経営アドバイスコーナー
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◆ 事業種目
税理士法人、税理士、税理士事務所
◆ 営業地域
愛知県、春日井市、名古屋市、小牧市、瀬戸市、多治見市、高蔵寺町、中央線沿線、愛知環状鉄道沿線 その他の地域
◆ 取扱税目
法人税、消費税、所得税、相続税、贈与税、資産税 など
◆ コンサルティング業務
認定経営革新等支援機関、特例事業承継税制、財務分析、経営改善計画、中小企業会計要領、中小企業会計指針、ライフプラン、中小企業経営指標、バランススコアカード、SWOT分析、財産評価、事業承継計画、国際会計基準(IFRS)導入支援、M&A、その他

経営改善オンデマンド講座
病医院の新規開業・経営改善支援

事務所概要

事務所名
税理士法人 鈴木合同会計事務所
所長名
鈴木直樹(登録番号第96240号)
鈴木寿恵(登録番号第95036号)
所在地
愛知県春日井市高蔵寺町4-15-16 セシリア2A号
電話番号
0568-51-2441
FAX番号
0568-51-2442
業務内容
税務会計(日々の帳簿から税務申告まで)
・経理事務指導
・消費税対応
・決算事務
・申告事務

経営(経営計画等の策定支援)
・財務分析
・経営計画
・資金繰改善
・部門別業績管理

組織再編(事業の構築)
・合併・分割
・現物出資・事後設立
・増資・減資
・創業支援
・解散・清算・再生

相続・贈与(個人の財産と事業の承継)
・申告事務
・資産管理・財産評価
・事業承継

その他(税務・経営の情報提供)
・セミナーの開催
・情報提供
メールアドレス
keyaki001@tkcnf.or.jp
その他特記事項

提携企業

【株式会社TKC】
・IT機器の購入・保守
・事務機器・事務用備品の購入

【大同生命保険株式会社】

【朝日生命保険相互会社】

【日本生命保険相互会社】
・企業防衛
・生命保険の選択・見直し
・ライフプランニング
・金融相談

【あいおいニッセイ同和損害保険株式会社】
・リスクマネジメント
・各種損害保険の選択・見直し

【積水ハウス株式会社】
【大和ハウス工業株式会社】
・資産防衛
・不動産の有効活用
・建築・リフォーム

【積和不動産中部株式会社】
・不動産の売買
・家賃保証

【日本システム収納株式会社】
・自動集金

【日立キャピタル株式会社】
・リース・ローン・割賦
・債権買取

【あんしん財団】
・傷害補償
・安全衛生器具・健康診断助成金
・福利厚生

税理士法人番号

2717

法人番号

2180005014892

適格請求書発行事業者登録番号

T2180005014892

税理士法人 鈴木合同会計事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東海税理士会所属

クリニックの経営改善のすすめ方

医療を取り巻く経営環境の変化

「経営改善」に取り組み、経営の健全化、経営体質の強化を図ることが、クリニックの存続・発展と理想の医療の実現のためには不可欠であると言えます。

経営改善のためには、クリニックの現状について「会計データ」による正しい現状分析と判断が必要です。

先生も、患者さんに治療したり処方したりする前に、まずは必要な検査をしたり、患者さんから症状をよく聞いてから、診断を下すのではないでしょうか。それと同じように、クリニックの現状を把握・分析し、経営上の問題点がどこにあるのか、なぜそのような問題が生じているのかを判断することから始めましょう。

この現状分析のためには、決算書を始め、毎月の会計データの活用が有効です。決算書及び会計データは、単に税務署に提出するためだけに作成されているものではなく、一見難しそうに見えるクリニックの経営実態を、数字によって極めて明快に映し出そうとする鏡のようなものです。

経営改善には正しい現状分析が重要

経営改善には正しい現状分析が重要

2つの視点-「時系列分析」と「相対比較分析」

会計データの分析といっても、特に難しいことを行うわけではありません。
決算書を構成要素別に分解した上で、次の2つの視点から眺めてみましょう。

  1. 前年と比べて増えたのか減ったのか?(時系列分析)
  2. 同一診療科同規模の診療所と比較して多いのか少ないのか?(相対比較分析)

ところで、同一診療科同規模の診療所との比較といっても、どこか特定のクリニックの会計データと比較するというわけではありません。
TKCでは、毎年多数の医療機関の財務データを分析し、『TKC医業経営指標(M-BAST)』という統計資料をまとめていますので、先生のクリニックと同じ診療科、同じ規模の診療所の全国平均値と比較できます。

全診療科(全機関)個人 無床 院内処方 変動損益計算書

変動損益計算書を活用した分析

黒字医療機関平均(千円)

構成比(%)

前年比(%)

医業収益97,582100.0105.2
  保険分収入84,80286.9103.2
  自由分収入12,78013.0120.3
医業費用74,38276.2101.3
  変動費(材料・委託費)31,94732.7100.1
    材料費29,10929.898.7
    委託費2,8372.9118.2
  (限界利益)65,63567.2107.8
  固定費39,87340.897.8
    給与費24,28224.8103.0
    設備費8,6648.8100.7
    研究研修費1750.197.9
    経費9,3139.5101.1
  医業利益23,20023.7120.0
  医業外収益2,8812.9256.5
  医業外費用3180.394.2
  経常利益25,76226.4128.1

出展:令和4年版TKC医業経営指標(M-BAST)より

「Q&A クリニックの経営改善のすすめ方」のご紹介

Q&Aのご購入、および病医院の経営改善については、当事務所にご相談ください。

Q&A クリニックの経営改善のすすめ方

目   次

Ⅰ 経営改善のヒントは自院の決算書から
Q1:どうして経営改善が必要なのですか?

Ⅱ 医業収入の分析
Q2:収入の分析方法について教えてください。
Q3:患者が集まるクリニックの特徴は何ですか?
Q4:診療単価の分析はどのように行いますか?

Ⅲ 医業費用の分析
Q5:材料費の改善策について教えてください。
Q6:人件費の改善策について教えてください。 
Q7:経費の改善策について教えてください。

Ⅳ 強い経営体質の確立を目指して
Q8:キャッシュフロー計算書とは何ですか?
Q9:今後、どのような取り組みが必要ですか?

※決算書分析ワークシートと「収入費用分析ワークシート」


対応Q&A番号

収入・費用分析項目内訳対応Q&A番号
収入(1)



入院


外来患者数Q2、Q3


診療単価Q4

その他
Q4
費用(2)



材料費
Q5

委託費
Q7

人件費職員数Q6


給与水準Q6

経費管理可能費Q7


管理不能費Q7
利益(1-2)


提供:株式会社TKC

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