清水孝税理士事務所
担保・保証人には要注意
避けたい順位
1、社長の個人保証
2、根抵当権の設定
3、信用保証協会の保証枠使用
4、定期預金での資金拘束
融資を受ける場合のポイント
1、投資資金はフルローンで期間は最長で借りる
(据え置きも希望してみる)
設備投資などの資金は、手元の運転資金を
使用しない
2、月の元利合計返済額はできるだけ少なく
(元利均等、資金を手許に残す)
金利の利率にこだわらない。(金融機関との交際
費、全額経費節税により金利1%は0.7%になる)
4、当初融資の半分返したら折り返し(Uターン)
融資を希望する
借入実績と返済実績があり融資手続きが楽になる
5、借入本数を多くしない
(前の融資と合わせて1本にし、毎月の元利返済額
を減らす)
6、運転資金は手形借り入れ当座借越で短コロガシ
融資を希望する
運転資金は証書借入では手許資金がタイトになる
7、手元資金が月商の3ヶ月未満で資金の厚みが少ない
ときは「手許流動性を高める」ため1か月分を運転
資金として希望する
8、金融機関の決算期(3月)や中間決算期(9月)に
は融資実績を上げるために金融機関からのアプロー
チがあるので、融資を受ける絶好のチャンス。
9、貸してくれるときは不要の時でも必ず借りておく。
利息の支払いは交際費、全額経費となる。手元資金
は月商の6ヶ月を目指せ!
モットノウハウを!!
「お客様専用コラム」にてお伝えします。