年末近くになると、お客様から贈与のお話が増えます。
贈与税は暦年課税ですので、今年分をお忘れなく使おうと言うことです。特に子のみではなく、その配偶者や子(孫)に贈与するケースが多くなっています。元気なうちに、皆を喜ばせ、願わくは大事にしてもらえれば…、と言うことでしょうか。
同居している子家族にも、別居している子家族にも平等に贈与していても、いざ、相続になると、なかなか分割協議が調わないケースもあります。民法では、この法定相続分は均等となっているため、相続財産を何とか均等に分けようとするのです。相続人全員が了承すれば、どのように分けても構わないのですが、こういう時は法律遵守なのです。
今までを振り返ってみてください。生まれた時から今まで、どれだけ親に投資してもらったか。家を守るなど、古い事は言いませんが、これからのお付き合いや各々の生活など考えて、自分だけでなく、家族みんなが親に感謝できるような分割をしてほしいと。
でも、できれば遺言書とはいかなくても、親としての考えを何かにつけ話しておくのが一番でしょうか。年末年始、久しぶりに皆さんの集まった時に、何気に話してみてはいかがでしょうか。
(税理士 Y・M)
紅葉した街路樹に目を細め、虫の鳴き声に耳を澄まし、金木犀の甘い香りに心癒され、ゆったりと時の流れを味わい、芸術、読書、スポーツ、食を満喫する至福のシーズンがやってきました。
ブラスバンド部に入っていたこともあり、音楽鑑賞も楽しみです。
日頃のストレスから解放され、イージーリスニング、ニューミュージック、バラード、クラッシック、ジャズ、名曲の数々、何を聞こうか、考えるだけでワクワクしてきます。
食も旬の味覚、恵みの食材、フルーツ、ワイン、シャンパン、日本酒、ウィスキー、ビールと想うだけで幸せが溢れてまいります。
コロナ禍のいま、コメディ映画史に偉大な足跡を残した、名俳優、世界の喜劇王チャールズ・チャップリンの笑いとユーモア、庶民の哀愁、喜び、怒り、涙と社会風刺を深く味わうことにしよう。
機械文明と資本主義を批判した「モダンタイムス」、街角で出会った盲目の花売り娘に無償の愛を注ぐ「街の灯」、落ちぶれた老芸人が足の不自由なバレリーナと再起の舞台を賭ける「ライムライト」、パラダイムシフトのとき、「黄金狂時代」「独裁者」「殺人狂時代」も観たいですね。
チャップリンの言葉「人生には三つものがあればいい、希望と勇気とサムマネー」も胸に刻みたいと思います。
(社長 Y・H)
数年ぶりに室内にやってきたG。
そう、ゴキブリ。
皆さんは、どうしているんですか?
遭遇してしまったら、どのように対処されているのでしょうか?
私は、不気味に触角を動かし黒光りする彼以外なら、何とか平然を装い、子供の前で格好を
つけて気合で退治しますが、彼だけはどうしても近づけないのです。
ある時は、キッチンの引き出しを開けたらご対面!という事がありました。
あまりの心構えのなさから、そーっと引き出しを閉めることが精一杯。
おそらく細い裏口からお引き取りいただいたのだと思います。
長く丸めた新聞紙すら役には立たず空ぶりばかリ。
ゴキブリ駆除スプレーも命中することはなく、
結局その晩も、小学生の子供と一緒にギャーギャー騒ぐだけ騒ぎ、その声に驚き逃げたゴキブリは、いずこへ。
(監査補助 W・N)
レジ袋の有料化。プラスチック製品の削減。環境保護。未来を生きるすべてのもののために、どれも必要だ。思い起こせば私のマイバッブ歴は10年以上になる。長い間には破れるなどして処分したものもある。スーパーでは買い物かごサイズのマイかご、他ではコンパクト軽量なものが便利だ。最近、コンビニの買物に丁度良いサイズ感のマイバッグを買った。今は、デザインも豊富でマイバッグの売り場を眺めるだけでも楽しい。マイバッグを持った男性の姿も珍しくなくなった。
タダでもらえるレジ袋は、家庭ごみの処分に欠かせない。これからレジ袋を使わないごみ処理を考えた。ありがちな答えだが、新聞紙を使えばいいと思い、ネットを検索。ありました新聞紙ごみ袋。子供の頃、祖母が茶菓子の小袋や甘栗・落花生の殻入れなどに常備していたあの四角いのもあった。
おかげでこの夏は、新聞紙を折りまくり、ごみ袋のストックがたくさんできた。その他にも糊を使って、持ち手付きの新聞紙バッグも作った。それを見た姉が気に入り、何年かぶりで(何十年かぶり?)に肩を並べ折り紙タイム。ユーチューブを一時停止させながら、一緒に楽しく折った。姉妹二人、楽しめることが祖母と同じとは、いつの間にか恐ろしい年齢になってしまったものだと思うが、これは時代の流れによる社会の変化。年齢の問題ではない。
あとは、ごみそのものを出さない新しい生活様式について考えていこうと思う。
(監査担当 Y・K)
今年になって電化製品が次々に故障しています。初めは食洗機、次にIHクッキングヒーターそして洗濯機。これまでは電気屋の父が何でも修理してくれました。かつては30年前の電卓も直してもらい現在も使用中です。でも父亡き今は、他に頼るしかありません。
2年前は冷蔵庫と電子レンジを買い替えたところ。考えてみれば電化製品はみな、足掛け14年の付き合い、みな寿命のようです。
クッキングヒーターの修理の人からは、「長持ちの方ですよ、これ以上になると部品の調達も難しくなりますから。」と言われました。確かにそうです。
今では家の外から家電の操作ができる世の中、どんどん新しく良いものが産み出されている時代。壊れればガッカリだけど、最近は新品洗濯機の快適さを感じて家事をしている毎日です。
(システム担当 O・M)
今年のGWは、外出自粛で、家の片付けをする人が多かったと聞きました。我が家もやりました!TVで観たプロの片付け方を基本に、独自のルールなどを決めてみました。おかげで、今は、以前より掃除や片付けが楽になりました。今回は、実践した片付けの基本を紹介します。
① とにかく捨てる
片付け=捨てると言っても過言ではありません。不要な物は、とにかく捨てましょう。
② 物の置き場所を決める
使い終わったら基に戻す。これだけで常に片付きます。その為に、置き場所は決めておきましょう。
③ 収納は7割に
収納は、スペースの7割とし、3割は余裕を持たせておきます。そうすると、出し入れしやすく綺麗な状態を保てます。また、新しい物が増えた時、すぐに収納できます。
④ 仮置き場をつくる
基本は収納場所を決めておくことですが、購入したり、しまうのに手間がかかるような物は、一時的に仮置き場においておきます。そして、時間のある時に、ゆっくり片づけます。
次回は、我が家の片付けのルールをご紹介します。
(監査補助 S・Y)
皆さんは、マイナンバーカードをお持ちでしょうか?
私は、2年前ほどに作成しました。申請は、スマートフォンで写真を撮影してQRコードからサイトにアクセスして簡単にできると思っていましたが、写真を送る際にエラーになりました。
写真のデータ量が大きすぎたからだったのですが、自撮りなんてしたことがなかったので、写真が変だからかと思ってしまい、主人に頼んで取り直してもらいました。
まあ、そうそう使うものではないからいいかとも思ったのですが、ちゃんとした写真にすれば良かったとカードを見るたび思います。
マイナンバーを取ったのは、印鑑証明や、住民票などが簡単にコンビニで取れるからでした。しかし、実際に印鑑証明をとったのは、2年に1回くらいでしょうか。
カードの有効期限が発効から10回目の誕生日までですが、(19歳以下は、5回目)電子証明書は、発行から5回目の誕生日までです。
今回、新型コロナウィルス感染症にともなう、特別定額給付金の申請で脚光を浴びましたがまだまだ持っていない方が多いようです。
健康保険証として使えるようになれば、もっと浸透するのでしょうか?
まだまだ、課題は多そうです。
(税理士 M・M)
今年もやってまいりました。
植物たちが生い繁る季節がやってまいりました。
このシリーズも3年目!パート3になりました。
月日が流れるのは早いものです。
で、実家の庭は?と言うと
植物たちが調子にのって生い繁る前に、
防草シートで覆い尽くしてやりました。
何事も失敗しないとわからないものです。
防草シートに打ち付ける専用の釘のことですが、
私は安い物が目の前に現れると、すぐ、飛び付いてしまうのです。
で、プラスチック製の釘を購入し打付けていたのです。
が、駄目です。
駄目、駄目です。
打付けてる最中から、頭の部分が吹っ飛んで壊れてしまうのです。
50本の内半分は、吹っ飛んでしまいました。
で、鉄くぎを購入したのですが、これは長さが駄目でした。
安い物に目がくらんで、15センチの釘を購入したのです。
が、強風にあおられると、釘が抜けてしまうのです。
結果、30センチの釘を購入したのです。
こんな長い釘がある意味が、分かりました。
これからが本番です。
経過報告は、パート4をご覧ください。
(監査担当 F・H)
我が家には畳半畳ほどの小さな菜園がある。ゴールデンウイーク前になるとミニトマトの苗を植えているが、今年はトマトの他に新しい野菜にチャレンジしようと思っている。それは、サツマイモ。子供たちの大好きな野菜だ。
我が家の子供はみんな焼き芋が大好きで、冬になると毎週末聞こえてくる「石焼き芋~、焼き芋~、焼きたて~」のメロディーに敏感に反応し、財布を持って焼き芋おじさんを探しに行き、笑顔で熱々の焼き芋を持ち帰る。その魅惑の焼き芋に長男はお年玉の大半を焼き芋に費やしてしまった。そんな子供たちのお財布を救済すべく、母はサツマイモという新しい野菜にチャレンジするのだ。子供たちの期待は大きく、今年の収穫には友達も呼んで芋ほりしよう、焼き芋の他に干し芋も作ろうなど勝手に話し合っている。
子供たちの過度の期待と初めて栽培する野菜に今はプレッシャーしかないが、今月末頃から販売される苗の作付に向けて万全の準備に取り掛かろうと思う。段取り八分、仕事二分。秋の収穫が今から楽しみだ。
(監査補助 N・Y)
先日出かけた際に本屋に立ち寄った。
気になるコーナーに行き、2冊ほど買う。一冊は仕事の本、もう一冊は整理整頓の漫画形式の本である。
昨年、家のリフォームをし、慌てて物を移動させたために、行方不明なものが続出。
いまだ行方知れずのもの多し。そこで「二度と散らからない部屋になりました」を買い、やる気になった。
しかし、確定申告にはいり、何かと気ぜわしく、いまのところ、そのままにしている。
次回、計画しているリフォームする部屋は一番奥の洋間である。
オーディオルームに改装し、小さなワインセラーを置き、趣味のものを飾り、ゆったりと暮らすのが目下の夢である。
庭の白梅は花が咲き、紅梅は芽が膨らんできた。花粉症の時期になってきたが、快適な生活を夢見ているこの頃である。
(監査担当 S・S)
先日、専門医を紹介していただき、整形外科を受診しました。
待合室で待っていると看護師さんが「痛いのは左足ですよね?」「いいえ右足です。」「左足ですよね?」「右足です。」「エ~!!」と…。
何と紹介状には❝左足❞と書いてあったのです。
レントゲンなどをとっていざ診察。右足の膝下を右に曲げ左に曲げ「痛いですか?」「いいえ」「こちらは痛いですか?」「いいえ。全然痛くありません。」「膝は痛くないですよね?」「痛くありません。」何と何と紹介状には❝膝の痛み❞と書いてあったのです。
紹介元の病院には、脊柱管狭窄症で半年程通院しているのに、なぜ膝の痛みに…。
自分の立場で考えると、お客様から丁寧にお話を聞いているか、お客様に理解いただけるよう説明しているか、思い込みで判断してはいないか…。考えさせられることが多い体験でした。
(税理士 Y・M)
新しい年を迎え、皆々様には益々ご清祥のことと存じます。
新春を祝し、謹んでお慶び申し上げます。
希望を胸に生きる喜びを感じ、一日一日を大切に歩んで参ります。
日本の医療界で革新的な取り組みをした巨星日野原重明先生105歳の「生きていくあなたへ」より貴重なメッセージを心の中で味わいたいと思います。
「病む人の喜びを私の喜びにしよう。病む人の悲しみを私の悲しみにしよう。病む人から与えられる鍵で、私たちの心の扉をひらこう。」
「その深い悲しみも、やがてはやさしい思いに変わるときが必ず来ます」
「恵まれていることの不幸 乏しい中での分かち合い」
「待ち望むこころ、その希望を持つことで私たちには生き抜く力が与えられる」
本年も良縁を賜る皆々様の御健康と御多幸を祈念申し上げます。
(社 長)