2023

12月 「断捨離でクリーンに」 

 クリスマスツリーのイルミネーションが街を彩る季節となり、ジングルベルの音色も耳に心地よく響いてきます。カレンダーの余日も少なくなり、ガラス窓の結露に本格的な冬の訪れを感じる日々となりました。師走に入り美しい環境で暮らすことも目標にスタートした一年を振り返り、断捨離を考え、専門家の本にパラパラ目を通しますと、次のことが紹介されていました。

Ⅰ.逆転の発想の3つのステップ

 1.断行の保留→捨てるつもりのモノで部屋が圧迫される。

 2.決断の保留→要らないのにどうして取っておくの。

 3.判断の保留→「使える」基準にするとモノは減らない。初めての断捨離にトライする時、インクの出ないボールペンを捨てる、とにかく捨ててみるから始めることの大切さ。

Ⅱ.まやかしワード3つに注意

 1.「でも、だって」 今必要ないモノにいつかは来ない→未来不安型

 2.「とりあえず、なんとなく」 先延ばし根性が窒息部屋の始まり→現実逃避型

 3.「せっかく」 過去にすがっても未来は来ない→過去執着型

Ⅲ.断捨離の極意

 1.1つでも無用なモノを捨てると1つ分だけ空間ができる。

 2.1つ余計なモノを捨てると1つ分だけ取り除かれる。

 3.1つ無駄なモノを捨てると1つ分だけ爽やかさが甦る。

来年こそ断捨離に努め美意識を磨く一年にすることを誓います。                                             (社長Y・H)                                                                

11月 「お菓子の隠し場所」 

 秋も終わりに近づいている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。秋は「○○の秋」とよく言われますが、我が家は、食欲の秋一択です。

 そんな我が家には4歳と2歳の食いしん坊兄弟がいます。いつもはケンカばかりで騒がしい2人ですが、食べている時はとても静かな兄弟です。先日も静かだなぁと思ったら…手が届かないように置いておいたはずの枝豆を2人仲良くむしゃむしゃ。殻は散らかし放題で美味しそうに食べていました。そしてお菓子も…

お菓子は絶対に子どもたちの手の届かない場所においてあるのですが、その日はかごの隙間から見えていたらしく、2人で悪戦苦闘して取ったようです。あとからどうやって取ったの?と聞いたところ、イスを2つ重ねて取ったそうで、落ちなくてよかったな~と思いながら、手が届かない所にはもう置けないな~と考えてしまいました。

今までも何度も隠し場所を変えてきましたが、絶対に見つからない場所にしまってしまうと、買ってきたのを忘れる私。私の目について、子どもたちの目につかない場所、なかなか難しいですね。最近では4歳児との知恵比べになってきている気もしますが、これにめげず、これからも次なる隠し場所を探し続けます!

                                                               (監査担当A・K)                                                                        

10月 「スポーツの話②」 

 9月の半ばを過ぎてから随分と涼しくなりました。夜もエアコンなしでは寝苦しいほどだったのが、風を通せばある程度過ごしやすくなりましたね。

 今回も前回に引き続きスポーツの話題。FIBAワールドカップが先日終了しました。日本は残念ながら1次リーグで敗退してしまいましたが、アジアでは最上位成績だったとのことで今後に期待です。私はスロベニア代表のルカ・ドンチッチ選手が今大会のイチオシだったのですが、やはり素晴らしい活躍と見るものを引き付ける魅力がありました。そして、優勝はドイツ!オリンピック金のアメリカを破った試合は、最後まで目が離せませんでした。ワーグナー選手は兄弟で出場、ともに同じNBAチームに所属しているというのもドラマがあって素敵です。私が最も好きな選手はNBAのオンシーズンに備えて欠場だったのですが、もし出場していればアメリカ代表、結果も変わっていたかもしれません。ちなみにこの選手もチームは違いますが兄弟でNBA選手です。意外と多いんですよ。本人の努力はもちろん、やっぱり環境とか血筋とかもあるのでしょうか…?

 何事もタイミングと状況、人生で全く同じ瞬間は二度訪れないといいますが、それをものにしたドイツ代表は輝いて見えますね。私も今この一瞬を、一期一会を胸に大切にしていきたいと思います。それでは。                                            (監査担当S・K)                                                                

9月 「予防ケアしていますか?」 

 みなさんは定期的に歯科医院で診てもらっていますか?私は前回の受診から5か月後のメンテナンスとなりました。

今は以前と違い、痛くなってから歯医者に行くのではなく、痛くなる前に、痛くならないために歯医者に行くというのが新しい常識になってきました。医者の中でも、あまりお世話にならないで過ごしたいと思っていた歯医者さん。でも、きれいな歯を維持することは健康寿命にも関わってきます。治療が済んだ後は定期的にお世話になった方がいいですね。予防ケアすることで、将来残せる歯の本数に大きな差が出るのだそうですから。

「8020運動」が推進されて30数年、親知らず以外に大事な奥歯を一本抜かれている私。歯磨き指導やプロの手でクリーニングしてもらいながら、歯の寿命を延ばしたいものですね。                                                                (システム担当 O・M)                  

8月 「教師が守られ、子供たちが理不尽な思いをする小学校」 

 先日小学5年生の息子が、学校で髪を切られるという事件が起きました。家庭科の時間、担任が「糸のない人は髪の毛でも切って通してください。」と、いつもの悪い冗談を言った後、真に受けた男の子が、前の席の息子の襟足を突然切ったようです。周りのお友達が、「お前、それ傷害罪だぞ。」と言ったり、「信じられない。」とざわざわしたようです。しかし、その時担任が対応しなかったようで、”首元に刃物”はさすがに危ないので、当日担任へ連絡を入れました。担任に、とても危険な行為であること、社会では犯罪になるようなことであること、きちんと指導して欲しい旨を伝えました。息子とその子との関係もあるので、指導をしてくれればそれで良いとお願いしました。

 翌日、朝一で息子が担任に呼ばれ、後頭部を確認され「こりゃひでえな。」と一言。息子が知る限り、その日、当該児童に指導した様子はなかったとのこと。なんだかモヤモヤした気持ちでいましたが、夕方、担任から電話がありました。丁度、その児童の個別懇談の日だったようで、「その子のお父さんとお母さんにお話ししました。”大変申し訳ない。謝罪したいので、○○さん()の携帯番号を教えてください。と言われましたが、指導だけで良いとのことでしたので、お教えしませんでした。次回の家庭科の時間ではもう一度、はさみの使い方を指導したいと思います。」とのことでした。こちらも、二度とこのようなことがないように指導して頂ければそれで良いので、承知しました。

 それから2日後、いわきFCの観戦で、その児童と親御さんに会う機会がありました。電話で謝罪したいとまで仰っていたはずなのに、直接お会いしても、なんの一言もありませんでした。その後の家庭科の時間にも、特に指導はなかったようです。一連の担任の言動に、不信感が募りました。全て嘘ではないかと。わざわざ電話をしてまで嘘をつくのかと。そもそも、自分の発した言葉が原因で、事件が起きているのですから、大事にはできず、隠蔽しているのでしょうか。担任を不信に思い、他のお母さん方に聞きました。すると、この担任の昨年のクラスでは、3人が不登校になったそうです。一人は新年度、担任が変わって今は登校している。もう一人は未だに保健室登校。そしてもう一人は、そっと転校したと。

子供達は理不尽な思いをしているのに、教師は守られる。。。教育現場で起きている事実です。                            (監査補助S・Y)                     

                     

7月 「米粉パン」 

 休日に、自宅にある米を使って何か作ってみようと思い、米粉パンを焼いてみました。ネットで調べると、様々なレシピがありましたが、パン専用の米粉を使用するものがほとんどで、自分の家にある米を使って作るものは、水に浸した米をミキサーで粉砕して作るというレシピでした。我が家にある米粉で簡単にできないかと考え、適当にホームベーカリーへ材料を投入して作ってみました。焼きあがったものは、パン???いや、これは麹の香りのする蒸しパンでした。中はもっちりしていますが、パンの耳はまさしく餅です。次は、ふわふわのパンにするぞと決意を新たに、私の挑戦は続きます。             (税理士MM

6月 「庭 パート7」 

 皆さんごきげんよう。いかがお過ごしですか?我が家の庭には紅葉の木があります。玄関先に3本、裏の土手に3本。どうです皆さん!感動しましたか?以前、枝は切ったら切った以上に、あらゆるところから新芽を噴き出してきます。と、お伝えしたと思います。では、放っておくどうなるのかと、3年間、枝を切らずに新芽だけをこまめに摘み取り放ってみました。たくましくなりましたよ。大谷翔平様で例えると、入団当時の体つきが、現在の肉厚なあの体つきその様にたくましくなりました。これはこれで困ったものです。なので、かっ飛ばしてやりました。どうぞみなさん、お健やかにお過ごしください。                                                                                                                                                      (監査担当 F・H)

5月 野球観戦

 先日、「2023 WORLD BASABALL CLASSIC(WBC)」が開催され、見事日本が優勝しました!!

連日の戦いに子供たちも大興奮で、決勝の日は学校を休んで観戦したいと大騒ぎでした。野球は時間ばかり掛かって面白くないと野球を見ることはあまりありませんでしたが、ミーハーな子供たちはこのWBCの波に乗って野球が面白くなったようです。私も小学生の時に高校野球を見るようになってから野球を見るのが楽しくなったので、この熱が冷めないうちに球場に足を運んで野球観戦したいなと思うこの頃です。

                                                                                                                                                      (監査補助N・Y

4月 これからの楽しみかた

 コロナ禍で、自粛気味だった、外出制限も緩和された。アメリカに住んでいる友人が、3年ぶりに日本に帰ってきて、ようやく会えました。久しぶりに会っても話ははずみ、とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました!アメリカにも遊びにおいでよ~と言われ続けていますが、海外旅行もいいけど、まずは国内旅行から始めたいと思っています。

温泉やホテルは、旅行支援があるために、チェックインにやたら時間がかかり、もうちょっと何とかならないかと思いながら、列に並ぶ。それだけで疲れる!温泉には、数か所泊ったが、そこそこで全然違う雰囲気だと感じている。

 子どもも独立し、夫婦ふたりとなり、健康なうちに、あちこち旅行に行こうと今、画策している。まずは体力をつけようと思う。                                                                                                                                                                        (監査担当S・S)

3月 私の本職

 私の本職は ”懸賞応募” と言いきっていた時代があります。学生時代から20年以上、力を注いでいました。

今は見かけませんが ”エコーハガキ” という広告付きのハガキが5円安く買え、毎月発売日に100枚買って応募していたのです。懸賞専門の雑誌もありました。その結果、コンサート、TV撮影の観覧、食品など、いろいろと当たりました。その中でも一番は、水産会社主催の東南アジア6日間のペア旅行です。が、何と勉強していた中小企業診断士の試験日とバッティング。

そして私は旅行をとり、資格を取ることは永久にありませんでした。

                                                                 (税理士Y・M)

2月 地上の楽園(夢)

 春はまだ遠く寒気の日が続いております。

 2023年、明日への希望を胸に“愛情をもって耕した土に喜びの種を蒔いたイヤシロチに幸運にも恵まれた瑞々しい芽が萌え出て、良縁が廻りて大輪の笑顔の花を咲かせ、恩愛に導かれて、極上の実を結ぶ”そんな理想の姿が顕現した自由な世界を夢想しております。全人類がコロナ禍を脱し、高次元へ上昇し、全世界が善循環サイクルへ移行し、幸せ溢れる生活が訪れることを願うばかりです。

 イギリスの哲学者・経済学者のジョン・スチュアート・ミルは、「真の幸せとは、他人の幸福を奪うことなく、自分の幸福を追求することである」と述べております。 近江商人の三方良しの心豊かな商いの世界が広がることを祈りたく存じます。                                                 (社長Y・H )

1月 スポーツの話

 時は少し遡って、1219日。W杯の決勝戦をAbemaで観戦しました。私はプレー経験はおろか、国内外のリーグ戦もほとんど観たことがない、いわゆるにわかではありますが、まるで映画のような試合展開に思わず大きな声を何度も上げてしまいました。笑 

本当におめでとうメッシ。

 1991年にJリーグが誕生してから約30年、今では海外リーグで多くの日本人選手が活躍しています。個人的には、2015年にやっとBリーグができて、日本のプロバスケットボールが気になるところ。最近では渡辺選手がNBAで活躍し、界隈では大きな話題になっています。

トッププロがひしめき合うNBAで一時期はスリーポイント成功率が堂々の一位だったなんて信じられません。NBAのスカウトたちも、今まで視野の外だった日本のバスケットボーラーもかなりチェックするようになったらしいので、今後サッカーのように海外移籍する選手が多くなるかもしれませんね。

W杯のように、日本が強豪海外代表をオリンピックで破ってメダル獲得!なんて日には、うれしくて小躍りしてしまいそうです。試合を追いすぎて寝不足、なんてことにはなりたくないですが。笑

 私は中学から6年間バスケをしていたのですが、最近はめっきり運動不足です。たま~に体を動かすと、次の日明らかに体の調子がいいんですよね。筋肉が喜んでいるというかなんというか。やりすぎると筋肉痛がつらいですし、酷い時には3日間続くこともあって、年齢的な衰えには逆らえませんがやっぱり適度に汗を流すのは気持ちがいいなと思います。

 最近は“e-Sports”なんて言葉もできて、体を動かすだけがスポーツじゃないって言うんですから、時代の流れというのは面白いですね。

 それでは。                                                                                                                                                                 (監査担当S・K )