当事務所では、毎週月曜日に日々の出来事や感じたことを話す場があります。その一部を「所長・職員日記」としてご紹介します。関与先の皆様には、スタッフを知っていただくいい機会だと思っています。是非ご覧になって下さい。
2020年も残すところあと僅かとなりました。
今年早々に始まった新型コロナの脅威は年末に至っても衰えず、過去に起きたさまざまな危機を上回る深刻な影響を与え続けています。私たちを取り巻く経営環境も激変し、コロナで始まりコロナで終わった1年となりました。
では、どうすればいいだろう・・・。そう考えても「コロナが衰えない限り何もできない」とお話になる経営者の皆さまが多くみられました。私もそう思います。ただ、「考えること」、「今出来ること」はあったはずです。私たち中小企業・小規模事業者は時代(変化)の先頭に立つことはできません。私たちは自身の経営環境を真摯に見つめ直し、その都度対応策・改善策を見出し、そして迅速に行動することが求められます。
「今、何をすべきか」、来年も当事務所は関与先さまのパートナーとして一緒に考えさせてください。
そして、「行動する時」、そのお手伝いをさせてください。
私は関与先さまのパートナーであるとともに関与先さまの応援団長として引き続きご支援させていただく所存です。
本年も一年間大変お世話になりました。
「静かに」笑 良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も残すところわずかとなりました。新年を迎える準備としてお正月に飾るお花を用意するため、お花屋さんへ行ってきました。
お正月に飾る花は、年神様をお迎えするため縁起の良いものを飾ります。例えば、邪気を払い不老長寿の象徴である松、生命や未来を象徴する竹、寒い時期に最も早く咲くことから希望の象徴である梅。他にも、金運の願いとしての千両や万両、魔よけの意味を持つ南天、長生きの象徴である菊など、さまざまにお正月にふさわしい花があります。
私が買いに行ったお店ではすでにお正月用に松、千両、菊、葉牡丹がアレンジメントされたものがありましたので、そちらを購入し家に飾ると、一気にお正月らしさが出てきました。これから残りの大掃除や親戚への年末のあいさつなど用事をしっかりと行い、気持ちの良い新年を迎えられたら良いなと思います。
2020年も残すところあと10日となりました。最近は、寒さが厳しくなり、朝起きるのが辛くなってきました。新潟県の関越自動車道では大雪の影響で多くの車の立往生が発生しました。警察によりますと1100台ほどが15㎞にわたって立往生しました。立往生している車の運転手さんの話によりますと、食料や水が全くなく、復旧の見通しもたたず、寒さもあり身の危険を感じたと話しておりました。
この辺りの地域では大雪になることは、ほとんどありませんがそのような事態に遭遇してしまったらと考えると、とても怖くなりました。
実際に遭遇してしまったときに気をつけることがあります。車が雪に埋まった状態でエンジンをかけ続けると排気ガスが行き場を失い、車内に一酸化炭素が充満してしまいます。そのため、エンジンを切り、毛布やカイロで体温を維持する必要があります。その他にも簡易トイレや食料や暖のとれるものなどを車の中に入れておくことにより、非常事態に役に立つと思うので、備えておきたいと思いました。
今年も12月となり残り僅かになりましたが、この時期になると今年1年を振り返る行事が行われます。そのなかの一つにこの間発表された現代用語の基礎知識が主催する「新語・流行語大賞」があります。1年間に発生したさまざまな言葉の中から、その年の世相を反映した新語・流行語の大賞を決めるもので約30語から50語のノミネートの言葉から選ばれます。今年は新型コロナウイルスの拡散防止の標語となった[密接、密集、密閉〕を表す「三密」が大賞となりましたが、上位10位までの内5個が新型コロナウイルスに関連した言葉が選出され、如何に今年はコロナウイルスの影響があったかを如実に現れた結果だと思います。又今日14日に発表が予定されている京都の清水寺で行われる今年の漢字1字もコロナウイルス関連が選ばれる可能性がありますが、できれば来年に向けての希望がある明るい字が選ばれればと期待しています。
先月から新型コロナウィルスの感染拡大が続いている中、5日には東京で584人の感染が確認され1日の感染確認としては過去最多となりました。都内で1日の感染の確認が300人をこえるのは12日連続です。また、北海道では1日に報告された死者が15人となりこれも過去最多となってしまいました。
そのような中、各国ではワクチンの接種が始まりつつあります。ロシアの首都モスクワでは5日に新型コロナウィルスの国産ワクチンの大規模接種が始まりました。そしてイギリスでは8日にワクチンの接種が始まります。日本ではまだ時間がかかるとは思いますが少しでも早く普及し医療従事者の方々への負担が減ってほしいと思います。
これからも感染しないように普段の感染予防を怠らないようにしていきたいと思います。
週末に今月12日にオープンしました「KADODE OOIGAWA」へ行ってきました。店舗内には、農産物直売所・カフェ・レストラン・子供の遊び場などがあり、島田の観光案内所も併設しており、お茶と大井川流域の農産物の体験型フードパークを目指しています。開店最初の週末ともあって、大変多くの人で賑わっておりました。
全国的にも品質を高く評価されている島田市のお茶。この緑茶のイメージを活用した施策として「島田市緑茶化計画」を進めています。ロゴやイメージカラーを使いながら、市外に発信していく取り組みです。島田市がお茶の街であるPRをすることで、目にした人が島田市のお茶に興味や誇りを持つようになればいいなと思います。
一年ほど前に家から歩いて行ける場所にケーキ屋ができました。友人から教えてもらい行ってみると、通りより少し奥に入った普通の古い住宅で本当にここがケーキ屋なのか。と入るのに躊躇しました。恐る恐る玄関を開けてみると小さな棚が一つ置かれ、奥から「いらっしゃいませ。」と若い女性の声がしました。この日から月に一度自分へのご褒美にこのケーキ屋へ通うようになりました。ケーキは地元の食材にこだわり店主が手作りをしますので品数は多くはありませんが、さつま芋や栗など素材の味をいかした優しい味です。中でも「ままぷりん」というプリンは店主が子どもの頃お母様が作ってくれたプリンを思い出し、お母様に教わりできた商品だそうです。少し固めで卵の味がしっかりとし、どこか懐かしい味がするこのプリンを私の家族も大好きになりました。この地域出身ではない店主が偶然訪れたこの町を気に入り店を開いてくれた。商店街のほとんどの店はやめてしまい寂しい町になってしまったにもかかわらずこの町を選びケーキ屋を開いてくれた店主に感謝と応援の気持ちを込めて、今月もまたおいしいケーキを買いに行こうと思います。
先日、知り合いと洋服のリメイクの話になりました。親の世代には洋服はすべてオーダーメイドで作られ、何代にもわたって大切に着られてきたのだと教えてくれました。その方も、以前おばのコートを引き継ぎ、ボタンだけ自分の好きなものに変えたのだそうです。ボタン問屋へ連れて行ってもらい、選びきれないほどの中からこれだというものを探し出したのだと、楽しそうに話してくれました。
私は取れたボタンや伸びたゴムを付け替える修理はしますが、そこからプラスアルファでリメイクはしたことがありませんでした。一ヵ所ボタンを変えるだけ、糸を違う色にするだけでも雰囲気がガラッと変わるから、ぜひやってみてとアドバイスを受けたので、さっそく一つやってみました。すると、雰囲気が変わることはもちろんですが、手をかけた特別感から愛着がわき、大切に着ようという意識が生まれました。
今、レジ袋をはじめエコへの関心の高まりや、コロナ禍により今ある生活を大切に過ごす、といった動きがあり、リメイク屋さんの需要が増えているというニュースも目にします。材料を選んでいるだけでも楽しかったので、これから冬服へ切り替わるタイミングでいろいろと遊んでみたいと思います。
新型コロナ情勢での国の飲食店救済施策・Go To イートキャンペーンが静岡県でも開始されています。このキャンペーンは、2種類のお得なキャンペーンがあります。
1つ目は、25%上乗せお食事券を購入できるキャンペーンです。静岡県では、商工会議所の青富士券と商工会の赤富士券の2種類が販売されています。赤富士券は、8,000円で10,000円分のお食事券が県内在住の方のみ購入できるものです。購入できる場所は、郵便局とファミリーマートです。青富士券は、10,000円で12,500円分のお食事券が県外の方でも購入できるものです。購入できる場所は、商工会とローソンとミニストップです。このお食事券は券によって使えるお店が限られますが、島田市ではどちらも130店舗を超えるお店が対応しています。本日から販売が開始され使用することができます。2つ目は、グルメサイト予約で次回使えるポイントを取得できるものです。一人につき、ランチは500ポイント、ディナーは1,000ポイント付与されます。
この2つのキャンペーンを上手く使うことで、とてもお得に食事することができるのでコロナ対策を意識して、外食するときはこのキャンペーンを使ってみてください。
10月も中旬を過ぎて日中は汗ばむこともなくなってきて出かけるにはいい気候になってきましたが、コロナウイルス感染の危惧があるため積極的に出かけれない状況が続いています。その中で静岡県の中部5市2町がスタンプラリーのキャンペーンを始めています。これは静岡市、焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市の5市と吉田町、本川根町の2町が連携してコロナウイルス禍によって打撃を受けた各市町の15の施設を支援する目的で10月から12月までの間実施されるもので、島田市の該当施設は川根温泉ふれあい泉で藤枝市は玉露の里等があります。その施設を訪ねてスタンプを集めていきそのスタンプが2個たまれば施設ごとに地域の特産品である土産をいただけれるイベントになっているそうで遠出せずに近隣に出かけ、又地元であるのでコロナウイルスをあまり気にしないで観光もできるので休みを利用して出かけてみたいと思っています。
先週雨が続き、一気に気温が低くなり、体調の崩しやすい季節となってきました。夏と同様で秋にも「秋バテ」というものが存在します。秋バテとは、夏の生活習慣による冷えが原因で自律神経のバランスが乱れ体調が悪くなることです。体調が悪くなると結果的に免疫力の低下につながってしまいます。
秋バテの予防法、対処法としましては豚肉や色の濃い野菜を取ることで疲労回復につながります。そのほかにも秋が旬であるサンマも栄養価においてとても優れています。38℃~39℃のぬるま湯にゆっくりとつかることも有効的といわれています。
今の季節は気候の変化が著しく体調を崩しやすい時期ではありますが、新型コロナウィルスの感染予防のためにも免疫力の低下を避けなければならないと思っています。そのために栄養価の高い食べ物を食べ規則正しい生活を送っていきたいです。
この連休はGO TO トラベルキャンペーンも追い風となり、各地の観光名所では多くの人で混雑しました。3密への懸念はありますが、感染者を抑制して経済を回すことが出来るか、動向を見ていきたいと思います。今年は5年に一度の国勢調査の年になります。この調査から得られる様々な統計は、国や地方公共団体の政治・行政で利用され、民間企業でも基礎データとして幅広い用途にも利用されます。又、将来人口推計を作成するための最も基本となるデータとして用いられます。日本にはマイナンバーがあるので国勢調査は必要ないのでは?と思いますが、マイナンバーは社会保障・税・災害等の行政手続きに限り利用が認められていますので、国勢調査では利用することが出来ません。今年は新型コロナウィルスの関係でなるべくネット回答を求められておりますので、対応していきたいと思います。
先日、監査の帰りに彼岸花が咲いているのを見かけました。今年は梅雨明けが遅くつい最近やっと夏が始まったと思っておりましたが、季節はいつの間にか夏から秋へと変わっていたのだと思いました。今年の夏は新型コロナウィルスの影響で様々なイベントが中止となり季節感が無いと思っておりましたが、彼岸花を見たことにより朝晩はだいぶ涼しくなり過ごしやすくなってきたこと、蝉の鳴き声が蜩に変わっていたこと、空が秋の雲になっていたこと、日が暮れる時間が早くなってきたことなどに気が付くことができ自然は凄いなと感じました。そして、もしかしたら生物の中で人間が一番自然の移り変わりに鈍感なのではないか。と思いました。
日中はまだまだ暑い日が続くと思いますが小さな秋を見つけ季節の移り変わりを感じたいと思います。
9月に入りましたが、暑い日が続いています。
先日、関与先様と世間話の中で、食品の常温についての話題になりました。現在の日本では夏はエアコンを使用しない場合、室温が30度を超えるケースが多くあります。また、食品によっては常温を超えない温度で保存などというものもあります。不安になり、少し調べてみました。
常温の定義は各機関によって異なるようです。厚生労働省では、一般には外気温を超えない温度とされています。日本薬局方においては、室温は1~30度、常温は15~25度となっているようです。日本薬局方の定義を採用した場合、その範囲を超えてしまうことになります。一般的には大丈夫だと、多くネット上では言われていましたが、あまりにも室温や湿度が高い場合には、臨機応変に保存場所を考えてみた方がよいのかなと思いました。食品によっては冷えすぎると風味を損なうものもあるようなので、冷蔵庫の野菜室を活用するなど工夫してみてもいいかもしれません。
コロナや熱中症対策として、食事は重要な要素となっています。まだまだ暑い日が続くようなので、食品の管理には気を付けていきたいです。
先週の金曜日に、安倍首相が辞意を表明したというニュースがありました。安倍首相は、連続在職日数が歴代最長の2799日を超えて、7年8ヶ月という長い間、首相を務められました。体調悪化が理由での辞意表明という形になってしまいましたが、現在はコロナ禍ということで、これから日本がどうなっていくのか、私は少し不安になってしまう部分もありました。9月には首相指名選挙を行う予定となっていますので注目していきたいです。
話は変わりますが、連日、猛暑で熱中症対策も大変かと思いますが、熱中症対策には、果物の梨が有効だと言われています。日本では古く弥生時代頃には食べられていたと言われている梨ですが、成分の約90%は水分で出来ていまして、糖分やカリウムなどの栄養成分を含んでいる果物です。私も梨が好きで、水分補給を含め熱中症対策として、今が旬の梨を楽しんで食べています。暑い日がまだまだ続くと思いますが、熱中症に気をつけ生活していきたいです。
毎日暑い日が続き、17日には浜松市で国内最高気温に並ぶ41.1度の気温が観測されました。昔は気温が35度以上の日が少なかったため、25度以上の夏日、30度以上の真夏日だけだったのですが、35度以上の日が増えたため2007年に気象庁が気温35度以上の日を猛暑日とする予報用語を定めたとの事です。これからの長期予報をみてもまだまだ暑い日が続くので健康管理には気を付けなければならないですが、そのためにはしっかりと疲れをとる事が重要になるので、その対策を一部紹介します。
・入浴は就寝前1時間から2時間前にすます。
・入浴時のお湯の温度は、38度位のぬるま湯とし15分から20分を限度に入浴する。
・なるべくシャワーではなく入浴するほうが良く、シャワーで済ます場合は、手首、足首首の後ろの太い血管のある場所に
少し暑めのお湯を5分位かける。
・就寝時にはエアコンはつけたままにし設定温度は28度以下とし、直接体に冷気があたらないようにして扇風機で冷気を循環させる。
以上疲れ残さない対策ですので参考にしてこの暑い夏を乗り切っていきましょう。
近年では、近視になる人が増加してきております。その中で、新型コロナウィルスの影響によりステイホームが日常化し外出する機会が減り、スマートフォンやタブレット端末などを使い過ごしている人も多いかと思います。目に負担を掛けすぎると近視の進行も早くなってしまい治すことも難しいため、近視の進行を遅くする方法を紹介させていただきます。
1つ目は、「大きい画面の物を使用する」です。スマートフォンよりはタブレット端末など画面の大きい物の方が良いとされています。2つ目は、「画面との距離を取る」です。スマートフォンを使っていると顔に近づけてしまいがちですが30cm以上離れると良いです。3つ目は、「光の強さを調節する」です。最近ではブルーライトをカットする機能のあるスマートフォンもあるため、この機能を活用するのも良いと思います。目は何をするのにも必要になってくるためこれからも目を大切にすることを意識していきたいと思います。
新型コロナウィルスの感染者が都市部を中心に広がっており、全国では1日あたりの新規感染者が800人を超す日も続き、感染拡大が止まらない状況です。この4連休ではGo To トラベルキャンペーンも実施され、今後更なる地方での感染増加が心配になります。
厚生労働省は感染防止の為、コロナ接触確認アプリ(COCOA)を開発しました。
このアプリは概ね1メートル以内の距離で15分以上の接近した状態にあった場合にスマートフォンに通知されます。陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートが早く受けることができます。利用者が増えることで感染拡大の防止につながることが期待されています。
新型コロナウィルスに感染した方がこの地域でも確認されました。今までも感染しないように気を付けなくては、と思う一方でこの辺では感染した方はいないから大丈夫だろう・・・とどこかで安心しているところがありましたが、より一層気を引き締めて感染予防をしていかなくてはいけないと感じました。
そんな時、化粧品屋のDMの中に「高免疫力になる!ゆるゆる十か条」と書かれたものがあったので紹介したいと思います。
①いつも笑顔でいるべし
②多少身勝手に生きるべし
③ちょいポッチャリが吉
④「早歩き」も運動と心得よ
⑤好きなものを偏りなくいろいろ食べるべし
⑥朝からガッツリ食べるべし
⑦お酒はほどよく飲んでよし
⑧ストレス解消のためなら悪口もやむなし
⑨健康診断の数値は気にするべからず
⑩ただし、血糖値だけはあげるべからず
雑誌で紹介されていたそうですが、なんとなくピリピリした空気間漂う昨今ではこのくらいゆったりした気持ちでいた方が免疫力があがるのかもしれないと思いました。早速心掛けてみようと思います。
コロナの影響でずっとお休みしていたスポーツジムに、最近また行き始めました。顔見知りの方たちと久しぶりに会い、体調の心配や近況報告など、行くたびに話が弾みます。高校を卒業した娘さんが就職し車を運転して会社へ行っている、という話を聞いて、ついこの間高校生になったばかりのような気がしていたので、とても驚きました。ジムへ入会した当初はこれほど続くとは思っておらず、それほどの期間続けられているのだなと、少し感慨深くなりました。
トレーニングの方は、休みの前より重りを軽くしていてもかなり重たく感じられ、体のなまりを実感しています。東京をはじめ各地で感染者がまた増加してきているので、消毒や人との間隔、体調管理など感染防止対策を行いつつ、免疫力を上げるためにも引き続き体力づくりを行っていきたいです。
7月に入り、今年も残すところ半年となりました。
7月1日からマイナポイント事業の申し込みが開始されました。マイナポイント事業とは、マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。マイナポイントを申し込み、クレジットカードなどを利用することで、最大5,000円分のポイントが進呈されるというもので、対象利用期間は今年の7月1日から来年の3月31日となっております。
この事業に参加するには、マイナンバーカードの発行が必要です。そのため、私もマイナンバーカードの発行手続きを行いました。マイナンバーカードを持っていることにより、身分証明書として利用できるほか、給付された特別定額給付金の申請時に、早く申請できるなどのメリットがありました。ぜひ、マイナンバーカードをまだ持っていない方は、この機会に発行してみてはいかがでしょうか。
7月1日よりプラスチック製レジ袋の有料化が実施されます。これは普段私達が利用しているプラスチック製容器やペットボトルが適正に処理されず海に流されて海洋プラスチックごみとなってしまい、海の汚染や生態系に影響を及ぼし強いては漁業において漁獲量が減少したり、汚染した魚を食している人間に害が生じてしまう事になるため世界中で年間800万トンが発生する海洋プラスチックごみを減らすため日本政府がプラスチック製レジ袋の有料化を実施して、レジ袋の利用量の減少を目指したものです。ただし対象となるレジ袋は商品を入れるプラスチック製の持ち手がある袋になるため、景品や試供品を入れるための物や紙製の者は対象外となります。自分自身のため、将来のためにもプラスチック製の袋の利用を減らしていきたいと思います。
最近では新型コロナウイルスの影響により、マスクを着用して生活することが日常化してきております。その中で夏日、真夏日と呼ばれる気温が高い日が増えてきており、マスクを着用しているとのどの渇きを感じにくく無自覚で脱水症状になるということもあります。その他にも、水だけを飲んでいると自発的脱水というものにもなってしまいます。自発的脱水とは、水だけを飲むことで体内の体液濃度が低下してしまうと、身体機能である体内の状態を一定に保とうとする働きにより体内の水分を体外へ出し体液濃度を保とうとします。その結果、のどの渇きはなくなりますが脱水状態は治りません。このように水分を取れば脱水症状にならないというわけではありません。脱水状態になると免疫力も低下してしまいますので気をつけていきたいと思いました。
また、免疫力を低下させない為に適度な運動も大切になっていきます。最近では家族で楽しめるような実際に体を動かして遊ぶゲームや手軽に出来る運動などの動画も増えていますので活用してみるのも良いと思っております。私自身も活用できるものは活用し健康な生活が送れるようにしていきたいと思います。
全国で緊急事態宣言が解除されて初めての週末でしたが、市内でも車や人の移動も多くなり、少しずついつもの日常に戻っていく様子を感じます。しかし、北九州市では小学校でクラスターが発生するなど、まだまだ気を緩める状況ではありません。
経済活動も徐々に再開されており、特にコロナの影響で客足が止まってしまった飲食店では、お店が以前のように回復するには難しいと言われています。それは、消費者には不安があるためです。逆にこの不安を安心と感じてもらえれば客足も回復してくると思います。その為には、お店側も人と人との距離を保ち、密を避けるソーシャルディスタンスが徹底されていれば安心を得ることが出来ます。ゴールが見えない状況のなか感染防止による新しい生活様式が定着しつつありますが、収束に向かうためにも国民一人一人が引き続きガイドラインに沿って生活していく必要があります。
新型コロナウィルスの影響で夏の全国高校野球が戦後初めて中止決定となりました。大会中止の報告を受け、涙を流す高校球児の姿を見て切ない気持ちになりました。高校野球だけではなく今は様々な大会やイベントが中止となっており、表には出なくとも涙を流したり、喪失感を感じている方が多くいるのではないかと思います。コロナウィルスは体の健康を奪うだけではなく心の健康をも奪っているのだと感じ改めて怖いウィルスだと思いました。しかし怖いといって暗い顔ばかりはしてはいられません。このような生活の中でもコロナに負けてたまるかとばかりに前向きに元気に過ごしている方たちがいます。私もその方たちを見習い一日一回はおもしろいことをみつけて笑い免疫力を高めようと心掛けています。体と体の距離はしっかりととり、心の距離は今までのままで。こんな時だからこそ他人を思いやる気持ちが大切ではないかと思います。
今月10日は母の日でした。毎年1か月ほど前になるとプレゼントを探しにお店を見て回るのですが、今年は新型コロナウイルスの対策のため外出自粛となっていたので、お取り寄せサイトを利用することにしました。どのサイトも母の日特集が組まれており、スイーツや雑貨など全国様々な商品がそろっていました。かわいらしいものばかりで、見ているだけで楽しむことが出来ました。プレゼントを決め、他にもスイーツを自分用に頼みました。こうした機会でもなければ、私はお取り寄せということをしないものですから、普段食べられないものを楽しむ良いきっかけとなりました。母も同様にとても喜んでくれました。
来月は父の日があります。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ外出は最小限、長時間お店に留まることはためらわれるため、父の日もお取り寄せにする予定です。何をプレゼントしたら喜んでくれるのか想像しながら、色々と探すこともおうち時間の楽しみの一つにできたらと考えています。
私は、ゴールデンウィーク中、普段ではなかなかできない部屋の模様替えをすることや、食事は色々な店のテイクアウトを食べるなどをして、外出を自粛しながら過ごしました。島田市や藤枝市などでは、エール飯という新たにテイクアウトやデリバリーを始めることで経営を続けている飲食店を応援しようという取り組みが行われています。新型コロナウイルスの影響で売上が減少してしまっている飲食店を助けることができ、とても良い取り組みだと思いましたので、チラシやホームページを見ながら、私も活用させていただきました。
静岡県では、緊急事態宣言を受け、外出自粛の効果が出てきまして、新たな県内感染者は1週間でていないという状況です。このままこの状況が続き、収束に向かっていってほしいのですが、韓国では収束に向かっていながらも、最近では感染者が再び増えてしまっている状況です。そのため、感染者を増やさないように、今のような生活を続けながら、気を抜かずに過ごしていくことが必要ではないかと思いました。
新型コロナウイルスのニュースが連日取り上げられなかった日がなかったこのG・Wの中、緊急事態宣言が今月末まで基本的に延長されましたが現行の「新型インフルエンザ等対策特別措置法」では、外出自粛や休業要請等は地方公共団体の長である都道府県知事に権限があるとされいて全国の知事の存在感が増している中、注目されている知事がおります。一人は北海道の鈴木知事です。全国の知事の中最年少の39歳ですが、2月には道内の小中学校の休校を実施し又、非常事態宣言を全国に先駆けて行って国のコロナウイルス対策の道標を示した知事とされています。もう一人は大阪府の吉村知事です。この方も44歳と若い知事ですが、3月の3連休前に大阪府と兵庫県間の往来自粛を要請したり、緊急事態宣言を緩和する出口基準いわゆる「大阪モデル」を発表したりしています。国の対応が後手になっていると感じる中、これらの若手の知事を中心にコロナウイルス対策を率先していって欲しいと感じてます。
先日、川根町家山にあります牛代の一本桜を見に行きました。樹齢300年余りの江戸彼岸桜という種類で、島田市の天然記念物にも指定されております。地元では「水目桜」と称されており、桜の周囲には茶畑が広がり満開に花を咲かせる姿はとても綺麗でした。日本の桜のおよそ8割を占めるのが染井吉野です。代表格ともいえる染井吉野は江戸時代に染井村の植木屋が「大島桜」と「江戸彼岸桜」を交配して観賞用に作り出したものです。花が大きく開く大島桜の華やかさと、花が咲いた後に葉が出てくる江戸彼岸桜の特徴がより引き立て、一躍人気となりました。ただし、染井吉野は自力で繁殖出来ず、接ぎ木で増やされたものであるため、同じ条件下で一斉に開花するので、お花見をするには適していますが、近い将来寿命が来ると予想され、その対応が課題になっているそうです。桜並木も良いですが、一本桜の美しさもまた桜の魅力ですね。