るページもございます。
記入する方の負担を少なくすることを考慮して作成しておりますので是非ご活用ください。