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所長コラム
所長・職員日記

当事務所では、毎週月曜日に日々の出来事や感じたことを話す場があります。その一部を「所長・職員日記」としてご紹介します。関与先の皆様には、所長・スタッフを知っていただくいい機会だと思っています。是非ご覧になって下さい。

2019年版 所長・職員日記

12月

2019/12/28  所長 野中 功一

  「令和」という新しい時代の始まりであった2019年も残すところあと僅かとなりました。本年は、ラグビーワールドカップの熱戦が繰り広げられ日本中が沸いた一年でした。私たち中小企業・小規模事業者の経営環境は決してよいものではありませんでしたがチャレンジすることの大切さを改めて学んだように思います。

 いつも皆さまに申し上げていることですが、私たち中小企業・小規模事業者は時代(変化)の先頭にたつことはできません。私たちは自身の経営環境を真摯に見つめ直し、対応策・改善策を見出し、迅速に行動することが求められます。
 来年も当事務所は関与先さまのパートナーとしてそのお手伝いできればと思います。私はパートナーであるとともに関与先さまの応援団長として引き続きご支援させていただく所存です。

   本年も一年間大変お世話になりました。
 良いお年をお迎えください。
   来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2019/12/16  内勤スタッフ 村松

 12月も中旬となり、今年も残りわずかとなりました。やっと令和に慣れてきたかと思えば、令和元年も終わってしまうということで少し寂しくも感じます。
 昨日は兄夫婦が姪っ子を連れて遊びに来てくれました。ついこの間まで伝い歩きをしていたのに、昨日はもう元気に歩き回っていました。少し目を離すと階段を上り始めていて、本当に目が離せない時期となり、お母さんは大変だなと実感しました。そして次男の結婚も決まり、また家族が増えることとなりました。また義理の姉ができますが、今度は私と同じ年齢ということで少し不思議な気もします。もう4月に式を挙げることが決まっており、また慌ただしい日々が続きそうです。ドレス選びの際には私も一緒に行けることになり、自分の結婚式ではないですが、とても楽しみにしています。


2019/12/09  巡回監査主任 大池

   今年の流行語トップ10にも選ばれた「キャッシュレス決済」ですが、コンビニやスーパー等では電子マネーの利用が増え、実際のお金に触れる機会が減った方もいるかと思います。ただ世界を見ているとはるか先を行く構想が進められています。
それが、中国の「デジタル人民元」です。スマホ決済が広く浸透している中国ですが、準備を進めているのがデジタル通貨の導入です。民間の仮想通貨と違い、中央銀行が発行するため信用度が高いのが特徴です。デジタル通貨に置き換えることで、さまざまなお金の流れを管理し、偽造や脱税などの抑止につなげる狙いがあります。まだどの国も実現していないデジタル通貨ですが、導入には高度なIT技術が欠かせません。アメリカや日本も導入を検討すべきだと議論がされております。日本については利便性や還元率の高さによって少しずつキャッシュレスが普及しつつありますが、一方で、日本の文化である現金払いは根強くあり、現金でお金を頂くことのありがたみも忘れてはいけないものだと感じます。


2019/12/02  巡回監査スタッフ 杉浦

 先日、親戚の法事がありお寺の住職のお話を聞く機会がありました。住職のお話のなかで「もし今、自分の運気がどん底でなにをやってもうまくいかない。と思っていたら、どん底ならこれ以上下がることはない。あとは上に上がるだけだ。とほんの少しだけ考え方を変えれば気持ちも変わり幸せになれる。何事も考え方一つで変わる。毎日が楽しく過ごせることが一番いい。」とおっしゃっていました。ふと、自分を振り返りますと最近の私はマイナスな考え方をすることが多くなっているな。と反省いたしました。ほんの少しだけ考え方を変える。簡単な様で中々難しいことですがこれから心掛けていきたと思います。

11月

2019/11/25  巡回監査スタッフ 亀山

 あと1か月と少しで年末になります。家族や友人の間で大掃除の話題が上るようになってきました。11月は週末天候に恵まれる日も多く、今からやれば12月の寒い時期に冷たい水を使いこともないから、もう窓を拭いてしまった、お風呂周りの掃除をしてしまった、という話を聞き、私も家の窓掃除を行いました。拭き終わった後は部屋の中が明るく感じられ、すがすがしい気分になりました。
 今はSNSや動画投稿サイトなどで、どのような洗剤やグッズをどのように使えばより簡単に家中をきれいに掃除できるのか、またその後の汚れ予防の方法もわかりやすくポップに紹介してくれています。大掃除はいつも年末にまとめて行うことが多いのですが、今年はそうした情報を参考にし、モチベーションを保ちながらこの調子で週末に一ヵ所ずつ、計画的に行っていこうと考えています。年末までに家中をきれいにし、よい年末年始を迎えられたらと思います。


2019/11/18  次長 濱田

 昨日の日曜日は運転免許証の更新のために静岡の中部運転免許センターに行ってきました。前回の更新時は無事故無違反だったため、島田警察署で免許更新ができゴールド免許を頂けたのですが、今回は軽微な違反をしてしまったため、1時間の一般運転者講習を受講しなければなりませんでしたが、その受講日も第1、第3、第5の日曜日の午後と制約されているため受講者が多く大変混雑してました。今回、免許更新のためにせっかくの休日を費やしてしまうのはやっぱりもったいないと感じましたので次回更新までのこれから5年間は無事故無違反を目指していきたいと思いました。又自動車運転中の携帯電話の使用の減点等がこの12月から3倍になり、減点が1点から3点へ、反則金が6,000円から18,000円へと重くなりますから、注意してください。


2019/11/11  巡回監査補助 御園生

 先日、2019年の流行語大賞のノミネートが発表されました。今年も、一年を振り返る時期になったと思うと、とても一年が早く感じました。
 ノミネートされた言葉を見てみると、ラグビーワールドカップ関連の言葉が多く選出されていて、今回のラグビーワールドカップの成功とラグビーが注目されて、これだけ多くの流行する言葉が生まれたのだと感じました。中でも、「ONE TEME」という、日本代表選手が掲げたテーマは、とてもいい言葉で私は気に入っています。その他には、台風などの災害関連の言葉で「命を守る行動を」や「計画運休」なども、よく耳にしたので、台風の恐ろしさや対策の大切さを改めて感じた年でもありました。そして、消費税増税を機に「キャッシュレス/ポイント還元」や「〇〇ペイ」という言葉も浸透し、キャッシュレス化もとても進んだ年でもあると思います。
 今年もたくさん流行する言葉があったので、どの言葉が大賞に選ばれるのか注目していきたいです。


2019/11/05  内勤スタッフ(総務) 内藤

   延期になっていた焼津海上花火大会が、3日行われ花火大会に行ってきました。
 1時間の間に約5000発の花火が次々と打ち上がり、秋の夜空と海を華やかに彩りました。直径約500mの二尺玉が連続で打ち上げられますと、大きな歓声と「玉屋~」掛け声と拍手がわき盛り上がりました。港町焼津の粋の良さを感じました。二尺玉の花火は空に大きく広がり、会場が明るくなり大迫力に感動しました。又、スターマインは空いっぱいに色鮮やかに咲き乱れ、美しい花火に圧巻でした。私は、今年の夏花火大会行く機会がなかったので花火を見る事が出来て良かったです。当日は天候にも恵まれ、肌寒い時期での花火で温かくしながら見る花火はいつもとは違った感じで楽しめました。

10月

2019/10/28  内勤スタッフ 村松

   土日2日間は事務所の慰安旅行ということで、今回は全員で参加することができてよかったです。最初少しだけ雨が降りましたが、あとは大きく天気が崩れることもなく2日目は晴天で有意義な時間を過ごせました。
   また昨日は姪がもう少しで1歳の誕生日ということで家に遊びに来ており、久しぶりに会うことができました。一升餅を担いで、選び取りという占い遊びのようなものをしました。並べるものに決まりはありませんが、定規・スプーン・筆・財布・電卓などを置いてどれを取りに行くかによって、その子が将来どのように育つかを占うものです。姪は筆を取って楽しそうに遊んでいたので、物書きや絵描き、勉学の道に進んでくれることを楽しみにしながら成長を見守っていきたいです。


2019/10/21  巡回監査主任 大池

   10月22日は天皇陛下即位の儀式「正殿の儀」が行われます。この正殿の儀では、各国の代表者など国内外から約2000人が参列し、陛下が即位を宣言されます。新元号「令和」の考案者とされる国文学者の中西進さんも参列するそうです。日本を代表する万葉集の第一人者で今年90歳になりますが、少年時代は軍事工場で爆弾の部品を作っていました。その時に一冊の辞書を持っており自分の知らないことがたくさん載っており、知ることの探究心はその戦争経験が生きているとのことです。ご本人曰く、「令和」は麗しく、争わない国のことです。戦争のない平和な国への強い思いが込められています。
 令和に改元となり約半年になり日常では新元号が馴染んでおりますが、正殿の儀を迎え新しい時代の幕開けに、また元号公表5月1日のような新たな気持ちでスタートしたいと思います。


2019/10/15  巡回監査スタッフ 杉浦

   12日から13日未明にかけて東日本を台風19号が通過し、各地で多くの被害と犠牲者が出ました。私の家の近所を流れる大代川でも台風が最も接近する前に危険水域に達したと自治会から電話連絡が入り、もしかしたら…。と覚悟しておりましたが幸いなことに我が家は何の被害も無く台風は過ぎてくれました。
   さて、今、日本ではラグビーワールドカップが開催されております。岩手県釜石市では13日にカナダ対ナミビア戦が行われる予定でしたが、台風19号の影響により中止となってしまいました。そんな中、カナダ代表チームは市民にこれまでの応援などに感謝を示すため道路にたまった土砂を片付ける清掃ボランティアに参加、ナミビア代表チームは市民を元気づけたいと交流イベントを開催した。というニュースを耳にしました。また、予定通り行われた2試合では試合開始前犠牲になられた方々に黙祷が捧げられました。これがラグビーの精神というものでしょうか。私は今大会で初めてラグビーの試合を観るようになり、最近ようやくなんとなくルールがわかってきた程度ですので、ラグビーの精神というものは全くわかりませんがカナダ代表チームなどのニュースを耳にし、ラグビーの精神というものは私たちの日常生活にも通ずるものなのかもしれないと感じました。もっとラグビーのことを知りたいと思いました。


2019/10/07  巡回監査スタッフ 亀山

   先日、静岡市美術館で開催されているバレル・コレクションを観に行ってきました。スコットランドの海運王、ウィリアム・バレルが収集したコレクションで、本来ならばイギリスから出してはならない作品たちが、現地の美術館の改装により奇跡的に日本でも展示できることとなったのだそうです。この作品たちを日本で見ることができるのは、これが最初で最後になるだろうと紹介がありました。
 私は美術館では、様々な個性的な作品が並んでいる様子に圧倒されてしまうことが多いのですが、今回は個人が好んで集めた作品たちということで、どことなく雰囲気が全体的に統一されているように感じ、落ち着いて見て回ることが出来ました。
バレルは忙しい仕事の疲れを家に飾られた美術品を眺めて癒したのだろうと、動画紹介のナレーションにありました。それを聞いて、美術品はもともと美術館ではなく個人の家の生活の中にあったのだと、再認識することができました。関与先様の事務所等にも、絵画がなじんで飾ってあります。ご訪問した際に、そうした調度品についてもお話をお伺いしてみたいものだなと、感じました。

9月

2019/09/30  次長 濱田

   ラクビーワールドカップの日本対アイスランド戦が26日の土曜日に行われました。優勝候補の一角であるアイスランドが相手であったため日本が敗れるのは当然で、何点差をつけられてしまうかという感じでテレビを見ていたのですが、予想に反して日本が奇跡の逆転勝利となり、にわかラグビーファンとしては大変うれしく思います。
   今回のワールドカップがどうして日本で開催されたかは、10年前に当時のラグビーワールドカップの主催者がワールドカップでの収益が20%以上減ってしまうが、日本の市場開拓及びラグビーの後進地域であるアジア地域の発展のために選択したとの事です。20日に開幕しほぼ一週間たったとこでのチケット販売は97%完売していますし観客動員数も42万人を超えていて現状でも成功の評価もあり、ホスト国として外国の評判もよく、この成果を来年の東京オリンピックに結びつけていい結果がでてくれればと思っています。


2019/09/23  巡回監査補助 御園生

 台風15号の影響で、主に千葉県では多くの被害があり、停電などでたくさんの人々が困難な生活をしているニュースを目にします。なお今でも約3000軒が停電となっている状況です。我々の生活は、電気が無くては、なりたたなくなってしまいます。長く続く停電のニュースを見て、改めて電気の大切さを感じました。
 昨年の10月にあった台風による停電を思い出してみますと、半日余りの停電でしたが、とても大変な思いをしましたので、それが何日も続くというと、想像を絶するものがあります。停電の備えとしては、車での生活を考えて、ガソリンを入れておくことや、水を蓄えておくこと、現金を用意しておくこと、携帯電話の充電器を用意しておくことなどが必要だと思います。
 千葉県の人々の生活が一刻も早く戻ることを祈ることと、日頃からの備えをしっかりとしていきたいです。


2019/09/17  内勤スタッフ(総務) 内藤

 酸素BOXを体験しました。専用の部屋に気圧を高める事でより、高濃度の酸素を体内に多く供給できます。気圧設定は1.2、普段より20%の圧が掛かりました。気圧が上昇していく時は、耳が痛くなりましたが上手く耳抜きが出来れば、BOX内では、水分補給やテレビを観ることも出来ますし、空調設備も整っているので快適に過ごせます。気圧が一定になった頃から、新陳代謝が良くなり、血の巡りが良くなった事を実感しました。1時間後BOX内から出たとき、一気に脱力感と同時に体が軽くなった事を実感しました。また、首筋や肩の凝りも軽減されたようにも感じました。高濃度酸素を30分~60分体内に取り入れると、その後72時間程度活性し続けます。個人差はありますが、効果は疲労や怪我の早期回復、脂肪燃焼、生活習慣病の予防・改善ほか、視力回復効果もあるようです。私自身、酸素BOXを体験しリフレッシュできたのでまた利用したいです。


2019/09/09  内勤スタッフ 村松

 今台風15号が日本列島を縦断しています。このあたりはあまり被害はなさそうですが、関東の方では交通網に影響が出たりと、しばらく混乱が続きそうです。
 台風の被害の1つとして浸水があります。浸水への対策として土のうがありますが、いざという時にすぐに用意できる人は少ないかもしれません。しかし土の代わりに水を詰めた水のうでしたら誰でもすぐに用意することができます。大きめのゴミ袋に水を半分ほど入れて、残っている空気を抜いて口を堅く縛って作ります。プランターやポリタンクがある方は、そこに水を入れてレジャーシートを巻き付けることでも水のうとして活用できます。下水道が逆流しそうな時にも、ゴミ袋で作った水のうをトイレの便器の中や洗濯機の排水溝の上に置くことで、逆流を防ぐことができます。
 万が一の為に、日頃からこういった簡単にできる対策を調べておきたいなと思います。


2019/09/02  巡回主任  大池

   9月1日は防災の日であり各地で防災訓練が行われました。この「防災の日」とは、台風、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、1960年に制定されました。また、9月1日を含む一週間が「防災週間」と定められています。普段の暮らしの中で、災害に対する意識が少しずつ薄れていきがちですが、災害は突然やってくるものです。甚大な被害が予想される災害に対して備えゼロはあり得ません。この防災の日と防災週間を機会にしっかり防災について考え、いつか来るではなく、今日来るつもりで日々災害に備える心構えが必要と感じます。

8月

2019/08/26  巡回監査スタッフ  杉浦

   みなさんは夏といったら何を連想しますか。
   私はすいか、青い空、風鈴、暑い、熱中症そして花火です。今年は久しぶりに友人宅に安倍川の花火大会を見に来ないか。とお誘いを受け楽しみにしておりましたが台風により中止。また地元の大井川花火大会も河川の増水により延期ののちに中止となってしまいこの夏は花火を見ることなく終わってしまいそうです。
   元々花火はお盆に先祖の霊を慰めるためにあげられておりましたが、いつの間にかみんなで楽しむイベントに変わっていきました。近年では警備費用の増加や自治体の財政難による補助金などの減額により、花火大会を中止するケースが増えてきたそうです。日本の夏の風物詩の一つである花火大会が無くなってしまうのは寂しい気がいたします。様々な理由があるかとは思いますが、これからも花火大会を続けていただきたいです。


2019/08/19  巡回監査スタッフ 亀山

 お盆休暇中に、帰省してきていた友人と久しぶりに会うことが出来ました。友人は今回、手作りのポーチを手土産に持ってきてくれました。今まで手芸の趣味は聞いたことがなかったので、どうしたのか聞いてみたところ、動画サイトで作り方の動画が上がっていて、作ってみたら楽しくなってしまって…と返ってきました。今では時間を忘れて熱中してしまっていると、楽しそうに話してくれました。
 どのようなものだろうと気になり検索してみたら、非常にわかりやすく解説された、初心者の私でも手軽に作れそうな動画がいくつか出てきました。確かに作り始めたら止まらなくなってしまいそうなものでした。料理の手順を紹介する動画は私も利用していましたが、図工や手芸に関する動画をきちんと見たのは初めてで、欲しい理想のものが見つからないとき自分で作ってしまうという選択肢が、とても身近なものになっていることに驚きました。私もずっとプランターカバーを探していたのですが、動画でよさそうなものを見つけたので、作ってみようと考えています。 


2019/08/15  次長 濱田

   昨日の新聞に静岡県内の企業が取引するメインバンクの記事が掲載されていました。静岡県内の企業約4万3千社の6月末の企業データを元に集計分析されたデータとの事で、それによると1位は静岡銀行でそのシェア率は38.7%で、県内での静岡銀行の安定した強さが数字的にも表れています。2位は浜松いわた信用金庫でそのシェア率は10.7%、6月に合併した島田掛川信用金庫は第6位でシェア率は4.6%でした。
ただし7月に合併した静岡信用金庫と焼津信用金庫は単独で集計されていましたが、両行合わせると7%のシェア率となり第3位となります。隣の愛知県は三菱UFJ銀行等のメガバンクの比率が高いのに比べ静岡県は地元に密着した金融機関のシェア率が高い結果となっています。 ただ、上場地方銀行が超低金利政策による利ザヤの減少で約6割の銀行が減益となっているとの報道もあるので、県内の金融機関の更なる再編があるのではないかと注視していきたいです。


2019/08/05  巡回監査補助 御園生

   先日、2020年東京オリンピック・パラリンピックを記念とした、百円硬貨6種類の引き換えが始まり、私も手に入れることが出来ました。図柄は、「空手」「スケートボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」「ウエイトリフティング」「ゴールボール」の6種類が描かれています。今回の引き換えは、百円硬貨でしたが、記念硬貨は37種類発行される予定となっています。中でも、私が注目しているのは、五百円硬貨です。一般投票で、「風神雷神図屏風」の図柄を採用することが決まっています。来年の7月頃に引き換えを行う予定なので、なんとか手に入れたいと思いました。引き換えは、銀行や信用金庫などで出来るので、是非興味のある方は、記念硬貨を手に入れてみて下さい。
 東京オリンピック・パラリンピックも開幕まで1年をきりました。この先どんどん準備がされたり、出場選手が決まったりしていくと思うので注目し、楽しみにしていきたいと思います。

7月

2019/07/29  内勤スタッフ(総務)  内藤

 先日27日は土用の丑の日でした。この時期になると、スーパーではたくさんのうなぎが並びます。国産と中国産うなぎの値段の差に驚きます。売られているほとんどは、養殖です。同じ養殖でも日本と中国とで養殖のしかたが違うようです。国産うなぎは、温かいビニールハウスの中で育てられていて、水温も一定に保たれているので早く育つそうです。
 中国産うなぎは、広大な池に穴を掘った所で育てられていて温度変化もあるし、泥の影響によって臭みがあるそうです。これを知ってしまうと、高くても国産を食べたいと思ってしまいます。土用の丑の日の由来については、諸説あるようですが、天然うなぎの旬は本当は冬だそうです。江戸時代、売れないうなぎをなんとか売ろうということで、旬ではない夏の時期にうなぎを食べる習慣を定着させたようです。私はふっくら柔らかなうなぎが好きなので、機会があれば季節を問わず食したいと思っています。


2019/07/22  内勤スタッフ 村松

 先週18日に「ながら運転の厳罰化」に関する法案が国会で可決されました。ながら運転とは、携帯電話やスマートフォン等を使用しながら車の運転をすることです。最近ではBluetoothを使ってスマートフォンを手に持たずに通話できるようになったので便利になりました。しかし実際に使用していなくても手に持っているだけで違反となってしまうので、そこは注意が必要です。今日から8月20日まで警察が一般公募を行い、施行は12月1日を予定しています。施行されてからしばらくすると取り締まりが強化されると思うので、その時期は特に注意が必要です。違反金や違反点数は一般公募の後に決まるのでまだ確定していませんが、今までの3倍になると考えられています。また、ながら運転をしながら交通に危険を生じさせた場合、罰金刑や懲役刑が課せられることになります。より一層、運転には注意していきましょう。


2019/07/16  巡回監査主任 大池

 梅雨も明ければ夏の風物詩である花火大会の時期となりますが、近年は大会中止を余儀なくされる自治体が増えております。地域の納涼花火大会はその運営を寄付やボランティアで賄っているため、地域の協力がなければ成り立たないため存続が危ぶまれています。その原因のほとんどが企業からの協賛金の確保が困難になっていることです。子供の頃、花火大会は毎年必ずあるものとして楽しんでいましたが、地域や企業努力によって作り上げられており開催自体がありがたいものと感じます。花火大会は地域活性化の重要な位置づけでもありますので、課題も多いと思いますが、それぞれの市町で持続可能性のある政策によって花火の魅力が後世に繋がればなと思います


2019/07/08  巡回監査スタッフ 杉浦

 昨日、テレビの情報番組で九州の大雨被害のニュースが報道されていました。被害に遭った男性が「雨に慣れてしまい、避難するのが遅れた。」とお話しされていたのが印象に残りました。解説者の方が「水害は地震や津波とは違い被害を想像しづらい。そのため避難が遅れる。」と説明していました。確かにその通りかもしれない。と思いました。もし、私がその立場だったら雨はいつも降っているし、今までも何もなかったのだから大丈夫だろう。と思い避難はしないと思います。これはとても危険な考えなのだ。と感じました。今年の梅雨明けは7月下旬だそうです。梅雨が明けるまでは雨の日が多くなるそうです。どこの地域の方々にもこれ以上被害が出ないことを祈るばかりです。


2019/07/01  巡回監査スタッフ 亀山

 先日、友人に誘われて袋井にある可睡斎へ行ってきました。今、可睡斎では風鈴祭りが開催され、山門から本堂手前まで約2,500個の風鈴が飾られていました。色とりどりの風鈴が頭上に並ぶ様子は圧巻で、そして涼しげでした。晴れた暑い日に行ったのですが、しばらくの間その暑さを忘れることができました。
 最近暑い日が続き、夏至も過ぎてこれから夏本番となります。熱中症対策としては、水分をこまめに取ったりエアコン等で室温を下げたり、睡眠をきちんととり体調を整えるといった対策が一番ではありますが、風鈴にも、その音が鳴ると脳は風が吹いたと感じ、体感が下がる効果があるそうです。
 可睡斎では今週末お祭りがあり、また、遠州三山の他の法多山、油山寺でも風鈴祭りが開催されていますので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

6月

2019/06/24  次長 濱田

   今日6月24日は島田信用金庫と掛川信用金庫が合併し「島田掛川信用金庫」としての新たなスタートの日で、島田市民としては新しい金庫に期待しています。さて来年に開催される東京オリンピックまで400日を切った6月20日に公式チケットの抽選の結果が発表されました。当選した方は7月2日までにチケット代の全額を一括で支払をしなければ、当選したチケットが全部無効となってしまいます。残念ながら落選された人は今年の秋に残チケットの販売が開始されますし、来年の春には東京都内での販売所の窓口にて購入でき、更に当選した方が不要チケットを定額で売買できるリセールセールスが公式サイトで始まるとのことで、何回かは購入のチャンスがあるとの事です。私としても身近で見れるオリンピックですから、機会があればぜひ見に行きたいと思っています。


2019/06/17  巡回監査補助 御園生

   先日、大同生命の研修に参加させていただきました。
 「企業防衛制度の基本講座」という研修で、保険商品の説明や他の会計事務所の保険推進の仕方、ワンストップナビやリスクコンサルティングレポートの使い方などの内容でした。研修の中で、簡単な形ではありますが、グループディスカッションがあり、他の会計事務所の方と話し合うことができ、とても勉強になりました。
 私も、保険についてもっとよく知り、関与先様の役に立てるようになりたいと感じました。研修でも少し話に出ましたが、老後2000万円問題は日本の大きな問題だと思います。保険商品をうまく使い、積立をしていくことにより、老後の不安を解消していくことができると思います。その他にも、就業不能の不安も保険により解消していくことができるので、将来のことと向き合いなにが必要か考えていきたいと思いました。


2019/06/10  内勤スタッフ(総務) 内藤

   先日、金融機関窓口に行ったところ、ご当地シャツ「島田帯シャツ」を着用されている職員の方々をお見かけしました。島田帯シャツとは、襟・胸のポケットなどにアクセントとして西陣織の帯を使用した浴衣地のシャツです。皆様オリジナルなのか、色やデザインが異なり個性的でなんとも涼しげな印象を受けました。浴衣地ならさらりとしていて着心地も良さそうに思いました。いつもの店内が一層明るく感じられました。今、全国でクールビズ実施期間中であります。2005年より開始されているクールビズの実施・認識度は高まっていますが、仕事中での服装なので軽装になり過ぎず、ビジネスマナーを抑え、相手に不快感を与える事のない着こなしを心掛けたいです。私のできるクールビズとしては、清涼感のある色を取入たり、吸収性のよい素材を選び涼しい服装で仕事をしやすくして行く事です。なによりも清潔を心がけこれからの季節を過ごしたいと思います。


2019/06/03  内勤スタッフ 村松

   6月に入り梅雨の時期となりました。九州では梅雨入りした場所もあり、この辺りももう少しで梅雨入りすることだろうと思います。
   梅雨の時期になると天気の悪い日が続き、偏頭痛に悩まされる人もいると思います。偏頭痛には緊張型頭痛と片頭痛があります。緊張型頭痛はデスクワークで長時間同じ姿勢でいたり、パソコンやスマートフォンを長時間使用することで血流が悪くなり、頭痛や肩こりなどを引き起こします。こちらの場合は体を温める入浴や運動、ストレッチ、マッサージが効果的です。一方で片頭痛ははっきりとした原因はわかっていませんが、ストレスや疲労、また女性に多いことから女性ホルモンが関係していると考えられています。こちらはズキズキとした鋭い痛みが続き、吐き気を伴う人もいます。この場合は血管を広げる運動やマッサージ、入浴などは避け、こめかみを押さえたり冷やして血管を収縮させ、静かな場所で安静にすることが大事です。同じ偏頭痛でも症状や対処の仕方がまったく異なるので注意が必要です。

5月

2019/05/27  巡回監査主任 大池

   昨日は各地で真夏日となり5月下旬というのに北海道では40度近い気温となりました。体温が上昇すると汗で体温を下げようとします。夏は多量の汗をかきやすく、身体の調子を整える栄養素も排出され、体内のバランスが崩れてしまいます。その結果、体力が消耗し夏バテを引き起こします。夏バテになりやすい生活は①冷やしすぎのエアコン・・・温度差が大きいと身体の負担が大きくなります ②冷たい飲み物・・・冷たい飲料水をたくさん飲むと胃腸の機能が低下します ③運動不足・・・夏の暑さに対抗する防衛体力が低下します。④睡眠不足・・・回復時間が少なくなるため身体のバランスを崩します。夏バテの予防には運動・睡眠・栄養のバランスが大切です。暑い夏を乗り切るために、日常生活で出来る対策を心掛けましょう。


2019/05/20  巡回監査スタッフ 杉浦

 今年も気がついたら5月も後半。あっという間に一年が過ぎてしまう。と感じたことはありませんか。私は一年が経つのがなんて早いのだろう。とよく感じます。先日も関与先の奥様と一年が経つのが早い。という会話をしておりましたら奥様が、「なんで大人になると一年が経つのが早く感じるのか知っていますか。」と言われたので「なぜですか。」と尋ねると、「大人になると感動が無くなるからだそうですよ。」と教えてくださいました。奥様によりますとNHKのチコちゃんに叱られるという番組でやっていたそうで、例えば食事をする時に子どもは今日のご飯は何だろう。とかどんな味がするのだろう。とか人参が星型に切ってあるなど様々な発見しこれがトキメキと感動につながります。一方大人は食事するという事実のみでただの作業となりここにトキメキと感動はありません。トキメキ感動する子どもは色々な感情が生まれるため時間が長く感じ、大人は食事をする事実だけなので時間は短く感じるのだそうです。日常の生活の中でトキメキ感動する機会が多いか少ないかによって、過ぎた時間が長かったと感じるか短かったと感じるか違ってくるのだそうです。
 私も日々の生活でもう少し発見と感動を感じることができる柔軟な心を持ちたいと思いました。


2019/05/13  巡回監査スタッフ 亀山

   昨日、5月12日は母の日でした。母にプレゼントを渡し、最近気にかかっていることがあるかなど、改めてしっかりと話をするよい機会となりました。5月ということもあり、家に植えてあるクレマチスやアマリリスなどの花々がよく咲いていると嬉しそうにしており、ずっと昔から家にあるポトスの株分けについても、聞かせてくれました。
   ポトスはサトイモ科でツルを伸ばして生長する、観葉植物の中でも定番の植物です。ライムグリーンの葉や麩の入ったまだら模様の葉をもつ種類が有名です。ハウスダストなどの有害化学物質を多く吸収分解する空気清浄効果に優れ、緑のリラックス効果や加湿効果など様々な効用があるそうです。
   小さなころより慣れ親しんできたポトスですが、改めてそうした効果があると教わり、そうして気にかけ続けてくれた母親への感謝を改めて感じました。その世話の仕方を徐々に教わり、これからも大切に育てていきたいと思います。


2019/05/06  次長 濱田

   G・Wは新天皇陛下のご即位の話題で大変に盛り上がりましたが、過去にない長い連休でしたので、十分にリフレッシュできたと思いますが、連休明けの仕事を考えるとそのしわ寄せが恐ろしく感じます。
   令和という新しい時代に向かって紙幣も刷新されるとの発表がありました。偽造防止と紙幣を作る技術の継承のため、ほぼ20年の周期で紙幣は変更されるそうです。一万円札は『近代資本主義の父』と言われ現日本銀行やみずほ銀行、帝国ホテルといった約500社の会社等の創立に関わったとされる渋沢栄一となり、五千円札は『女子教育の先駆者』であり津田塾大学の創始者である津田梅子に、千円札は『近代日本医学の父』で破傷風を発見し、慶応義塾大学の医学部を創設した北里柴三郎となるそうです。新札のサイズは今までと変わらず、金額の数字が大きくなって5年後の令和6年に変更が実施されるとのことで、早く新札に触れてみたいと思うようになりました。

4月

2019/04/22  巡回監査補助 御園生

 4月に入り、暖かい春の陽気になってきました。新年度となり、生活の変化もあるなか、慌ただしく日々過ぎていっているという印象です。
 最近のニュースで、アルコールを過剰に接種して、周りの人に迷惑をかけてしまう人や、飲食店などの従業員が不適切な行動をインターネットに投稿するなど、社会人としての自覚の欠けているものを目にします。このようなことは、想像力が欠けていて、考えることをしていないから起こってしまうと思います。その時に楽しければいいというのではなく、その先を見越した行動をしていくべきだと感じました。これから連休もあり、お酒を飲む機会があると思いますが、社会人としての自覚をもち、羽目を外しすぎたりすることの無いよう気をつけたいです。
 仕事の面でも、初心に戻り、より成長できるよう努力していきたいです。


2019/04/08  内勤スタッフ(総務) 内藤

 先日4月1日に新元号「令和」の発表がありました。私は「令和」と聞き、音の響きが素敵で、文字を見まして上品なイメージを受けました。皆様はどの様に思われたでしょうか。
 「令和」は、万葉集の梅の花の歌、32首の序文にある、(初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅の鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す)から
引用したものであります。発表後、安倍首相の談話の中で「令和」には人々の美しい心で寄せ合う中で文化が生まれ育つ意味が込められているとお話が有りました。談話を聞きながら、今後明るく穏やかな未来があるように思い、またそんな未来であってもらいたいとも思いました。私はまだ「令和」に違和感がありますが、これからの生活の中で根付いて行くだろうと思います。新しい時代を迎えられる事に幸せ感じます。


2019/04/01  内勤スタッフ 村松

 今日から4月となり新しい年度を迎えることとなりました。今日は新しい元号の発表もあり、日本中が1日中期待と緊張に包まれた日になるだろうなと思います。
 最近はまだ肌寒い日もあり、なかなか春を感じることができませんでした。そこで昨日は友人と川根の方へ桜を見に行ってきました。川根の桜を見に行くのは初めてでしたが、観光バスに乗って団体で来ている方や遠方の方からも来ている方がいて驚きました。SLの線路の近くでは立派なカメラを構えている方がたくさんいて、SLを目当てに皆遠くから来ているのだなと思いました。場所にも寄りますが、綺麗な桜を見ることができてようやく春を感じることができました。せっかく日本に住んでいるので、外に出て四季を感じてリフレッシュするのも大事だなと思いました。

3月

2019/03/25  巡回監査主任 大池

   確定申告も終わり3月も残り1週間となりました。年度末ということで異動や転勤、明ければ新入社員や新任の担当者等まさに春は別れと出会いの季節であります。仕事面では、当事務所の大同生命の担当者が転勤となり、いつもの爽やかな挨拶で事務所に来る姿が見られないと思うとさみしい気持ちになります。プライベートでも、家族ぐるみで親交があった家族も遠方に転居することとなり先日見送りに行ってきました。いつかその時が来るとわかっていてもその時が来てしまうと名残惜しい気持ちになりますが、お互い励み合い近況報告を話し合う日を楽しみにしております。4月は入学・就職など新たな人生を始める季節でもあり、新元号の発表も間近となりましたので、私自身も新たな気持ちで新年度をスタートしたいと思います。


2019/03/18  巡回監査スタッフ 杉浦

 以前読んだ本に、魚や野菜とかわらず旬は気持ちにもあるようだ。と書かれていました。会いたいとき、読みたいとき、また何かをやりたいとき、そのときどきのその今こそが旬だろう。なんやかやほかのことから手を付けてしまうとその輝きはすぐに失う。気持ちの旬は魚や野菜のそれより足が早いのだ。と。そういえば年末調整から確定申告の繁忙期にかけて私は毎年確定申告が終わったら友人と食事に行きたい。休日にウオーキングをしたい。本を読みたい。部屋の大掃除をしたい。とあれこれと思い浮かべます。しかし実際に確定申告が終わってしまうと思い浮かべたほとんどのことは実行されず、なんとなく月日は過ぎまた年末調整の時期になる。とこの繰り返しのように思われます。これが気持ちの旬なのかもしれません。確定申告が終わった今、気持ちの旬が過ぎないうちにやりたいことは今やっておこう、気持ちの旬を大切にしたいと思います。


2019/03/11  巡回監査スタッフ 亀山

段々と暖かくなり、過ごしやすい気候になってきました。街中を見ても、木蓮や菜の花、様々な種類の桜が咲き、春の訪れを予感させます。島田市役所の駐車場の片隅にある帯桜も、今満開を迎えています。開花したのは2月20日頃だったようですが花もちもよく、とても立派な様子に見入ってしまいます。帯桜はアタミザクラに似た早咲きの桜で、ここ島田市にしかない希少品種です。しかも、島田市役所の1本だけです。近年ではこれを増やそうという試みがあるそうで、市内のあちこちで帯桜が咲く日を今から心待ちにしています。
 ソメイヨシノの開花予想も少し調べてみましたが、今年は暖冬の影響もあり、例年より早めに咲くところが多いだろうとのことでした。開花情報を確かめながら、今年もお花見を楽しめたらいいなと考えています。


2019/03/04  次長 濱田

 今年も早いものでもう3月に入りました。今は個人事業者や法人役員の方々の確定申告業務に取り組んでおり、正確に早く申告を完了し顧客に伝える事を大事に取り組んでいます。
   さてこの4月末をもって、今上天皇が退位され皇太子殿下が天皇陛下に即位されると供に新しい元号が施行されます。西暦645年の大化の改新の『大化』から『平成』まで実に247個の元号が施行されましたが、使われている漢字は72個に集約されています。これはその漢字が国民に親しまれやすく、読みやすく書きやすい平易であるため選ばれたとの事だそうです。その新元号の発表は4月1日に予定されていますが、明治の『Ⅿ』大正の『T』昭和の『S』そして平成の『H』の頭文字がつく元号は誕生日を選択する際の元号の略とだぶってしまうので除かれると予想されますが、本当に親しみやすい元号になることを望んでいますが、4月1日までの日数で皆さんも新しい元号を推測されたら楽しいのではないでしょうか。

2月

2019/02/25 巡回監査補助 御園生

   2月下旬から3月上旬にかけて、スギ花粉が飛散することにより、花粉症の方にはとても辛いシーズンになってきていると感じます。日本人の約4人に1人が花粉症だといわれるほど、とても身近なものとなっています。私は、今のところ花粉症を発症してはいませんが、今年の花粉や花粉症について調べてみました。今年の花粉の量は、全国的に平年並か平年より多い予想になるとみられています。そのため、花粉症の方には辛い年になるかもしれません。
   そんな花粉症の症状を和らげるには、やはり自分で体内に入る花粉を減らすためケアをしていく必要があります。マスクの着用、うがいや花粉がつきにくい服装にも心がけていくなどのことが自分で、できるケアになります。現在では無花粉スギなどが開発されていますが、増えていくには時間がかかりそうです。少しでも花粉が少なくなり、花粉症の方の生活が楽になっていけばいいなと感じます。


2019/02/18  内勤スタッフ(総務) 内藤

   先日、競泳の池江璃花子選手の白血病公表を受け、「骨髄バンク」に注目が集まっています。名前は知っていたものの、どの様にドナー登録に至るのか知らなかったので調べてみました。骨髄バンクは、血液の病気で骨髄等の移植を希望する患者と、骨髄等を提供するドナーをつなげる機関であります。骨髄バンクを通じて骨髄移植を希望している患者は3000人以上いるが、移植するには提供者と患者の「HLA(白血球の血液型)」が一致していなければならず、HLAの組み合わせは数万通りも存在するため、1年間で行われる骨髄移植は、1200人に留まっているのが現状です。登録を希望する方が増加する中、私自身は先の事を考えてしまい躊躇しています。よく考え前向きに検討をしたいと思っています。
骨髄バンク登録にはいくつかの条件があり、18~54歳の健康な男女、男性は体重45kg以上、女性は体重40kg以上、骨髄及び末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している人と定められています。病気療養や服薬、貧血、感染症、過度の肥満などある人は登録することができません。提供できる年齢は20~55歳で、提供にあたっては家族の同意が必要になります。登録は、登録窓口で説明を受け、登録申込書を提出し、HLAを調べるため2mlの採血が行われ、後日登録完了ドナー登録確認書が送付され、後は「待機」となります。池江璃花子選手は十代と若いです。
   この病気を乗り越え、また活躍する姿をみせて頂きたいです。


2019/02/12  内勤スタッフ 村松

 最近くら寿司のニュースを耳にした人も多いと思います。従業員の不適切な動画の投稿により、株価の下落などくら寿司は非常に多額な損害を被りました。SNSは誰でも簡単に投稿することができ、災害時の情報共有など有効に活用すれば非常に便利なものであります。しかし今回のような動画の投稿や誤った情報もすぐに拡散され、広まってしまうという怖い一面も持っています。SNSに限らず、ネット上には日々多くの情報が流れています。私たちはその情報を鵜呑みにすることなく、しっかりと真偽を確かめていく必要があるなと感じました。
 この3連休では関東の方でも雪が降ったそうですが、この辺りは雪が降ることもなく平和に過ごせたと思います。しかし山の方などは雪の降ったところもあるかもしれません。運転には十分注意していきたいです。


2019/02/04  巡回監査主任 大池

   今年はインフルエンザが猛威をふるっており、患者数は現在の方法で統計が始まった以降で過去最多となり、全国的に警報レベルを超えている状況です。昨年発売されたゾフルーザという新薬ですが、最大の特徴は1回の服用で効果が期待できるということで注目されました。しかし、画期的な薬として取り上げられていましたが、服用した患者から薬が効きにくい耐性ウィルスが確認されたと発表され、実用的になるにはまだまだ検証が必要ということです。注意していてもなってしまうインフルエンザ。毎年のことですが、予防接種をしているからと過信しないで、日々予防を心掛け、ウィルスに負けない体づくりも積極的に行うことも必要ですね。

1月

2019/01/28  巡回監査スタッフ 杉浦

 先日テレビをつけましたら、今月12日に亡くなられた市原悦子さんの追悼番組が放送されていました。私にとって市原悦子さんは「日本昔ばなし」の人という印象しかなく、なんとなくテレビを見ておりました。番組の中で市原さんはご自身の独特な語り口について分析されており「戦後、食べることで精一杯の時代に生まれ、何の教育を受けることもなく育ち言葉も知らず、使い方を間違えるなどたくさんの失敗をしてきました。舞台に出るようになり客席の一番後ろの隅っこの席の方もわざわざお金を払って観に来てくれている。そんな方たちにもきちんと伝わるように話さなくてはならない。この様思いからこんな話し方になったと思います。」とお話しをされていました。また、日本昔ばなしの多種多様な声はどのように出されていたのですか。とアナウンサーの方に尋ねられると「お釜の役だとします。そうするとお釜の気持ちを考えるのです。こんなにススだらけになって本当は人に見られるのも嫌なのではないか。と。そうしますと自然と声が出てくるのです。」と言われておりました。私はこの二つのお話が印象に残りました。
 市原さんは言葉を大切にし、常に聞く相手を思い考えて言葉を話されていたことを知り、もう一度生前の作品を観てみたくなりました。


2019/01/21  巡回監査スタッフ 亀山

   先週17日で、阪神淡路大震災の発生から24年となりました。ニュースでは追悼の意を示すとともに、被害を知る世代が少なくなってきており、どのように語り継いでいくのかが課題となっていると言っていました。阪神淡路大震災はもとより、東日本大震災や、昨年の大阪、北海道をはじめとする災害の教訓をどのように次の世代へ引き継いでいくのかは、難しい課題ではないかと思います。災害前の準備や災害後の行動のマニュアルは、以前に被災した方々の経験に基づいて作成されたものです。そのマニュアルを折りに触れ確認することも、語り継ぐということの一つになるのではないかと思います。
   南海トラフ地震では、想像できないような被害が予測されています。少しでも被害を減らせるよう、対策を取っていきたいです。


2019/01/15  次長 濱田

   皆さんは今メディアで報道されているリレーアタックによる車の盗難をご存知ですか。
   昔の車の盗難は、車の窓ガラスを割ったり、鍵穴に器具を入れて車を解除して持ち去る形だったが、現在の車はスマートキーによりドアを解除するのが主となっているため、そのスマートキーから出ている電波を拾ってコピーし、ドアの鍵を解除して車を持ち去ってしまう方法が主流となっています。それを防ぐ方法としては、家庭にあるアルミホイールで、スマートキーを包んでしまえば電波を防ぐことができるそうです。
 さて話は少し変わりますが、車を長持ちさせる方法としてはしっかりメンテナンスをしてやることですが、そのメンテナンスのうち1年毎にする12ヶ月点検は、法令で実施する義務がありますが罰則規定はないため、実施している車のユーザーは6割ぐらいしかいないとの事です。室内回りや、足回り又はエンジンルーム内の点検及びオイル交換等は普段ユーザー自身で点検をしていない人が大部分と思いますから、点検費用は掛かりますが車を長く使用するためには実施すべきだそうです。


2019/01/07  巡回監査補助 御園生

 新年明けましておめでとうございます。
 お正月休みは、皆さんゆっくりと休むことができたでしょうか。私は、大掃除、初詣、初売りと毎日充実した年末年始を送ることができました。2019年は5月に平成から新しい元号に変わることや、10月に消費税率が10%に引き上げられることが予定されていることなど、日本中が変化する年でもあります。また、2020年に東京オリンピックを控えているため、その準備で日本中が大変慌ただしくなる年でもあるとも感じます。
 私にとっての2019年は、成人を迎える節目の年であるため、日本の変化に対応し、日々の生活を大切にし、多くのことを学び、成長できる年にしたいと思います。
 体調管理に気をつけて今年も頑張っていきたいです。


2019/01/05  所 長 野中  功一

 新年あけましておめでとうございます。
 平成31年の新春にあたり、関与先の皆さまに謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 所長・職員日記も3年目となりました。閲覧数が日に日に増えており、皆さまにお読みいただけることを嬉しく思っています。愚稿も多い日記ですが、私、職員とも気持ちを込めて続けてゆく所存です。引き続きご笑覧いただければ幸いです。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。