3年ぶりとなる経営支援セミナーを無事開催することができました。
まずはこのような状況でもご参加くださった皆様、延期が重なったにも関わらず講師を快くお引き受けくださった特別講師の中桐様、また懇親会でコロナ対策として通常とは異なる食事提供を工夫してくださったケータリング業社の方々に向けてお礼を申し上げます。皆様のご協力のもと、内容に妥協する事なくセミナーを成功させる事ができたのだと感謝の気持ちでいっぱいです。
まずは、八木会計が今年8月2日に法人化した事もあり、主催者挨拶で代表社員である八木がご参加された皆様に今の想いを伝えさせていただきました。
次にインボイス制度について、3月に開催したセミナーでも講師を担当した岡田より、制度についての説明とこれから何をしなければいけないのかを解説させていただきました。▶3月のセミナーの動画は「こちら」から
その後は、相続セミナー講師として三木から、「自筆証書遺言」の実例の紹介に併せて遺言作成上の注意点などをお伝えしました。そして相続といえば不動産の問題は多いものです。その中で「所有者不明土地」で見直された法律についての話に触れました。
最後に、特別講師として二宮尊徳七代目子孫である中桐万里子様にご登壇いただき、二宮尊徳の考え方や行動から、現代を生きている私たちの生活に報徳思想をどのように取り入れるべきか、やわかりやすい事例をリズミカルな話し方で解説していただき、90分という時間があっという間に感じました。
周りを「ただ見る」のではなく「よく見る」、そして相手への敬意を払う事の大切さを学びました。それを受けて「実際自分はどうだったか」と、今までの自分の行動や考え方についても見直すいい機会となり大変有意義な時間を過ごす事ができました。
今回の経営支援セミナーは、来場型に加えWEB配信も同時に行いました。リアルセミナーに参加することが難しい方々にもご好評をいただきました。
今後も、参加しやすく、参加した方々にとって役立つ情報をご提供していきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
10月21日(金) 開催予定「経営支援セミナー2022」の特別講演枠に、二宮尊徳の7代目子孫である中桐万里子様をお迎えして、
江戸時代後期、農村復興に尽力した二宮尊徳について、たっぷり90分間お話していただきます。
そして私たち職員も二宮尊徳を知るべく、9月1日(木) 小田原にある「報徳博物館」や「尊徳記念館」を訪れ、様々なものに触れてまいりました。
この様子は、セミナー懇親会の時間にお伝えできればと計画をしておりますので、そちらもお楽しみに!
イオン橋本店内6階(ソレイユさがみ)にあるセミナールームにてTKC経営支援セミナーを開催いたしました。
今回のセミナーは、毎年自社開催している「経営支援セミナー」(2020年、2021年はコロナで開催は自粛し不開催)とは趣旨が少し違います。
皆様も新聞等の広告で目にした事があるかもしれませんが、当事務所も会員として所属しているTKCより「改正電子帳簿保存法」及び「インボイス制度」の導入について分かりやすい解説が必要なのではないか、という考えに賛同する会員事務所が全国でセミナーを開催しております。
当事務所も来場型セミナーを開催し、併せてWEB配信も行いました。
また、予定が合わずセミナーにご参加いただけなかった方からのリクエストもあり、セミナー動画を期間限定でホームページで公開しております。
動画視聴ページは こちら から。
2022年、今年もよろしくお願いいたします。
今年は八木会計にとっても大きな変化のある年になります。
仕事始めである1月5日、事務所内にて書初めを行い職員それぞれ今年の抱負を掲げました。
■八木:「再」 今年の4月1日で開業満45年になります。また、今年は税理士事務所の法人化を予定しています。再スタートを切ります。
■三木:「快」 心良い(快)快調な1年にします。
■須貝:「伝」 同じことを説明しても人によって伝わり方が違ってしまうことがあるので分かり易く伝えたい。他人への伝え方を意識して1年間過ごしていきたい。
■守屋:「伝」 分かり易くストレート過ぎず伝えることができるようになりたい。
■岡田:「磨」 【自分】・精神を磨く ・自分に厳しく人に優しく ・忍耐強く我慢強く
【仕事】・仕事のスキルを磨く ・TKCシステムを駆使しお客様のお役に立てるよう技術を磨く
■西田:「改」 前回の「続」く継続している取り組みを改善しながらより良い方向に進めるようにしたい。
■坂本:「軸」 自分の軸をしっかり持ち自分を磨きブレる事なく前進します。自分軸で生きる事により笑顔いっぱい幸せいっぱい令和4年最高な1年にします!
■飯島:「報」 これまでの人生を通して多くのものを受け取ってきました。そのことに感謝すると共にその恩に報いる行動をする年にしたい。
■渡辺:「習」 良い習慣を継続することで毎日を快適に過ごせるようにしたい。また常に何かを習うことで向上したい。
■物部:「励」 コロナ禍が続いている状態からどうしてもマイナスの話題が出がちですが、そういった気持ちを前向きな言葉で励まして希望を持ち続けてもらいたい。また自分自身も仕事・勉強に励み向上心を持った1年にしたい。
■村上:「濤(なみ)」 世の中で起こる様々な波のなかで悪い波に飲み込まれず良い波をキャッチして勢いを利用して行動したい。
■杉浦:「信」 関与先のお客様の信頼を少しでも得られるよう努力を続きていきたい。
■中瀬:「楽」 八木会計に入ってあっという間に3年が経ちました。振り返ると反省点ばかりでしたが、今年は楽しい1年にしたい。
■岡田(美):「一」 入所1年目になります。一からコツコツ励みます。