財務コンサル 2026ver1


決算書は、現金預金だけ見ればよい!

借対照表は、会計事務所の職員もなかなか説明しずらいようである。

 しかし儲かっているか、損しているかは簡単に理解できる。経営者にとってそれは、損益計算書ではなく貸借対照表の現金預金が増加しているか、減少しているかで簡単にわかるからである。

もうすこし丁寧に説明すれば、資金的に儲かっているか、損しているかの判断の意味で言っているのです。

ならば会計上の利益が出ているから経営者は儲かっていると判断しているでしょうか?いいえです。あくまで経営者にとっては以前より現金預金が増えたかどうかで儲かっている、利益が出ている。だから税金も払える。という認識です。シンプルに会社経営とは現預金を1円でも増やすことです。それは企業の継続を担保する唯一無二のものだからです。

たしかに社長個人は、現金預金がすべてではないでしょう。趣味や生きがいは必ずしも現金預金の多寡で判断できません。しかし会社経営というものは資金がなくなれば即退場です。したがって企業経営ではキャッシュ(お金)がすべてです。社長になった以上は、使命は会社の継続です。継続はイコール現金預金です。

さて、会計上の利益イコール、現金預金の増加でない場合には財務コンサルの出番となります。よく言う「勘定あっての銭足らず」です。

会計上の利益は、諸行無常です。はじめは現預金でも常に変化して留まるところを知りません。設備に代わっていたり、在庫になっていたり、場合によれば株やビットコインなど投機的なものに代わっていたりと、十人十色です。

借金には臆病な経営者が、お金の使い方には大胆であったり、無計画であったりします。又節税対策などと言っていらぬものを購入したりです。諸法無我