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経営理念・事務所方針

社会に認められ地域から必要とされる税理士事務所を目指します!

経営理念

一.かかわるすべての人々の幸福を願い共に歩み共に成長し続けます

 一生に出会える人の数は限られており、その中には自身と同じ考え方の人もいれば感性の合わない人もいます。その誰もが幸せになりたいと願い楽しい時もつらい時も必死で人生を歩んでいると思います。
その方々と真正面から真摯に向き合うことによって今後の人生を生きていく上での多くのことを学びます。
一人でも多くの方々との出会が人生を豊かにし自己の成長へと繋がり周囲への幸福をもたらします。

一.利他の心を持ち自律的な組織運営により中小企業の永続的発展を支援します

 人はひとりでは生きていいけません。自身が懸命に努力し一人で生きているように感じていても、自身は何らかのコミュニティーに所属し周囲から助けられ生かされています。人の為を想い自ら考えて行動する人たちが集まり、孤独になりがちな企業経営者に勇気と希望を与えられる組織でありたい。そして利他の心を持って中小企業の支援に全力で取り組みたいと考えています。

一.感謝を忘れず税理士としての使命を全うし地域社会に貢献します

 税理士として社会からの要請に応えることは名誉なことです。また社会の一員として人々の役に立てることは大変誇らしい事だと思っています。常に感謝の気持ちを忘れず地域社会がよりよくなるよう使命感を持って貢献していきたいと思います。


事務所方針

1.黒字決算体制を構築し企業の永続的発展を支援します

黒字を毎期継続して出し続け内部留保厚くし、何が起きてもびくともしない会社を作ることは経営者の理想ではないでしょうか。このような会社は一足飛びでできるものではなく日々のひたむきな努力と熱い想いが必要であると思います。私たちは月次巡回監査の仕組みをベースとして貴社の永続的発展に伴走しながら支援したいと考えています。

2.翌月巡回監査を励行します

毎月、貴社にお伺いし会計資料の真実性、実在性、網羅性を確かめ会計記録が適時正確に行われているか確認します。そしてその正しい月次決算をもとに業績の報告をさせていただき今後の“打ち手”を検討します。

3.自計化により経営を見える化し財務基盤を強化します

変動損益計算書を主眼とした財務会計ソフトを導入し、貴社内で利益管理体制を構築し業績をタイムリーに把握します。

4.金融機関との良好な関係を築き資金調達力を強化します

決算書や月次試算表をタイムリーに提示することにより金融機関との“情報の非対象性”を解消でき良好な関係を築くことができます。
また、中長期的な経営革新計画・設備投資計画を策定することにより金融機関との対話が円滑になります。

5.キャッシュフローを重視し資金繰りの改善を支援します

毎月の正確な月次決算のもと企業の将来予測を数値化し資金繰りを確認します。資金繰りが悪化している場合には、「経営改善計画」を策定し金融機関と協調しながらキャッシュフローの改善に取り組みます。

6.適正申告により税務調査省略を目指します

税務申告書に「税理士法第33条の2第1項による添付書面」を付けて申告すると、税務調査実施の際の事前通知前に意見聴取の機会が設けられ、疑義が解消されれば税務調査が省略となる制度が平成13年度より創設されています。貴社にこの制度が適用できるよう適正申告に取り組みます。

7.記帳の指導は行っても記帳の代行は承っておりません

経理の仕方がわからない会社または記帳代行に頼っていた会社におかれましては、会社内に経理体制や内部管理の仕組みを時間をかけて構築させていただきます。
会社の外部の方が経理を行う記帳の代行は、会社の意思表示の阻害要因となりまたタイムリーな経営判断を鈍らせるため会社の成長発展につながらないと考えています。また、会社法においても「適時正確な」という要件を満たさないためいざという時に会社を守ることができません。社内管理体制を構築し自計化していくことこそが社員の意識向上の原点であり強い会社づくりに欠かせない要因となります。
よって誠に申し分けございませんが当事務所では記帳の代行は承っておりませんのでご了承いただきますようお願い申し上げます。

8.企業を守るための標準保障額を算定し提示します

毎年、決算書をもとに会社のリスクを数値化した“標準保障額”を算定します。そして生命保険の制度を活用し、経営者にもしものことがあった場合にも会社が存続でるよう最適な保険を提案します。会社加入の保険は決算数値をもとに検討するため私たち税理士事務所の本来業務と考えています。