当事務所では、毎週月曜日に日々の出来事や感じたことを話す場があります。その一部を「所長・職員日記」としてご紹介します。関与先の皆様には、所長・スタッフを知っていただくいい機会だと思っています。是非ご覧になって下さい。
2018年も残すところあと僅かとなりました。
今年はシェアハウス問題に端を発したスルガ銀行の不適切融資や日産自動車のカルロス・ゴーン前会長の逮捕など、大きな経済ニュースが目立った一年でした。
企業の経営環境を振り返ると、「自然災害と海外市況の混迷」そして「人手不足」があげられます。特に「人手不足」については、私たち中小・零細企業を中心に深刻度が増しました。いくら経営者の事業計画が立派であっでも、人手不足であれば行動できることは限られます。引き続き、国の政策として掲げられている「働き方改革」を基に、人材不足の要因は何か、そして可能な対策は何か、関与先さまと共に取り組んでいきたいと思います。
また、来年は「消費税率10%」の引き上げが予定されています。今まで以上に消費を縮減させてしまうことが危惧されます。
私たちは、時代(変化)の先頭にたつことはできません。引き続き、自身の経営環境を冷静に見つめ直し、対応策を考え、迅速に行動することが求められます。来年も当事務所は関与先さまのパートナーとしてそのお手伝いできればと思います。私はパートナーであるとともに関与先さまの応援団長として来年もご支援させていただく所存です。
まだ数日業務が残っておりますが、取り急ぎ年末のご挨拶とさせていただきます。
本年も一年間大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒さも増し本格的に冬のシーズン到来となりますので、年末に向け体調を崩さぬよう気をつけていかなければなりません。クライアント様においては年末調整の時期となりますので、ご準備の程よろしくお願い致します。
この12月から4K・8Kのテレビ放送がスタートしました。次世代の映像規格で現行のハイビジョンを超える高画質の映像で、立体感も加わり、臨場感を体感できるようになります。政策ロードマップでは、2020年の東京オリンピックまでに4K・8K放送を普及させ多くの視聴者が楽しむことを目的としております。しかし、従来のBSアンテナではすべてを受信出来ないため4K8K放送対応の機器に交換する必要があります。普及には一般的なテレビ買い替え以外にオリンピックを高画質で視聴したいニーズにかかっているのかなと思います。
12月に入り今年も残り後一ヶ月になりました。年末になりますと何かと忙しくなりますので、今年こそは早めに年賀状を書こうと考えていたある日、ラジオから「終活年賀状」という言葉が聞こえてきました。
みなさんはこの「終活年賀状」という言葉をご存知でしょうか。
私はこの時に初めて聞きました。終活年賀状とは年齢や人間関係の整理など様々な理由により、新年のあいさつの後に年賀状の終了宣言が書かれているものだそうです。インターネットで文例を見てみますと、「高齢により手足の衰えを感じるようになり…」とか「よる年波には勝てず…」など年明けからなんとなく元気が無くなり寂しくなるような感じが私はいたしました。私個人的には日常生活で手紙を書くことがないので、せめて年賀状くらいは出そうと思っており、また中々会うことのできない友人から年賀状が届くと元気に頑張っていることがわかり励みにもなります。終活という言葉を最近よく耳にいたしますが、人との繋がりも整理していかなくてはならないものなのか。と少し違和感を覚えました。この「終活年賀状」みなさんはどのようにお思いになりますか。
2ヶ月ほど前から友人が転職活動をしており、私も微力ながら相談にのってきました。
自己PRの自分の強みに関しての項目で、彼女が自分でいろいろと考えてはみたものの、一言で端的に言い表すことが出来ないという相談を受けたので、私もそれを基に彼女の強みについて考えてみました。優しい、責任感があるといったことを真っ先に思いつきましたが、もっと具体的で自信を持って言えることの方が良いだろうと、本屋で面接攻略本をパラパラとめくっていたところ、強みとは自分の好きなことであるはずだということが書かれていました。それを受けていくつか提案したところ、彼女は喜んでくれてその言葉を使用して履歴書を作成したようでした。
振り返って、それでは私自身の強みとは何だろうとそれから考えてはおりますが、彼女と同じように自分のことに関しては曖昧です。これを明確に捕まえることが出来れば、より一層その強みを自分の生活に活かすことが出来るのではと感じています。
友人は先日、希望していた会社から内定を受けました。彼女の今後の活躍を期待しているところです。
今年も残すところ1ヶ月と10日余りとなりました。来年2019年は4月に天皇陛下が退位されるとともに平成が終了し、月が替わり皇太子殿下が即位され新しい時代が始まります。又10月には消費税の増税が予定されており、激動の年になるのではないかと思います。その中で一般の人にはあまり関係ないですが、2019年問題という言葉を聞くことがあります。簡単に言うと太陽光発電の余剰電力の10年間の固定買取制度が終了する世帯が発生するということです。2009年に始まった買取制度で来年終了する世帯数が約56万世帯あり、その買取期間終了後の対応も各電力会社において未定となっており、最悪買取を実施しない可能性もあるかもしれないといわれております。この余剰電力の買取資金の一部は一般世帯に買取賦課金として標準家庭で月700円負担させられていますがこれもどうなるか不明となっています。いずれにしても国主導で再生エネルギーの普及を目指した制度が足踏みになるかもしれないのでこれからも注視していきたいです。
10月27日から11月9日の2週間は、秋の読書週間が開催されていました。
普段は、なかなか本を読む時間を作れていないため、これを機に、読書について考え、見直していこうと思いました。読書をすることにより、言葉を学ぶことや文章能力を高めること、価値観を広げることができると思います。私には、文章能力や語彙力が足りないと感じるため、それを高めていくためにも読書をしていきたいです。読書を続けていくために、毎日本を読む時間を作り、まずは興味のある本から読み始めることをしていき、いずれは様々なジャンルの本を読んでいきたいと感じました。
たくさんの本から色々なことを学び、人生に役立てていきたいと思います。
来年度の消費税率アップにより増税に伴う景気対策として、クレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済を利用した際に2%のポイント還元について検討されています。国内でキャッシュレス化を普及させる狙いとしては、増税後の消費拡大や2020年の東京オリンピックに向け外国の方たちのスムーズな決済のインフラ整備があげられます。
進展している諸外国では40%から80%程度普及しているのに対して、日本は18.4%に留まっています。会計の時にクレジットや電子マネーの表示をよく見かけますが、世界と比べるとまだまだ日本人は現金払いが多いことが解ります。シドニーでは、アマゾンゴーという小売店舗があります。店員が居なく、レジ会計がないコンビニのようなお店です。入店の際にスマートフォンをかざして入りますが、後はカメラやセンサー、AIのテクノロジーで手に持った商品の購入・支払いが完結する仕組みです。映画のような日常が現実となっております。いろいろなコト・モノが先進技術によってより便利に、より快適になっていくことに大変驚きです。
先日、近所の神社のお祭りがありました。お祭りといいましても的屋が出るわけでもなく、参拝者もほとんどいないとても寂しいお祭りです。私が子供の頃には的屋も出ていましたし、お神楽やお供と読んでいる行列にも多くの子供が参加しておりました。そんなお祭りを盛り上げようと自治会と有志の方々で不用品を集め販売し、ステージを作りバンドや日舞、ダンス、演劇を披露する場を作り冬瓜汁やおでんなどを無料で振る舞うなどの活動をしてくれております。私も毎年少しだけですが参加させていただいておりますが、今年はいつもの年よりも更に人が少ないように感じました。有志の方々のほとんどは定年後の生活を楽しんでいる世代の方たちで、私と同じ世代の人はいません。これから先この様なお祭りを守り、続けていくことは容易ではないと思いました。先輩方が始め育ててきた活動を続けていけるよう私もできることがあれば少しでもお手伝いしていけたらと思います。
三連休、皆様はどのように過ごされましたか。私はこの日曜日に、久しぶりに友人たちと食事に行くことができました。いつも通り近況の報告をしていく中で、今回はやはり、先日の台風について話題が上がりました。友人たちは、停電やそれに伴う断水など、幸いにもすぐに復旧はしたようですが、それぞれ影響を受けたようでした。日曜日にはちょうど愛知県で地震があり、この島田市でも震度3を観測しました。南海トラフ地震も、30年以内に70~80%と、非常に高い確率で発生することが予測されています。
今、家族や親戚とも日ごろの備えについて改めて話し合う、良い機会となっています。防災グッズの点検や連絡網の確認など、引き続き意識を高めていきたいです。
非常に大きい台風24号が日曜日から日本に上陸し紀伊半島から内陸部を縦断しました。幸いにも静岡県は直撃を避けれましたが、24号の暴風の威力は凄く家が風で大きく揺れたり停電したりで、改めて台風は怖いと思いました。
さて10月1日は一般的に衣替えの日とされていて、季節にあった快適な服装にするために衣替えを行いますが、温暖化の影響により夏が暑く長くなってきており、その対応でクールビズをおこなったりと従来の常識とは変わってきていますが、衣替えを実施する際の注意点を挙げてみたいと思います。まず衣類は湿気に弱いですからなるべく晴れた日に行い又夕方までには終わるようにしましょう。次に収納スペースのクローゼットや押し入れは普段開放していないのでほこりやカビの可能性があるため掃除をしてから収納すること、そして防虫剤と除湿剤は必ず入れること。又衣替えの際には年々増えていく衣類の断捨離を実行し、収納スペースを確保することが重要となります。衣替えは楽しくもあり煩わしくもありますが、面倒がらずに実施しましょう。
ZOZOTOWNを運営する前澤友作社長が民間初の「月周回旅行」を予約したことが話題になっています。実際に月旅行が実現すれば、1972年のアメリカ・アポロ計画以来の有人月旅行となるそうです。2023年に1週間程度の旅行を行う予定で、その費用は一人当たり100億円を超えてくるのではないかと言われています。様々な芸術家達6~8人を一緒に連れて行き、インスピレーションを得て作品を作り出すという壮大なプロジェクトになっています。
宇宙飛行士ではないのに月に旅行に行くことができるということと、前澤社長の月旅行という夢を実現しようとしてしまう行動力にとても驚きました。この旅行が成功すれば、一般人が月に行くことができるようになってくると思います。私たちが生きている間に誰もが月に行ける時代が来るのか楽しみです。ぜひこの月旅行が実現してほしいです。
先日は地域の防災訓練がありましたが、9月1日は「防災の日」です。台風・津波・地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとし、制定されました。また、8月30日から9月5日までが「防災週間」と定められています。
普段の暮らしの中で防災の意識が少しずつ薄れていきがちですが、災害は突然やってくるものです。災害が起きることを前提で備えを実施していく。
防災の日と防災週間を機会に、しっかり防災について考えることは大切なことですね。
8月も最後の週になりました。今年の夏を振り返りますと連日の猛暑日とお盆休みに行われた中学校の同窓会を思い出します。
同窓会では同じ市内に住んでいましても中々会うことがない同級生達と久しぶりに会い、とても楽しい時間を過ごすことができました。開演開始直後は皆、よそ行きの大人の顔をしておりましたが数十分もすれば気分はすっかり中学生に戻り、卒業アルバムを見て思い出話をしたり近況を報告しあったりと話しが尽きることはありませんでした。また、中学生の時には話をしなかった同級生とも会話をしお互い大人になったのだと実感いたしました。同窓会は5年ごとに開催されております。年齢を重ねるにつれその雰囲気も少しずつ変わってきたように感じます。それは恐らく、会わなかった5年間の間に色々な経験をし頑張ってきたことで少しずつ大人へと成長したことで変わってきたのではないかと思います。5年後にみんながどの様に変わっているのか会えるのが楽しみです。また自分自身もみんなに遅れをとらないように少しでも前に進めていけたらと思いました。
天気予報を見ておりましたら、また台風が発生し、上陸しそうだと言っていました。今回は19号と20号が、同じ時期に重なって本州へ向かってきており、心配です。例年では8月までに11個程度発生するのが常だそうですが、今年はすでに20個発生しています。これは本州近海の水温が高く、台風が非常に発生しやすい状態にあることが原因だそうです。
台風には名前があり、14号はヤギ、16号はプリンという名前で話題になりました。従来はアメリカが人命を付けていましたが、平成12年から各国の政府間組織である台風委員会に加盟している国々が、固有の名前を付けることになったそうです。発生した順にあらかじめ決められた140個の名前を順番に付けていき、概ね5年で一周するようです。日本名は星座の名前で統一されており、次はうさぎ、という名前になるとのことでした。気象庁のホームページに一覧が掲載されており、個性的な名前が多く面白いです。
台風はまだまだ発生する見込みなので、被害が出ないよう祈りつつ、防災意識を高めていきたいです。
夏の全国高校野球選手権において、静岡県代表の常葉大菊川高が14日に2回戦を勝ち抜き、明日17日にベストエイトをかけて滋賀代表の近江高校と対戦します。強敵ですがぜひとも勝ってくれればと期待しております。
さて今年の夏の猛暑酷暑について、気象庁の見解が発表されました。それによるとユーラシア大陸で西から東に風を流す偏西風が北側に蛇行しその偏西風に沿ってチベット高気圧が日本に流れ、元々ある太平洋高気圧に覆いかぶさる形となる『高気圧の2層構造』となったため気温が上昇した事と、この夏は西日本から東日本に強い風が吹かない気圧配置となったため、温められた空気が風に流されずに留まり夜間になっても気温が下がらず、翌日又温められてしまったことも猛暑の原因であるそうです。いずれにしても、地球の温暖化がその要因にあるため、この猛暑はしばらく続くとの事ですから体調を気遣いながら乗り切っていきたいです。
先日ニュースで、ジェットスーツというものを見ました。このジェットスーツというものは、小型のジェットエンジンが腕と背中の部分に搭載されていて、それにより空を飛べるというものです。時速51キロの速度と高度3600メートル以上の飛行が可能となっていて、簡単なトレーニングを受ければ誰でも使いこなせるようになっているそうです。イギリスでは、値段が5000万円と高額ではありますが、すでに販売もされているそうです。このニュースを見て、人が自由に空を飛べるようになり、交通手段になる時代もくるのではないかと感じました。空の空間が使えるようになれば、生活範囲が広がり、とても便利になってくると思います。このように色々なものが発明されて、便利な生活ができるようになっていってほしいです。
暑い日が続いていますが、水分をしっかりとり、体調管理に気をつけていきたいです。
4月になり春の陽気が続いてましたが、この週末は冷たい風が吹き肌寒い中、川ざらいがありました。普段はあまり会う事が少ない同じ組の方と話をする機会でもあり、楽しく清掃活動をする事が出来ました。
さて、車の自動運転についてですが、自動化されている機能によって世界基準で0から5までの6段階に区分されております。まず、0は全てドライバーによる運転の車、1又は2はハンドル操作やスピード調整をドライバーの補助的に行う車、3又は4は高速道路においてドライバーの替わりに車の機能により自動で走行する車、5は場所の限定がなく、全て自動運転の車 となっております。日本では2020年の東京オリンピックまでにレベル3の車を市販化すると記載しています。自動運転の車が普及し近未来には運転席とハンドルがない夢の車の実現までそう遠くないのかもしれませんね。
寒い寒いと思っておりましたが、気が付いたら桜が満開になり春になっておりました。
春といえば選抜高校野球が開催されております。静岡県からは静岡高校が出場しています。知り合いのお子さんがレギュラーで出場しているので一緒に応援に行かないか、と誘っていただき、一度甲子園で高校野球を見てみたいとの思いもありましたので、初戦の応援に連れて行ってもらいました。私は、野球があまり詳しくないので試合の内容はよくわかりませんが、球場で見る高校野球は選手の礼儀の正しさ、スタンド席から熱狂的に応援する静高OBの方達、そして身内の出番がくるたび手を握り祈る家族、テレビで見ているだけでは決して味わうことのできない時間を過ごすことができました。残念ながら3月29日の二回戦目で敗退してしまいましたが、後日選手のご家族から、「おばあちゃんは高校野球が大好きで自分とは全く関係のない選手をテレビを見ながらずっと応援してきた。それが今度は自分の孫が甲子園に出場し、知らない人が自分の孫を応援してくれている。これは奇跡のような話だ。3月29日はおばあちゃんの誕生日で静岡高校は負けてしまったけど、孫はヒットを打った。おばあちゃんは最大のプレゼントをもらうことができたんだよ」というお話を伺いました。高校野球の裏にある心温まる素敵なドラマだと思いました。また、中学時代から甲子園に行きたいから静岡高校に入る。と努力を積み重ねて夢を実現した彼に「夏も期待しているよ」とエールを送りたいです。
ここ数日暖かい日が続き、一斉に桜が咲き始めすっかり春めいてきました。大井川の土手沿いを車で走る機会があり、そこの桜並木の3分咲き5分咲き、早いものでは満開に近い木もあったりするのを見ると、お花見に行ってゆっくりと花を楽しみたくなります。
私はお花見というと、小さいころ母と藤枝の瀬戸川沿いを上流へ向かい歩き、金毘羅山までお花見に行ったことを思い出します。道中の空の青と桜のピンク、菜の花の黄色と緑の4色がそろう場所があり、それがとてもきれいで、とても幸せな心持になったものでした。
今年は今週末に友人とお花見に行く約束をしているので、非常に楽しみです。今週末は各地で桜祭りが催されるようなので、皆さんも出かけてみてはいかがでしょうか。
確定申告業務が終わってみると、暖かい日が続くようになってきましたがそうなると気になってくるのが、花粉飛散状況です。昨年は例年より若干少なめだったそうですが今年は昨年の1.2倍から1.5倍の飛散量が予想されており、花粉症の人は対策を心掛けて下さい。静岡県の花粉症の患者数は全国一だそうですが、県としても貴重な産業資源である杉が花粉のために印象が良くないのは困るため、浜松市にある静岡県森林林業研究センターにて従来の花粉飛散量の20%以下になる苗木の開発に成功し、昨年から植樹しているそうです。しかしその苗木が成長するにはまだ何十年かかりますから、これからもこの季節は、花粉症の人にとっては悩ましい時期であることは当分変わらないので外出の際にはマスク等で対策を怠らないようにして下さい。
昨日の3月11日で東日本大震災から7年がたちました。復興番組や当時の映像を見ていると、やはり絶対に忘れてはいけないものだと改めて感じました。
ヤフーでは、3.11応援企画というものを行っています。3月11日に3.11と検索するとひとりにつき10円が東北復興に寄付されるというものです。この寄付は、2014年から毎年行われています。昨年は、過去最高となる4千万円を超えるお金が寄付されました。今年も4千万円を超える寄付ができるそうです。これは、400万人以上の人が検索したということになります。私も少しでも協力できればという思いで、毎年検索するようにしています。少しでも広まり多くの寄付になればと思いました。
そしてこの日になると防災についても考えることが多くなります。南海トラフ地震のような大きな地震や自然災害はいつおきてもおかしくありません。そのための対策や準備は必要となってきます。日々の生活での防災について見直すことをしていきたいと思いました。
この土日は、平昌オリンピックではフィギュアスケートの羽生選手の大会2年連覇・宇野選手の銀メダルとスピードスケートの小平選手の初の金メダルがあり、歴史的快挙に日本中が感動した週末でした。オリンピックも後一週間となりましたが、残りの競技でも日本人選手の活躍やメダルを期待したいと思います。
さて、確定申告時期と言うことで“仮想通貨”についてご案内いたします。仮想通貨とは、インターネット上で取引される世界共通単位のお金の事です。認知度が高いもととしてはビットコインでしょうか。国税庁より仮想通貨の売却などで得た利益については「雑所得」に該当するとし、ガイドラインが公表されています。売買取引をおこなっている方につきましては、取引明細のご確認をよろしくお願いいたします。
私の家の近所にあるクリーニング店は、今は三代目のご夫婦が主になり通常のクリーニングのほかに衣類のお直しもしてくれます。日頃から染み抜きや裁縫の講習会へ行かれているそうで、とても勉強熱心なご夫婦です。このご夫婦にはもう一つ顔があります。それは「太鼓も打てるクリーニング師」とご自身でも言っておりますが「和太鼓いふき」という和太鼓チームの代表をされています。和太鼓いぶきは17年前にご夫婦二人だけで結成され今はメンバー8人。演奏されるほとんどの曲の作曲はご主人がされているそうですが、奥様も笛をメインとした曲を作曲されており、ご主人の太鼓と奥様の笛二人だけで演奏される曲が中でも私が一番好きな曲です。
先月、金谷の夢づくり会館で和太鼓いぶきのコンサーが開催されました。いつもは屋外での演奏を観ることが多いのですがこの時は建物に響く力強い太鼓の音とそれに合わせた照明がいつもとはまた違い幻想的で素敵な時間を過ごすことができました。私はいぶきの演奏を観ますと「私もがんばろう」と前向きな気持ちになれます。それはおそらく、本業のクリーニングの仕事にしても太鼓の演奏にしても、もっと前に進みたい。もっと多くを学びたいという気持ち、そしてなによりお客様を大切にしたいというご夫婦の優しい気持ちが表れているからだと思います。私にとってご夫婦はとても良いお手本です。3/21は蓬莱橋施設落成式イベント、4/14,15には金谷お茶祭りで和太鼓いぶきの演奏を観ることができます。お時間がある方は一度ご覧になってください。
先日、静岡市美術館で開催されていた、ターナーからモネへ展を見てきました。昨年の春から約一年かけて広島や愛媛など全国を回っていた展示だったようですが、静岡で展示が始まってから日が経っていたためか人もまばらで、1つ1つの作品をゆっくりと鑑賞することができました。
1800年代から1900年代のおよそ100年間、70点ほどの作品が時代順で並べられており、最初のターナーの時代は全体的に暗く、徐々にモネの時代に近づくにつれ、彩度が上がってきたようでした。見終わったあと友人が「水辺の作品が多かった、ターナーにとってヴェネツィアは楽しいところだったんだね」と言ったのが印象的でした。ターナーはイギリスの画家で、44歳の時にイタリアへ旅行に行きヴェネツィアの鮮やかさに魅せられ、その後も何度も足を運びたくさんのスケッチを描いたそうです。私は絵には明るくないのですが、日常の中でこうして美しい絵を鑑賞し、人の世界に思いをはせる時間がとれ、いいリフレッシュとなりました。
昨日が立春、暦の上では春の気配が立ちこれから徐々に春めいてくるとき、つまり今が寒さのピークとなるそうです。体調に気を付けて過ごしていきたいと思います。
早いもので今週末には2月になります。2月には平昌冬季オリンピックが開催されます。
2月9日から、2月25日までの17日間で15競技102種目の競技が争われます。平昌オリンピックについては開催前からいろいろな話題がでておりますが、まずは北朝鮮選手団が参加し、開会式では朝鮮半島を描いた統一旗を掲げて韓国の選手と合同で入場するという事も注目する点ですし、ロシアが国ぐるみのドーピング違反のため国としての選手団の派遣はできなくなり選手は個人の資格での参加となってしまう事も注目の話題です。
さて、アメリカのスポーツデータの分析を行っているグレースコートが予想した今回の日本の選手のメダル獲得数は過去最高の15個となり、内金メダルは4個と分析されましたが、有力な選手は他にもたくさんいるため、選手の活躍を期待してオリンピックを楽しみたいです。
昨日、全日本卓球選手権のシングルス決勝がテレビ中継されていました。卓球の試合を見ることはあまりないですが、男女ともに気迫の凄い試合で思わず見入ってしまいました。女子は、伊藤美誠選手と平野美宇選手が戦い、伊藤美誠選手が見事優勝を果たしました。2人とも17歳の高校生で決勝に進んできて、見ている私も熱くなるほどの熱の入った試合でした。自分より若い2人が戦っている姿を見て、刺激を受けました。
男子は、14歳の張本智和選手が見事に優勝を果たしました。14歳という若さで最年少優勝記録を塗り替えることになった歴史的な試合を見ることができ、これまでたくさんの努力を思うと、とても感動するものがありました。このように若い選手が活躍しているのを見ると、私もがんばろうという思いになります。
卓球以外にも、今年は平昌オリンピックもありますので、たくさんの刺激を受けながら私もがんばっていきたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
本日、当事務所も無事に新しい年を迎えることができました。
安部内閣総理大臣の年頭所感では、アベノミクスの成長と成果を述べられましたが、私たち中小企業の経営者まで、その「成長・成果」が届いているとは到底言えません。ただ、景気動向は上向いていることは確かです。本年も経営の舵取りが大変難しい一年になると思います。引き続き、誠心誠意 関与先さまのお手伝いをさせていただく所存です。
本年もどうぞよろしくお願いします。